香月一也の現在は?オリックス育成選手の2026年成績と移籍の経緯を徹底解説
香月一也(かつき・かずや)は、千葉ロッテマリーンズ、読売ジャイアンツを経て、オリックス・バファローズでプレーしてきた左打ちの内野手です。2026年シーズンは背番号126の育成選手として在籍し、ファームでは打率.310を記録しました。一方、オリックスは2026年10月5日、来季の育成選手契約を結ばないと本人に通告しています。現在の立場を知るうえで、この発表は欠かせないポイントです。
日本野球機構(NPB)の公式年度別成績によると、一軍通算成績は109試合、33安打、4本塁打、13打点、打率.180です。大阪桐蔭高校から2014年ドラフト5位でプロ入りした香月は、なぜロッテから巨人へ移籍し、さらにオリックスで育成契約を結ぶことになったのでしょうか。プロフィール、移籍の経緯、年度別成績、2026年のファームでの実績を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 現在の状況:2026年はオリックスの育成選手・背番号126としてプレー。10月5日に来季の育成契約を結ばないと通告された。
- 一軍通算成績:109試合、33安打、4本塁打、13打点、打率.180。2021年には一軍で3本塁打を記録した。
- 2026年のファーム成績:41試合で打率.310、27安打、出塁率.394、OPS.773。一軍出場は記録されていない。
【2026年最新】香月一也の現在はオリックス育成選手、来季契約は?
2026年10月23日時点で最も重要なのは、香月一也がオリックス・バファローズから来季契約を結ばないと通告されていることです。球団は10月5日付の公式発表で、育成選手の香月一也を含む4選手について、2027年シーズンの育成選手契約を結ばない方針を公表しました。
したがって、2026年の公式選手名鑑に掲載されていることと、2027年もオリックスでプレーすることは別の話です。2026年の登録情報では背番号126の育成内野手ですが、来季の契約は保証されていません。球団の発表が示しているのは契約非更新であり、それだけで本人の現役引退が確定したわけではありません。今後の進退については、本人や球団からの追加発表が判断材料になります。
オリックスの公式選手名鑑では、生年月日は1996年4月16日、身長176センチ、体重83キロ、右投左打の内野手として紹介されています。2026年の誕生日を迎えたため、現在は30歳です。プロ入りから12年目を迎えたシーズンに、次の契約先をどうするのかが焦点となっています。
現状を整理すると、香月は「オリックスで2026年シーズンを過ごした育成選手」であり、「2027年のオリックスとの育成契約は結ばないと通告された選手」です。引退や他球団への移籍が確定したと受け取るのではなく、契約非更新という公式発表と、その後の進路を分けて見る必要があります。

【プロフィール】右投左打・大阪桐蔭高校出身の内野手
香月一也は、福岡県出身の内野手です。大阪桐蔭高校からプロ入りし、二塁や三塁をこなせる守備力と、左打席から鋭い打球を放つ打撃が評価されました。2014年のドラフト会議では、千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けています。
ドラフト指名時のロッテ公式発表では、香月について、広角に打球を飛ばす左の強打者であり、パンチ力を備え、二塁手・三塁手をこなせる選手と評価されていました。高校時代に評価された打撃センスと守備の柔軟性が、プロ入り時の強みだったことが分かります。
- 氏名:香月一也(かつき・かずや)
- 生年月日:1996年4月16日
- 年齢:30歳(2026年10月時点)
- 出身地:福岡県
- 身長・体重:176センチ・83キロ
- 投打:右投左打
- ポジション:内野手
- 出身高校:大阪桐蔭高校
- ドラフト:2014年、千葉ロッテから5位指名
- 2026年の背番号:126(オリックスの育成選手)
香月のプロフィールを調べる際に押さえておきたいのは、プロ入り時の評価と、現在の選手としての立場を混同しないことです。高校時代に高く評価された打撃センスは、プロ入り後も期待され続けた要素でした。しかし、一軍で継続的に出場機会を確保できるかどうかは、打撃成績だけでなく、守備位置の競争やチーム編成にも左右されます。
【経歴・年表】ロッテ入団から巨人、オリックスへ移籍した理由
