オリンピック開会式音楽の歴代一覧!東京2020全19曲とパリ2024の違いを徹底解説
オリンピック開会式音楽は、開催国の文化や時代の空気を世界に伝える重要な演出の一つです。なかでも東京2020大会では、2021年7月23日の選手入場で『ドラゴンクエスト』の「序曲:ロトのテーマ」をはじめ、日本発のゲーム音楽全19曲がオーケストラ演奏で披露され、大きな話題を呼びました。
一方、パリオリンピック2024の開会式では、フランスの伝統的なシャンソンやオペラ、ポップス、エレクトロニックミュージックなどが街の景観と融合。東京2020とは異なる音楽演出が展開されました。この記事では、東京五輪の選手入場曲全19曲を曲名一覧で紹介し、歴代大会との比較、パリ2024の確認できる楽曲情報、非公式プレイリストの見分け方まで詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 東京2020の入場曲:『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『モンスターハンター』など、日本発のゲーム音楽全19曲が使用された。
- 歴代大会との違い:1984年ロサンゼルス大会のオリンピック・ファンファーレ、ロンドン2012の英国音楽を軸にした演出、パリ2024の多彩なフランス音楽など、開催国ごとに特徴がある。
- パリ2024の曲一覧:公式発表で確認できる楽曲・演奏と、個人ブログや配信サービスの非公式プレイリストは区別して読む必要がある。
【まず整理】オリンピック開会式音楽は選手入場曲だけではない
オリンピック開会式の音楽を調べる際、最初に整理しておきたいのが「開会式で流れた音楽」と「選手入場行進曲」の違いです。
開会式には、式典の幕開けを飾る音楽、開催国の文化を紹介するパフォーマンス、選手団の入場行進、国旗掲揚や国歌演奏、聖火点火に関連する楽曲など、さまざまな音楽が登場します。それらをすべて一つのリストにまとめると、選手入場曲だけを知りたい読者には分かりにくくなります。
さらに、オリンピックには大会全体の公式テーマ曲、開会式のために制作されたオリジナル曲、既存の人気楽曲、式典用に編曲されたオーケストラ音源などがあります。同じ大会の音楽でも、それぞれの役割は異なります。
例えば、東京2020で検索されることの多い「ロトのテーマ」は、選手団の入場行進で実際に使用されたゲーム音楽です。一方、パリ2024の「Parade」は大会の公式テーマ音楽として制作された作品で、選手入場時の個別楽曲一覧とは区別する必要があります。
歴代の開会式音楽を比較する際は、次の3点を確認すると情報を整理しやすくなります。
- 大会公式のテーマ音楽:大会を象徴するために制作・採用された楽曲。
- 式典の演奏・パフォーマンス曲:歌手や演奏家が開会式の演出で披露した楽曲。
- 選手入場行進曲:選手団が会場へ入場する際に流れた音楽。
この区別を押さえることが、東京2020の全19曲やパリ2024の曲名を正確に調べるための出発点になります。
【東京2020】選手入場で使われたゲーム音楽全19曲一覧
東京2020大会の開会式は、2021年7月23日に東京・国立競技場で開催されました。選手入場の行進曲には、日本を代表するゲーム作品の楽曲が採用され、オーケストラによる演奏が選手団を迎えました。
大会の公式メディアガイドにも、選手入場の音楽について、世界で親しまれている日本のゲーム文化を取り入れる構成が記されています。日刊スポーツやORICON NEWSなどの報道でも、使用された19曲が一覧で紹介されました。
以下は、東京2020の選手入場時に使用された楽曲の一覧です。作品名と曲名をセットで確認できます。
- ドラゴンクエスト:「序曲:ロトのテーマ」
- ファイナルファンタジー:「勝利のファンファーレ」
- テイルズ オブ シリーズ:「スレイのテーマ~導師~」
- モンスターハンター:「英雄の証」
- キングダム ハーツ:「Olympus Coliseum」
- クロノ・トリガー:「カエルのテーマ」
- エースコンバット:「First Flight」
- テイルズ オブ シリーズ:「王都-威風堂々」
- モンスターハンター:「旅立ちの風」
- クロノ・トリガー:「ロボのテーマ」
