嵐と国立競技場の全記録2026年版|6年連続15公演と聖地の真相を徹底解説
2026年10月現在、嵐と国立競技場の歴史を振り返るうえで欠かせないのが、2008年から2013年まで続いた旧国立競技場での6年連続公演と、2020年の「アラフェス2020 at 国立競技場」です。旧国立での有観客公演は合計15公演。新国立競技場での無観客配信公演を加えると、嵐が国立競技場で行ったライブは通算16公演と整理できます。
一方、2026年のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、札幌・東京・名古屋・福岡・大阪のドーム会場を巡る日程となり、国立競技場での公演は組まれませんでした。5人にとって特別な場所でありながら、最後のツアーに国立公演がなかったのはなぜなのか。旧国立と新国立の違い、無観客配信の舞台裏、映像作品の発売情報、復活ライブをめぐる噂まで、公式発表と報道をもとに整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:嵐は2008〜2013年に旧国立競技場で6年連続公演を開催。有観客15公演に2020年の無観客配信1回を加え、通算16公演と数えられます。
- 要点2:新国立競技場で開催された「アラフェス2020」は、2020年11月3日に配信。DVD・Blu-rayは2021年7月28日に発売されました。
- 要点3:2026年のラストツアーに国立公演はなく、5月31日の東京ドーム公演でツアーは最終日を迎えました。国立を選ばなかった公式理由や、今後の復活公演は発表されていません。
【歴代ライブ一覧】嵐が旧国立で6年連続公演を実現した軌跡
嵐が初めて旧国立競技場のステージに立ったのは2008年9月5日・6日。公演名は「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」でした。当時の国立競技場は、陸上競技やサッカーなどのスポーツを象徴する施設であり、大規模な音楽ライブを開催できるアーティストは限られていました。
その舞台で嵐は、翌2009年のデビュー10周年記念ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×10」、2010年の「ARASHI 10-11 TOUR “Scene”〜君と僕の見ている風景〜」と公演を重ねます。2010年には8月と9月にそれぞれ2日間、計4公演を実施しました。
2011年には「Beautiful World」、2012年と2013年にはファン投票を取り入れた「アラフェス」を開催。旧国立競技場の建て替え前まで、6年連続で単独公演を続けたことが、嵐と国立の関係を特別なものにしました。
公演回数を整理するときに注意したいのは、「旧国立での15公演」と「新旧の国立競技場を合わせた通算16公演」を混同しないことです。2008〜2013年の有観客ライブが15公演で、2020年の無観客配信を1回加えた合計が16公演です。すべてを旧国立で開催したわけではありません。
| 開催年 | 公演・ライブタイトル | 公演数 | 歴史的な位置づけ |
|---|---|---|---|
| 2008年 | ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO | 2公演 | 旧国立での初公演 |
| 2009年 | ARASHI Anniversary Tour 5×10 | 3公演 | デビュー10周年記念 |
| 2010年 | ARASHI 10-11 TOUR “Scene”〜君と僕の見ている風景〜 | 4公演 | 旧国立での最多開催年 |
| 2011年 | ARASHI LIVE TOUR Beautiful World | 2公演 | 東日本大震災後のツアー |
| 2012年 | アラフェス NATIONAL STADIUM 2012 | 2公演 | ファン参加型の選曲企画 |
| 2013年 | アラフェス'13 NATIONAL STADIUM 2013 | 2公演 | 旧国立での最後の公演 |
| 2020年 | アラフェス2020 at 国立競技場 | 1回(無観客配信) | 新国立競技場での単独公演 |
| 合計 | 2008〜2020年の国立競技場ライブ | 通算16公演 | 旧国立15公演+新国立1回 |
この年表のうち、旧国立での6年連続開催と有観客15公演は、当時の音楽イベントの歴史を振り返る報道でも、嵐の代表的な記録として紹介されてきました。現在も「嵐と国立競技場」という組み合わせが特別視されるのは、単に大規模な会場で何度も公演したからではありません。長期間にわたり、同じ場所でファンとの思い出を積み重ねてきたからです。
【アラフェス2020】新国立競技場での無観客配信はなぜ実現した?