香月一也のプロ野球人生は、2014年のドラフト指名から始まりました。千葉ロッテでプロとしてのキャリアをスタートさせ、2020年には澤村拓一投手との交換トレードで巨人へ移籍。さらに2023年オフ、巨人を離れた後にオリックスの育成選手として再出発することになりました。
| 時期 | 所属・出来事 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 2014年 | ロッテがドラフト5位指名 | 大阪桐蔭高校からプロ入りが決まる |
| 2015年 | 千葉ロッテに入団 | 背番号57でプロ生活を開始 |
| 2016~2019年 | 千葉ロッテ | 一軍では2016年、2017年、2019年に出場 |
| 2020年9月 | 巨人へ交換トレード | 澤村拓一投手との交換で読売ジャイアンツへ移籍 |
| 2021年 | 読売ジャイアンツ | 一軍39試合、打率.203、3本塁打 |
| 2022~2023年 | 読売ジャイアンツ | 2022年は一軍15試合。2023年は一軍出場記録なし |
| 2023年12月 | オリックスが育成選手として獲得 | 背番号126で新たな挑戦を開始 |
| 2024~2026年 | オリックス | 育成選手としてファームで出場機会を重ねる |
| 2026年10月5日 | 来季契約の非更新を通告 | 球団が2027年の育成選手契約を結ばないと発表 |
2014年のドラフト指名については千葉ロッテの公式発表、2020年のトレードについては同球団の公式発表、2023年12月の獲得についてはオリックスの公式発表で確認できます。移籍の節目は、いずれも球団が公表した記録に基づいています。
ロッテ時代:ドラフト5位で入団も、一軍定着には届かず
2014年10月23日、千葉ロッテは香月をドラフト5位で指名しました。高校時代の評価は高く、左打ちの強打者として将来を期待されていましたが、一軍で継続的に出場するまでには至りませんでした。2016年は2試合、2017年は19試合、2019年は26試合に出場。2018年は一軍出場がありませんでした。
ロッテでの一軍通算は、打率.167だった2016年から、19試合に出場した2017年、26試合で打率.152を記録した2019年まで、出場機会が断続的に続きました。2019年には一軍初本塁打を記録したものの、レギュラーの座を確保するには至らず、翌2020年に大きな転機を迎えます。
2020年の移籍:澤村拓一との交換トレード
2020年9月7日、千葉ロッテは香月一也と読売ジャイアンツの澤村拓一投手との交換トレードが成立したと発表しました。香月にとっては、プロ入りから約6年を過ごしたロッテを離れ、新しい環境でチャンスをつかむための移籍でした。
当時のロッテ公式発表に掲載された香月のコメントには、チームで十分に活躍できなかった悔しさと、巨人で新たな機会を生かしたいという思いが示されています。移籍は単なる所属球団の変更ではなく、出場機会を求めてキャリアを切り替える節目だったといえます。
巨人時代:2021年に一軍39試合、3本塁打
巨人移籍後の香月は、2020年に8試合、2021年に39試合、2022年に15試合の一軍出場を記録しました。なかでも2021年は12安打、3本塁打、6打点、打率.203、長打率.407と、一軍で長打力を示したシーズンです。
一方、2022年は15試合、打率.200で、翌2023年の一軍出場記録はありません。巨人での一軍通算は、打撃面で一定の可能性を示した一方、安定して一軍に定着するには至らなかった経過を映しています。
オリックスで育成契約:背番号126から再出発
2023年12月6日、オリックス・バファローズは、前巨人の香月一也を育成選手として獲得すると発表しました。背番号は126。支配下選手としてではなく、育成契約から再び一軍を目指す形での加入でした。
育成契約は、プロ野球選手としての活動がただちに終わることを意味しません。一方、支配下選手とは登録上の立場が異なり、一軍でプレーするには支配下登録などの条件をクリアする必要があります。香月はオリックスでファーム出場を重ねましたが、2026年シーズンまで一軍出場記録はありません。2026年10月の契約非更新通告により、オリックスでの次のシーズンは契約上の前提を失うことになりました。

【年度別・通算成績】一軍109試合、打率.180の実像