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ:「Star Light Zone」
- ウイニングイレブン:「eFootball walk-on theme」
- ファイナルファンタジー:「MAIN THEME」
- ファンタシースターユニバース:「Guardians」
- キングダム ハーツ:「Hero's Fanfare」
- グラディウス(Nemesis):「01 ACT I-1」
- NieR:「イニシエノウタ」
- サガシリーズ:「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016」
- ソウルキャリバー:「The Brave New Stage of History」
全19曲は、ロールプレイングゲームからアクションゲーム、レース・フライト系、対戦格闘ゲームまで幅広い作品をカバーしています。単一のシリーズに偏らず、異なるジャンルの音楽を選びながら、日本のゲーム文化の広がりを示す構成になっていました。
なお、曲名の表記は、報道記事や配信サービスによって英語表記の大文字・小文字、ハイフン、シリーズ名の表記などに差があります。上記は大会の公式メディアガイドと当時の楽曲一覧報道をもとに整理したものです。
【ドラクエ・FF・モンハン】ゲーム音楽が五輪の入場行進に選ばれた理由
東京2020の音楽演出を象徴するのが、『ドラゴンクエスト』の「序曲:ロトのテーマ」です。選手入場はこの曲を伴って始まり、五輪発祥国のギリシャ選手団が会場に入場しました。スポーツ報知などの当時の報道でも、ドラクエの楽曲を起点とする入場演出が取り上げられています。
ゲーム音楽が印象的だった理由は、単に人気作品の曲が流れたからではありません。選手入場という長時間にわたる式典の場面に、物語性と高揚感を持つ楽曲を組み合わせた点にあります。
「ロトのテーマ」が開会式の幕開けに与えた意味
『ドラゴンクエスト』の序曲は、冒険の始まりを連想させる楽曲として広く知られています。国際大会へ集まった選手たちの登場に重ねることで、これから始まる競技への期待を感じさせる演出になりました。
ゲームをプレーした経験のある人にとっては、作品の記憶と大会の映像が結びつきます。一方、ゲームに詳しくない視聴者にも、オーケストラによる壮大な旋律として伝わります。特定の世代やファンだけに閉じない表現として機能したことが、この選曲の魅力です。
ファイナルファンタジーとモンスターハンターの存在感
『ファイナルファンタジー』からは「勝利のファンファーレ」と「MAIN THEME」、『モンスターハンター』からは「英雄の証」と「旅立ちの風」が選ばれました。
「勝利のファンファーレ」はゲーム内の達成感を想起させ、「英雄の証」は壮大な戦いを思わせる楽曲として知られています。同じゲーム音楽でも曲調や役割は異なり、入場行進に多様な雰囲気をもたらしました。
さらに、『クロノ・トリガー』『キングダム ハーツ』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』『NieR』などの楽曲も並びます。往年の名作から比較的新しい作品までを組み合わせたことで、ゲーム音楽の歴史とジャンルの幅広さが表現されました。
東京2020の採用経緯はどこまで分かっているのか
東京2020大会の公式メディアガイドでは、ゲーム音楽を日本文化の一部として位置づけ、世界中で親しまれている音楽を選手入場に取り入れる構想が説明されています。選手がロールプレイングゲームの主人公のように入場するイメージや、漫画をモチーフにしたプラカード演出も、同じ方向性に沿ったものでした。
一方、19曲それぞれについて「なぜこの曲を選んだのか」という個別の選定理由や、候補曲を比較した詳細な議事録まで、公式資料から一律に確認できるわけではありません。確認できるのは、ゲーム音楽を式典に取り入れるという全体構想と、実際に使用された楽曲の一覧です。
当時の報道では、入場曲に対するネット上の反応として「胸アツ」「神」といった好意的な言葉も紹介されました。日本のゲーム作品が国際的なスポーツイベントの演出に登場したことは、ゲームを通じて日本文化に親しんできた人々にとって、印象的な場面になりました。

【歴代比較】ロサンゼルス1984からパリ2024まで、開会式音楽はどう変わった?
