来るは韓国語で오다(オダ)!発音・活用表から「来てください」の使い分けまで徹底解説【2026年版】
韓国語で「来る」は、오다(オダ)といいます。基本形は오다ですが、日常会話で「来ます」と伝えるときは와요(ワヨ)、過去の「来ました」は왔어요(ワッソヨ)、未来の「来る予定です」は올 거예요(オル コエヨ)と形が変わります。日本語の「来る」に当たる単語を覚えるだけでなく、相手との関係や会話の場面に応じた語尾の使い分けを知ることが、自然な韓国語への近道です。
韓国語学習サイトの「まるまるコリア」は2021年4月27日公開、同年12月5日更新の解説で오다の活用や会話表現を取り上げています。また、Kpediaの語義項目や「ゆーゆろぐ」の動詞解説でも、오다の意味や活用が紹介されています。共通する基本は、오다の語幹に語尾を付ける際、와요や왔어요のような母音の縮約が起こることです。この記事では、発音、活用、例文、依頼表現まで、実際の会話で使える形に整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「来る」は韓国語で오다(オダ)。丁寧な日常会話では와요(ワヨ)を使う。
- 要点2:過去形は왔어요、未来形は올 거예요、否定形は안 와요が基本。
- 要点3:「来てください」は오세요、「来てください・来てもらえますか」と依頼するなら와 주세요も使える。
【基本をマスター】「来る」は韓国語で오다!意味と発音を解説
韓国語の「来る」は、ハングルで오다、カタカナでは「オダ」と表記します。動詞の辞書形であり、辞書で意味を調べたり、活用の基準となる形を確認したりするときに使います。
発音の目安は「オダ」です。ただし、カタカナは韓国語の音を完全には再現できません。韓国語のㄷは、日本語の「ダ」に近い音として聞こえることがありますが、日本語の発音にそのまま置き換えるのではなく、音声を聞きながら練習するのがおすすめです。
오다の基本情報
- 韓国語:오다
- 読み方:オダ
- 意味:来る、やって来る
- 品詞:動詞
- 反対の意味を持つ基本動詞:가다(カダ・行く)
- 日常会話でよく使う形:와요(ワヨ・来ます)
오다は、人が移動して来る場合だけでなく、雨や雪が降ることを表す場合にも使います。たとえば、비가 와요(ピガ ワヨ)は「雨が降っています」「雨が降ります」という意味です。日本語では「来る」と「降る」を別の動詞で表現しますが、韓国語では오다が両方の意味を担います。
また、「日本から来ました」は일본에서 왔어요(イルボネソ ワッソヨ)です。出身地や移動元を説明する場面でも오다の活用形が登場します。

【오다の活用表】ヘヨ体・ハムニダ体・過去形・未来形を一覧で比較
오다を使いこなすうえで、最初に覚えたいのがヘヨ体とハムニダ体の違いです。どちらも丁寧な表現ですが、使われる場面や改まり方が異なります。
ヘヨ体は、友人や知人との丁寧な会話、日常的なやり取りで広く使われます。一方、ハムニダ体は、発表、アナウンス、改まった説明など、よりフォーマルな場面でよく使われます。
| 活用の種類 | 韓国語 | 読み方の目安 | 日本語の意味・用途 |
|---|---|---|---|
| 辞書形 | 오다 | オダ | 来る |
| ヘヨ体・現在 | 와요 | ワヨ | 来ます |
| ハムニダ体・現在 | 옵니다 | オムニダ | 来ます(改まった表現) |
| パンマル・現在 | 와 | ワ | 来るよ(親しい相手) |
| ヘヨ体・過去 | 왔어요 | ワッソヨ | 来ました |
| ハムニダ体・過去 | 왔습니다 | ワッスムニダ | 来ました(改まった表現) |