香月一也の一軍通算成績は、NPBの公式年度別成績で109試合、194打席、183打数、33安打、4本塁打、13打点、打率.180と記録されています。出塁率は.215、長打率は.273、OPSは.488です。年度別に見ると、ロッテ時代よりも巨人時代の2021年に出場機会と長打力が伸びたことが分かります。
一軍の年度別打撃成績
- 2016年・ロッテ:2試合、6打数1安打、打率.167
- 2017年・ロッテ:19試合、41打数8安打、打率.195
- 2019年・ロッテ:26試合、33打数5安打、打率.152、1本塁打
- 2020年・巨人:8試合、9打数0安打、打率.000
- 2021年・巨人:39試合、59打数12安打、打率.203、3本塁打
- 2022年・巨人:15試合、35打数7安打、打率.200
一軍で最も結果を残したのは2021年です。打率は.203でしたが、3本塁打、長打率.407、出塁率.277を記録しました。打率だけを見ると大きな飛躍には見えないものの、長打を生み出す力を示した点は評価材料になります。
ただし、年間の打数は59打数にとどまり、レギュラーとしてシーズンを通して打席に立ったわけではありません。短い出場機会で長打を放てることと、年間を通して安定した打撃成績を残すことは別の課題です。香月の一軍成績を評価する際には、打率だけでなく、出場試合数、打席数、長打率を組み合わせて見る必要があります。
通算打率.180は何を示しているのか
通算打率.180は、183打数で33安打という数字から算出されたものです。4本塁打を記録しているため、単純に単打を積み重ねるだけの打者ではありませんでした。一方、通算出塁率.215、OPS.488という数値を見ると、一軍の打席で出塁と長打を継続的に積み重ねる点に課題が残ったことが読み取れます。
もう一つ重要なのは、通算成績の母数です。109試合に出場したものの、打数は183。代打や限られた役割での出場も含まれるため、通算打率だけで選手の能力をすべて評価することはできません。ただし、長期間にわたって一軍の定位置をつかめなかった事実は、成績を考えるうえで無視できない要素です。
香月の通算成績は、打撃センスや長打力を示した場面があった一方、それを一軍で継続的に発揮する機会を確保できなかったキャリアを表しています。2021年の3本塁打は可能性を示す数字ですが、通算109試合で打率.180という結果とあわせて見ることが大切です。
【2026年ファーム成績】打率.310でも一軍出場がなかった背景
2026年の香月は、ファームで41試合に出場し、87打数27安打、打率.310を記録しました。二塁打4本、三塁打1本、打点4、四球11、出塁率.394、長打率.379、OPS.773という成績です。打率と出塁率の面では一定の結果を残しており、ファームで打席に立つ中で安打を積み重ねたシーズンでした。
ただし、2026年は一軍での出場が記録されていません。ファームで打率.310を残したことと、一軍昇格の機会を得られることは同じではありません。ファームの成績は評価材料の一つですが、打席数、長打力、守備面、チームの選手構成なども含めて判断されます。
2026年ファームの主な打撃成績
- 出場試合:41試合
- 打席:99打席
- 打数:87打数
- 安打:27安打
- 打率:.310
- 二塁打・三塁打:4本・1本
- 本塁打:0本
- 打点:4打点
- 出塁率:.394
- 長打率:.379
- OPS:.773
この成績から読み取れるのは、2026年のファームで一定の安打生産力を示した一方、長打面では本塁打がなく、打点も4にとどまったという点です。打率.310は評価できる数字ですが、87打数という規模での成績であり、長いシーズンを通じて同じ水準を維持できるかは別の論点です。
また、ファームでの打率と一軍での打率は、対戦する投手や試合環境、求められる役割が異なります。ファームで安打を重ねたことは前向きな材料ですが、それだけで一軍昇格や支配下登録が確実になるわけではありません。香月の2026年は、ファームで打撃成績を残しながらも一軍出場には至らず、シーズン終了後に来季契約の非更新を通告されたという結果になりました。
なお、球団が来季契約を結ばないと通告した理由について、個別の判断理由が公式発表で詳細に説明されたわけではありません。成績やチーム事情を材料に考察することはできますが、打率.310だったことだけを根拠に、契約非更新の理由を断定することはできません。

【プロの結論】香月一也の評価と今後を見る判断軸