オリンピック開会式音楽の歴史を振り返ると、開催国の文化を伝えるという共通点がある一方、音楽の見せ方は大会ごとに異なります。オーケストラによる象徴的なファンファーレ、国民的な歌、ポップスを横断する演出、ゲーム音楽の活用など、開催国が何を世界に伝えたいかによって選曲の方向性が変化してきました。
代表的な大会を比較すると、その違いが分かりやすくなります。
| 大会 | 代表的な音楽・演出 | 特徴 |
|---|---|---|
| ロサンゼルス1984 | ジョン・ウィリアムズ「Olympic Fanfare and Theme」 | 大会を象徴するファンファーレを制作。以後もオリンピックを連想させる代表的な音楽の一つとして親しまれている。 |
| 北京2008 | 「You and Me」 | 中国の歌手リウ・ホアンとサラ・ブライトマンが大会のテーマ曲を披露し、「One World, One Dream」の理念を音楽で表現した。 |
| ロンドン2012 | 英国のクラシック、ロック、ポップスなど | 英国の歴史や大衆文化を幅広いジャンルの音楽で表現。ダニー・ボイルの演出と音楽監督リック・スミスの構成が特徴的だった。 |
| 東京2020 | 日本発のゲーム音楽全19曲 | ゲーム文化を取り入れ、オーケストラ演奏によって選手入場を演出した。 |
| パリ2024 | 「Parade」、シャンソン、オペラ、ポップスなど | セーヌ川沿いの都市景観と多彩な音楽を組み合わせ、フランスの伝統文化と現代の音楽シーンを横断した。 |
ロサンゼルス1984では、ジョン・ウィリアムズが大会のために制作した「Olympic Fanfare and Theme」が開会式で演奏されました。作曲家の公式サイトやロサンゼルス・フィルハーモニックの解説でも、この作品が1984年大会に向けて委嘱されたことが紹介されています。
北京2008では「You and Me」が大会のテーマ曲として開会式で披露されました。ロンドン2012では、クラシックから英国のロック、ポップスまで幅広い音楽を織り交ぜ、英国の歴史や大衆文化を描く演出が展開されました。
これらと比べると、東京2020は、開催国の文化を示す手段としてゲーム音楽を前面に押し出した点が特徴的です。そしてパリ2024は、歴史的建造物や街並みを舞台に、伝統音楽と現代音楽を交差させる方法を採用しました。
歴代の開会式音楽を単純に「どの大会が優れていたか」で比べるよりも、各開催国が自国の文化をどのような音楽で表現したかに注目すると、それぞれの大会の個性が見えてきます。
【パリオリンピック2024】開会式の曲一覧と非公式プレイリストの違い
パリ2024の開会式は、2024年7月26日にセーヌ川を舞台として行われました。スタジアム内を中心とした従来型の式典とは異なり、街の景観、橋、歴史的建造物などを活用しながら、多様な音楽を組み合わせた演出が展開されました。
パリ2024大会の公式ニュースルームや国際オリンピック委員会(IOC)の公式記事では、開会式で披露された楽曲やアーティストの一部が紹介されています。代表的なものを整理すると、次のようになります。
- 「Mon truc en plumes」:レディー・ガガが披露。フランスの歌手ジジ・ジャンメールのレパートリーとして知られる楽曲。
- 「For me formidable」「La Bohème」:アヤ・ナカムラがフランス共和国親衛隊などと共演し、シャルル・アズナヴールの楽曲を取り入れた。
- 「Pookie」「Djadja」:アヤ・ナカムラ自身のヒット曲も演奏に組み込まれた。
- 「Ah ! Ça ira」:ゴジラとマリーナ・ヴィオッティによるパフォーマンスで披露された。
- 「Imagine」:ジュリエット・アルマネが歌い、ソフィアン・パマールがピアノを演奏した。
- 「La Marseillaise」:アクセル・サン・シレルが歌唱。大会の音楽監督ヴィクトル・ル・マスヌによるアレンジが取り入れられた。
- 「L'Hymne à l'amour」:セリーヌ・ディオンがエッフェル塔から披露し、開会式を締めくくる印象的な場面となった。
このほか、セーヌ川を進む選手団の入場に合わせた楽曲や、フランスのポップス、エレクトロニックミュージック、オペラなど、多彩な音楽が式典を彩りました。演奏曲を網羅した一覧を作成する場合は、歌唱曲だけでなく、メドレー、インストゥルメンタル、場面転換に使われた音源も対象にする必要があります。
パリ2024の公式テーマ音楽「Parade」とは
パリ2024大会を象徴する公式テーマ音楽は、ヴィクトル・ル・マスヌが作曲した「Parade」です。パリ2024大会の公式発表によると、この楽曲は交響的なサウンドと電子音楽の要素を融合させた作品で、2024年9月13日から音楽配信サービスで聴けるようになりました。
「Parade」は開会式だけのための曲ではなく、聖火の到着から大会期間中の主要な場面、メダルセレモニー、観戦イベントなど、パリ2024のさまざまな場面をつなぐ音楽として位置づけられています。
この点は、東京2020の選手入場で使用された19曲との大きな違いです。東京2020の19曲は既存のゲーム作品の楽曲を中心とする選手入場用の選曲一覧であるのに対し、「Parade」は大会全体を象徴するために制作されたテーマ音楽です。
非公式プレイリストはどこまで信用できる?