旧国立競技場が建て替えられた後、嵐は新国立競技場でも歴史を刻みました。その象徴となったのが、2020年11月3日に配信された「アラフェス2020 at 国立競技場」です。新しく生まれ変わった国立競技場で、アーティストが単独公演を行う初の事例として紹介されました。
当初、「アラフェス2020」は2020年5月15日・16日に開催される予定でした。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて延期となり、同年9月15日、無観客の配信形式で実施することが発表されました。
日刊スポーツやスポニチなどの報道によると、嵐はファンクラブ会員向けの動画で開催形式の変更を説明。松本潤さんは、感染拡大防止に加え、ファンやスタッフの安全を守ることを理由に挙げました。直接会えないことへの残念な思いを示しながらも、多くのファンが同じ条件でライブを視聴できる点にも触れていました。
つまり、無観客配信は単なる代替策ではありませんでした。会場に観客を集めることが難しい状況で、国立競技場という大舞台を生かしながら、ファンにライブを届けるための選択だったのです。
「アラフェス」は、ファンの投票をもとに楽曲を構成する企画として知られています。2012年、2013年に旧国立で開催された後、約7年ぶりに新国立競技場で復活しました。嵐のシングル曲やカップリング曲、アルバム曲などを対象にした投票結果が、PART1・PART2に分けたライブ構成に反映されています。
映像作品の発売情報も押さえておきたいポイントです。STARTO ENTERTAINMENTのディスコグラフィー情報によると、「アラフェス2020 at 国立競技場」のDVD・Blu-rayは2021年7月28日に発売されました。収録内容は全41曲で、ライブ本編には日本語字幕が用意されています。
Billboard JAPANの商品情報では、高さ約40メートルのウォーターキャノン、約2,500発の花火、約5万個の風船、AR技術を活用した演出なども紹介されています。会場に観客がいなくても、スタジアムの規模を生かした演出と配信ならではの表現によって、ライブの魅力を映像として届けた点が特徴です。
なお、DVD・Blu-rayの発売日は2021年7月28日です。2020年11月3日は配信ライブの日付であり、映像ソフトの発売日とは異なります。中古商品や販売情報を調べる場合も、この2つの日付を区別すると混乱しません。
【旧国立と新国立を比較】嵐にとって国立競技場が聖地と呼ばれる理由
嵐が「国立競技場の聖地」と語られる背景には、旧国立での6年連続開催、新国立でのアラフェス、そしてそれぞれの時代を象徴する演出があります。旧国立と新国立は同じ名称を引き継ぐ施設ですが、嵐のライブ史においては、異なる意味を持つ舞台でした。
旧国立競技場は、2008年から2013年まで毎年ライブが開催された場所です。デビュー10周年、ツアーの進化、ファン投票を取り入れたアラフェスなど、グループの歩みと公演の記憶が重なっています。2013年の公演は、建て替え前の旧国立で行われた最後の嵐のライブとなりました。
一方、新国立競技場は2019年11月30日に竣工し、2020年東京オリンピック・パラリンピックの主要会場となった施設です。嵐にとっては「アラフェス2020」が、新しいスタジアムと配信ライブの可能性を結びつける舞台になりました。
両者の違いを理解するには、建物の新旧だけでなく、開催された時代の違いを見る必要があります。旧国立のライブは、ファンが現地に集まり、同じ空間で音楽を共有することが中心でした。新国立のアラフェスは、新型コロナウイルス感染症の影響で観客を入れず、映像と配信を通じてライブ体験を届ける形式となりました。
新国立競技場は、ドームのように競技エリア全体を覆う屋内施設ではありません。天候の影響を受ける屋外スタジアムであり、大規模な舞台装置、照明、音響、映像の運用には、会場固有の条件を踏まえた準備が必要です。ただし、これらの条件だけで嵐のラストツアーに国立公演がなかった理由を断定することはできません。
「聖地」という言葉の本質は、会場の収容人数や公演回数だけでは説明できません。旧国立での15公演を通して築いた歴史と、建て替え後の新国立で実現したアラフェス2020。その両方が連続した記憶として残っていることが、嵐と国立競技場の関係を特別なものにしています。

【2026年最新】嵐のラストツアーに国立公演がなかった理由