香月一也のキャリアを振り返ると、大阪桐蔭高校で評価された左打ちの強打者としてプロ入りし、ロッテ、巨人、オリックスと所属を変えながら、一軍定着を目指してきたことが分かります。2021年には一軍で3本塁打を記録し、2026年のファームでは打率.310を残しました。打撃面で結果を示した時期があったことは、キャリアを評価するうえで押さえておきたい点です。
一方、一軍通算は109試合、打率.180、4本塁打。プロの世界で継続的に出場機会を確保するためには、打撃の一時的な好調だけでなく、限られたチャンスで結果を残し、守備や複数ポジションへの対応も含めてチームの選択肢に入り続けることが求められます。
香月一也のキャリアから分かる3つのポイント
1. 一軍の打率とファームの打率は、別々に評価する。 一軍通算打率.180と2026年ファーム打率.310は、異なるカテゴリーの数字です。対戦環境や出場機会の違いを考慮せずに、単純に比較するのは適切ではありません。
2. 出場試合数と長打力も確認する。 2021年は一軍39試合、3本塁打を記録しましたが、通算打数は183打数です。打率だけでは見えない長打力を確認しつつ、年間を通して成績を残せたかどうかも見る必要があります。
3. 契約非更新と現役引退を混同しない。 オリックスが発表したのは、2027年の育成選手契約を結ばないという通告です。これをもって現役引退や他球団への移籍が確定したと判断することはできません。今後の進路は、本人の発表や新たな契約情報によって確認する必要があります。
2026年10月時点での香月一也を評価するなら、一軍での実績だけを見て可能性を否定するのも、ファームの打率だけを見て一軍復帰が確実だったと考えるのも適切ではありません。これまでの一軍成績、2026年のファームでの結果、そして来季契約の非更新という公式発表を並べて見ることが、現在の立場を理解するための判断基準になります。
【香月一也】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:香月一也は2026年現在、どこの球団に所属していますか?
A1:2026年シーズンはオリックス・バファローズの育成選手として在籍し、背番号126を着用しています。ただし、球団は2026年10月5日に来季の育成選手契約を結ばないと通告しています。
Q2:香月一也の一軍通算成績と打率は?
A2:NPBの公式年度別成績によると、一軍通算109試合、183打数33安打、4本塁打、13打点、打率.180です。出塁率は.215、長打率は.273となっています。
Q3:香月一也の2026年ファーム成績は?
A3:41試合、87打数27安打、打率.310を記録しました。出塁率は.394、長打率は.379、OPSは.773です。一軍出場は記録されていません。
Q4:香月一也はなぜ巨人に移籍したのですか?
A4:2020年9月7日、千葉ロッテの香月一也と巨人の澤村拓一投手との交換トレードが成立したためです。香月は新しい環境で出場機会をつかむことを目指し、巨人へ移籍しました。
Q5:香月一也は2027年に現役を引退するのですか?
A5:2026年10月23日時点で確認できる球団発表は、オリックスが来季の育成選手契約を結ばないと通告したというものです。この発表だけで現役引退が確定したとはいえません。本人の進退表明や他球団との契約など、今後の公式発表を確認する必要があります。
まとめ:香月一也の現在と今後を正しく把握するために
香月一也は、大阪桐蔭高校から2014年ドラフト5位でロッテに入団し、巨人への交換トレードを経て、2023年12月にオリックスの育成選手となりました。一軍通算成績は109試合、打率.180、4本塁打、13打点。2021年には一軍で3本塁打を記録し、2026年はファームで打率.310を残しました。
しかし、2026年10月5日には、オリックスから2027年の育成選手契約を結ばないと通告されています。2026年の公式選手名鑑に掲載されていることと、来季の所属先が決まっていることは同じではありません。また、契約非更新は現役引退の発表とも異なります。
香月一也の現在を把握する際は、プロフィールや過去の通算成績だけでなく、ファームでの直近成績と契約に関する公式発表をあわせて確認することが大切です。今後の進路については、本人や球団から新たな発表があった際に、事実関係を更新していく必要があります。 (出典: 香 月 一 也(Yahoo!ニュース))