インターネット上には、パリ五輪の開会式で使用された曲をまとめた個人ブログやプレイリストが複数あります。「開会式曲ほぼ一覧」「推定」といった表現が使われるものもあり、式典を見直したい人にとっては便利な資料です。
ただし、こうした一覧は、個人による映像の聞き取りや既存楽曲の照合、別のプレイリストからの情報集約などをもとに作成されている場合があります。掲載されている曲が実際に演奏されたとしても、記載された順番が公式の進行表と完全に一致するとは限りません。
また、配信サービスで公開されているプレイリストも、公式アカウントによるものか、音楽サービス側の編集者や第三者による選曲なのかで位置づけが変わります。プレイリストのタイトルだけで、公式の完全版と判断するのは避けたいところです。
情報を確認するときは、次のように整理すると分かりやすくなります。
- 公式発表・大会公式ニュース:楽曲名、アーティスト、公式テーマ音楽などを確認するための基礎資料。
- 大手報道機関の曲目記事:式典中に演奏された曲を具体的に把握するための補助資料。
- 個人ブログ・非公式プレイリスト:映像を見返したり、聞き覚えのある曲を探したりするための参考資料。
「パリ五輪の開会式で流れた曲を知りたい」という目的なら、公式発表で確認できる楽曲から調べ、必要に応じて報道記事や非公式プレイリストで補足する方法が効率的です。
【YouTubeで聴く】東京2020の全19曲メドレーとオーケストラ演奏の楽しみ方
東京2020の選手入場曲をまとめて聴きたい場合は、YouTubeで「東京オリンピック2020 開会式 選手入場曲 全19曲」などの語句を使って検索すると、当時の使用曲をまとめた動画を探せます。
その一例が、ikeさんチャンネルで2021年8月6日に公開された「【全19曲】東京オリンピック2020開会式 選手入場曲 ゲーム音楽 全曲ファミコン風メドレー」です。公開時の動画説明では、実際の開会式で使われたアレンジにできる限り忠実に制作した、28分を超えるメドレーとして紹介されています。
ただし、これは開会式の公式映像や公式音源そのものではなく、個人が制作したアレンジ動画です。実際のオーケストラ演奏を確認したい場合は、大会映像や当時の放送映像と区別して視聴する必要があります。
オーケストラ版とゲーム原曲を聴き比べる
東京2020の入場曲は、ゲーム内で親しまれてきた音楽を、式典に適したオーケストラ演奏で届けたことが特徴です。同じメロディーでも、原曲の音色と管弦楽による編曲では印象が変わります。
例えば、「ロトのテーマ」では旋律の広がり、「英雄の証」では力強い盛り上がり、「勝利のファンファーレ」では短いフレーズが持つ達成感に注目すると、選曲の多彩さが分かります。
また、19曲すべてを聴き直す際には、作品名だけでなく曲名も検索すると、同じゲームの別バージョンやシリーズ違いの楽曲との混同を避けやすくなります。
なお、公式の演奏アレンジと市販のゲームサウンドトラックの音源が同一とは限りません。配信サービスで原曲を聴く場合は、式典で実際に流れた演奏との違いも楽しみ方の一つになります。
【プロの結論】オリンピック開会式音楽を調べるときの判断基準
オリンピック開会式音楽を深く楽しむためには、単に曲名を集めるだけでなく、音楽が式典のどの場面で使われたのかを把握することが大切です。