| パンマル・過去 | 왔어 | ワッソ | 来たよ |
| ヘヨ体・未来 | 올 거예요 | オル コエヨ | 来る予定です・来るでしょう |
| ハムニダ体・未来 | 올 겁니다 | オル コムニダ | 来る予定です・来るでしょう(改まった表現) |
| ヘヨ体・否定 | 안 와요 | アン ワヨ | 来ません |
| ヘヨ体・依頼 | 오세요 | オセヨ | 来てください |
なぜ오다が와요に変わるのか
오다の活用で最初につまずきやすいのが、오다から와요への変化です。これは、韓国語の語幹と語尾を組み合わせる際に起こる母音の縮約によるものです。
오다から語尾を付ける部分を取り出すと、語幹は오-です。ヘヨ体では通常、語幹の母音がㅏまたはㅗの場合に-아요を付けます。오다の場合は오+아요が縮約して와요になります。
同じ変化は過去形にも見られます。오+았어요が縮約して왔어요になるため、規則を理解すれば現在形と過去形を関連付けて覚えられます。
【丁寧さで使い分け】오다のヘヨ体・ハムニダ体と「来ます」の表現
「来ます」を韓国語にするとき、日常会話でまず覚えたいのは와요(ワヨ)です。これに対して옵니다(オムニダ)は、より改まった表現です。日本語ではどちらも「来ます」と訳せますが、会話の雰囲気が異なります。
日常会話では와요(ワヨ)
ヘヨ体は、丁寧さを保ちながら自然に会話したいときに便利です。友人の家に行く予定を話したり、誰かが来るかを尋ねたりする場面で使えます。
- 친구가 와요.(チングガ ワヨ)=友達が来ます。
- 지금 와요?(チグム ワヨ?)=今、来ますか?
- 오늘 손님이 와요.(オヌル ソンニミ ワヨ)=今日はお客さんが来ます。
ただし、와요は文脈によって現在の動作、習慣、近い予定などを表します。日本語の「来ます」と一対一で機械的に対応させるよりも、前後の会話から意味を判断することが大切です。
改まった場面では옵니다(オムニダ)
ハムニダ体の現在形は옵니다です。発音は「オプニダ」と一音ずつ読むのではなく、ㅂの後にㄴが続くことで鼻音化が起こり、「オムニダ」に近くなります。
たとえば、방문객이 옵니다(パンムンゲギ オムニダ)は「訪問客が来ます」という改まった説明に使えます。案内や報告などではハムニダ体が適していますが、親しい人との日常会話では와요のほうが自然な場合が多くあります。
目上の人が主語なら오시다にも注目
韓国語では、誰が来るのかによって尊敬表現を使うことがあります。오다に尊敬を表す시が入った形が오시다です。たとえば、선생님이 오세요(ソンセンニミ オセヨ)は「先生がいらっしゃいます」という意味にもなります。
오세요は相手に「来てください」と頼む場面でも使われます。同じ形が文脈によって尊敬の叙述や依頼として使われるため、語形だけでなく、誰に何を伝えているのかを確認しましょう。

【過去・未来・否定形】왔어요・올 거예요・안 와요の作り方
오다の時制を使い分けるには、過去形の왔어요、未来形の올 거예요、否定形の안 와요をセットで覚えると効率的です。日常会話での使用頻度が高く、予定や待ち合わせについて話すときにも役立ちます。
過去形:왔다と왔어요の違い
오다の基本的な過去形は왔다(ワッタ)で、「来た」という意味です。日記や文章、親しい相手へのくだけた表現などで使われます。
丁寧に「来ました」と伝えるなら왔어요(ワッソヨ)、より改まった場面では왔습니다(ワッスムニダ)を使います。
- 친구가 왔어요.(チングガ ワッソヨ)=友達が来ました。
- 어제 한국에서 왔어요.(オジェ ハングゲソ ワッソヨ)=昨日、韓国から来ました。
- 벌써 왔어?(ポルッソ ワッソ?)=もう来たの?