2026年の嵐のラストツアー「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」は、STARTO ENTERTAINMENTが公表した日程によると、5大ドームを巡る構成でした。札幌、東京、名古屋、福岡、大阪で公演が行われ、最終日は2026年5月31日の東京ドーム公演です。公式スケジュールに国立競技場の公演は含まれていません。
国立公演がなかったことについては、ツアー発表後からファンの関心が集まりました。旧国立で6年連続公演を行い、新国立でもアラフェスを開催した嵐だからこそ、最後のツアーでも国立に戻る姿を期待する声が生まれたためです。
では、なぜ国立競技場は選ばれなかったのでしょうか。一部の芸能報道では、屋外会場ならではの天候リスク、照明や舞台装置などの演出管理、会場ごとのチケットの希少性やファン間の公平性、そしてドーム公演への思い入れなどが可能性として取り上げられました。
ただし、これらは報道で紹介された関係者の見方や取材者による分析であり、嵐のメンバーや運営側が公式に説明した開催見送りの理由ではありません。「松本潤さんが国立公演を避けた」「ファンへの配慮だけで決めた」といった説明を、確定した事実として扱うことはできません。
公式に確認できるのは、ラストツアーの日程がドーム中心で組まれ、国立競技場での公演が設定されなかったという点です。東京ドームはツアーの最終会場となり、2026年5月31日に公演が行われました。国立公演の追加発表も、公式スケジュールには掲載されていません。
国立競技場でのライブがないことと、嵐が国立競技場を大切にしていないことは別問題です。ツアーの会場選定は、演出、日程、会場確保、移動、運営体制など複数の条件が絡むものです。過去に特別な実績がある会場であっても、すべての節目で必ず使用されるとは限りません。
2026年10月現在、今後の国立競技場での復活ライブや追加公演について、公式な開催発表はありません。「国立で復活するらしい」という情報を見かけた場合は、STARTO ENTERTAINMENTの公演情報や公式発表に掲載されているかどうかを確認することが、事実を見極めるうえでの基本です。
【MUFGスタジアムの現在】運営主体と嵐の国立ライブはどうなる?
2026年の国立競技場を語るうえでは、施設の呼称変更と運営体制の変化も重要です。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)の公式発表によると、国立競技場は2026年1月1日から「MUFGスタジアム」という呼称で運用されています。略称は「MUFG国立」です。
ここで注意したいのは、MUFGスタジアムが命名権による呼称であり、施設の正式名称そのものが変更されたわけではない点です。日本スポーツ振興センターの施設情報では、正式名称は引き続き「国立競技場」とされています。記事や検索で「MUFGスタジアム」「MUFG国立」「新国立競技場」といった表記を見かけても、基本的には同じ施設を指しています。
運営体制にも変更がありました。独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)は国立競技場の所有者であり、2025年4月からは株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメントが運営を担っています。JSCの公式サイトも、2025年4月以降の競技場利用などについて、新しい運営事業者への問い合わせを案内しています。
つまり、現在の国立競技場は、スポーツ大会の会場であると同時に、コンサートなどの文化イベントを通じて収益や社会的価値を生み出す施設として運営されています。ただし、施設の運営体制が変わったことと、嵐のライブ開催が決まることは別の話です。新たな運営会社が管理しているからといって、嵐の復活ライブが予定されていると判断することはできません。
今後、国立競技場で嵐のライブが開催されるかどうかを知りたい場合は、施設のイベント予定だけでなく、アーティスト側の公式発表も確認する必要があります。施設にライブ開催の実績があること、会場の利用が可能であること、特定のアーティストが実際に公演を行うことは、それぞれ別の情報だからです。

【プロの結論】嵐の国立競技場ライブを調べる際に押さえたい3つの視点
嵐と国立競技場の歴史を正しく理解するには、公演回数、ライブの開催形式、2026年の最新動向を切り分けて考えることが大切です。とくに検索結果では、旧国立の有観客公演と新国立の無観客配信が一緒に扱われるため、数字だけを見ていると誤解が生じやすくなります。