東京2020のゲーム音楽は、日本のゲーム文化を国際的な舞台で表現する演出でした。ロサンゼルス1984のファンファーレや北京2008のテーマ曲、ロンドン2012の幅広い英国音楽、パリ2024の「Parade」と多彩なパフォーマンスも、それぞれの開催国が自国の文化を伝える方法の違いを示しています。
特に東京2020の19曲を調べる際は、以下の3点を押さえると情報の精度が上がります。
- 曲名と作品名を照合する:同じシリーズから複数曲が選ばれているため、作品名だけでなく曲名まで確認する。
- 使用場面を区別する:選手入場曲、大会テーマ曲、歌唱パフォーマンス曲を一つの一覧に混在させない。
- 資料の性質を確認する:大会公式資料、報道記事、個人ブログ、ファン制作動画では、それぞれ情報の目的が異なる。
特にパリ2024の楽曲一覧は、式典の規模が大きく、演奏されたジャンルも多岐にわたるため、プレイリストによって収録曲や曲順が異なる場合があります。曲名を探す目的なら非公式リストも役立ちますが、公式に確認された楽曲情報と同一視しないことがポイントです。
また、東京2020の全19曲を聴く場合、ゲーム原曲の知識がなくても楽しめます。むしろ、オーケストラによる演奏を入口にして、作品や作曲家、ゲーム音楽の歴史に関心を広げることができます。
【オリンピック開会式音楽】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:東京オリンピック2020の選手入場曲は全部で何曲ですか?
A1:選手入場で使用されたゲーム音楽は全19曲です。『ドラゴンクエスト』の「序曲:ロトのテーマ」から始まり、『ファイナルファンタジー』『モンスターハンター』『クロノ・トリガー』などの楽曲が使用されました。
Q2:東京五輪の入場曲で最初に流れた曲は何ですか?
A2:『ドラゴンクエスト』の「序曲:ロトのテーマ」です。2021年7月23日の開会式で、五輪発祥国のギリシャ選手団が入場する際に演奏されました。
Q3:パリオリンピック2024の開会式音楽は公式の全曲リストで確認できますか?
A3:大会公式ニュースやIOC公式記事では、「Parade」や「L'Hymne à l'amour」など、確認できる楽曲やパフォーマンスが紹介されています。一方、インターネット上の曲目一覧には個人制作の推定リストもあるため、すべての曲順が公式に確定した一覧なのか、資料ごとに確認する必要があります。
まとめ:歴代の開会式音楽は開催国の文化を映す
オリンピック開会式音楽は、大会の幕開けを彩るだけでなく、開催国の歴史、文化、そして時代ごとの音楽の魅力を世界へ届ける役割を担っています。
東京2020では、日本発のゲーム音楽全19曲が選手入場を彩り、「ロトのテーマ」をはじめとする名曲が大きな注目を集めました。パリ2024では、公式テーマ音楽「Parade」を軸に、シャンソンやオペラ、ポップスなどを組み合わせた多彩な演出が披露されました。
歴代の曲名を調べるときは、選手入場曲と大会テーマ曲を区別し、公式発表と非公式プレイリストを使い分けることが重要です。曲名だけでなく、選曲の背景や演奏された場面まで知ることで、オリンピック開会式の音楽をより深く楽しめます。
東京2020の19曲を聴き直すことも、パリ2024の音楽をプレイリストで振り返ることも、開催国の文化を音楽からたどる方法の一つです。次の大会の開会式でも、どのような音楽が選ばれ、どんな物語が世界へ届けられるのかに注目したいところです。 (出典: オリンピック 開会式 音楽(Yahoo!ニュース))