第一に、通算16公演という数字の内訳です。旧国立での有観客ライブが15公演、新国立での「アラフェス2020」が1回という構成であり、旧国立だけで16公演を行ったわけではありません。公演回数を比較するときは、対象施設と開催形式を併せて確認する必要があります。
第二に、アラフェス2020の意味です。無観客配信という形式は、感染症拡大の影響によって採用されたものでしたが、ファン投票による選曲や大規模な演出を映像として届けることで、会場に足を運べないファンにもライブ体験を提供しました。DVD・Blu-rayが2021年7月28日に発売されたことも、当日の配信だけでは残せなかった体験を映像作品として振り返る手段になっています。
第三に、ラストツアーと復活ライブの情報です。2026年の公式日程に国立公演がないことは確認できますが、その理由については公式説明と報道上の推測を区別しなければなりません。将来の復活公演についても、過去の実績やファンの期待だけで開催を予測することはできません。
嵐にとって国立競技場は、単に大勢の観客を集めた会場ではなく、グループの成長とファンとの関係を刻んだ場所です。その歴史を理解するためには、記録の数字だけでなく、旧国立から新国立へと移り変わった時代背景や、ライブを届ける方法そのものの変化にも目を向ける必要があります。
【国立競技場嵐】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐は国立競技場で何回ライブを開催しましたか?
A1:2008〜2013年の旧国立競技場で有観客ライブを15公演開催しました。さらに、2020年の新国立競技場で「アラフェス2020」を無観客配信形式で実施したため、合計は通算16公演と整理されます。
Q2:嵐の国立競技場ライブは何年連続でしたか?
A2:旧国立競技場では2008年から2013年まで6年連続で公演を開催しました。2014年以降は旧国立競技場の建て替えに伴い、同じ施設での連続開催は終了しています。
Q3:アラフェス2020のDVD・Blu-rayはいつ発売されましたか?
A3:2021年7月28日に発売されました。2020年11月3日に配信されたライブを映像化した作品で、全41曲を収録しています。発売日と配信日を混同しないように注意してください。
Q4:嵐の2026年ラストツアーに国立競技場公演はありましたか?
A4:ありません。公式日程では札幌、東京、名古屋、福岡、大阪のドーム会場で公演が行われ、最終日は2026年5月31日の東京ドームでした。国立公演が設定されなかった公式理由は公表されていません。
Q5:嵐が国立競技場で復活ライブを開催する予定はありますか?
A5:2026年10月現在、国立競技場での復活ライブや追加公演について、公式発表はありません。SNSやニュースで開催の噂を見かけた場合は、STARTO ENTERTAINMENTの公式公演情報などで発表の有無を確認してください。
Q6:MUFGスタジアムと国立競技場は別の施設ですか?
A6:同じ施設です。2026年1月1日から「MUFGスタジアム」の呼称が使われていますが、正式名称は国立競技場のままです。「MUFG国立」も同施設の略称です。
まとめ:嵐と国立競技場の歴史、そして2026年以降の見方
嵐と国立競技場の関係は、2008年の初公演から2013年まで続いた旧国立での6年連続開催、そして2020年の「アラフェス2020 at 国立競技場」へとつながっています。旧国立での有観客15公演と、新国立での無観客配信1回を合わせた通算16公演は、グループの歴史を語るうえで欠かせない記録です。
一方、2026年のラストツアー「We are ARASHI」はドーム会場を中心に開催され、国立競技場での公演はありませんでした。その理由は公式に明らかにされておらず、天候や演出、会場選定に関する報道上の見方と、確定した事実を区別する必要があります。復活ライブについても、現時点で公式発表はありません。
国立競技場は2026年からMUFGスタジアムという呼称で運営され、新しい時代を迎えています。それでも、嵐が旧国立で築いた6年連続公演の歴史や、新国立で実現したアラフェスの記憶が消えるわけではありません。今後の動向を追う際は、過去の記録を正確に理解したうえで、公式発表と報道・予測を区別することが、嵐と国立競技場の歴史を正しく読み解くための判断基準となります。 (出典: 国立 競技 場 嵐(Yahoo!ニュース))