왔어요は、오다の語幹오-に過去を表す-았어요が付いて縮約した形です。語幹の母音ㅗに注目すると、와요と왔어요をまとめて覚えやすくなります。
未来形:올 거예요は「来る予定です」「来るでしょう」
未来の予定や推量を表す基本表現が올 거예요(オル コエヨ)です。語幹오-に、未来や推量を表す-(으)ㄹ 거예요を付けています。오다はパッチムのない語幹なので、올 거예요になります。
- 내일 친구가 올 거예요.(ネイル チングガ オル コエヨ)=明日、友達が来る予定です。
- 곧 비가 올 거예요.(コッ ピガ オル コエヨ)=もうすぐ雨が降るでしょう。
- 몇 시에 올 거예요?(ミョッ シエ オル コエヨ?)=何時に来る予定ですか?
未来形は、確定した予定だけでなく、状況から判断した予測にも使えます。「絶対に来ます」と強く断言する表現とは限らないため、文脈に合わせて意味を捉えましょう。
否定形:안 와요と오지 않아요
「来ません」と伝えるときは、動詞の前に안を置く안 와요(アン ワヨ)がよく使われます。もう一つの形は、動詞の語幹に지 않아요を付ける오지 않아요(オジ アナヨ)です。どちらも基本的な意味は同じです。
- 오늘은 안 와요.(オヌルン アン ワヨ)=今日は来ません。
- 친구가 아직 안 왔어요.(チングガ アジク アン ワッソヨ)=友達はまだ来ていません。
- 오늘은 오지 않아요.(オヌルン オジ アナヨ)=今日は来ません。
안 와요は短く、会話で使いやすい表現です。오지 않아요は否定をより明示的に組み立てた形で、文章や説明でも使えます。否定形は、否定したい動作が現在なのか過去なのかによって、안 왔어요などのように時制も合わせて変える必要があります。
【会話で実践】韓国語の「来てください」は오세요? 와 주세요?
「来てください」と伝えたいときは오세요(オセヨ)が基本です。ただし、相手への依頼の仕方や、来てもらうことへの気持ちを強調したいかどうかによって、와 주세요(ワ ジュセヨ)などの表現も使い分けられます。
오세요:相手に「来てください」と伝える
오세요は、相手に来るよう促したり、丁寧に招いたりするときに使う表現です。店への案内や、家に人を招く場面でも使えます。
- 여기로 오세요.(ヨギロ オセヨ)=こちらに来てください。
- 내일 오세요.(ネイル オセヨ)=明日来てください。
- 이쪽으로 오세요.(イッチョグロ オセヨ)=こちらへどうぞ。
오세요は、単に「来る」という動作を丁寧に促すときに便利です。相手との関係や場面に応じて、声の調子や前後の言葉を調整すると、より自然な印象になります。
와 주세요:「来てもらえますか」という依頼のニュアンス
와 주세요は、오다の活用形와に주다(くれる・あげる)の依頼表現を組み合わせた形です。「来てください」に加えて、「来てもらえると助かります」という依頼のニュアンスを表せます。
- 잠깐 와 주세요.(チャムッカン ワ ジュセヨ)=ちょっと来てください。
- 시간이 있으면 와 주세요.(シガニ イッスミョン ワ ジュセヨ)=時間があれば来てください。
- 내일 꼭 와 주세요.(ネイル ッコク ワ ジュセヨ)=明日、ぜひ来てください。
오세요と와 주세요は、どちらか一方だけが正しいわけではありません。오세요は相手を招いたり、来るよう案内したりする場面で使いやすく、와 주세요は来てもらうことを依頼する気持ちが表れやすい表現です。
よくある会話表現をまとめて覚える
오다を使った会話では、疑問形や時間を表す言葉と一緒に覚えると応用しやすくなります。
- 언제 와요?(オンジェ ワヨ?)=いつ来ますか?
- 지금 와요?(チグム ワヨ?)=今来ますか?
- 몇 시에 와요?(ミョッ シエ ワヨ?)=何時に来ますか?
- 곧 갈게요.(コッ カルケヨ)=すぐ行きますね。
- 여기까지 와 주세요.(ヨギッカジ ワ ジュセヨ)=ここまで来てください。
特に、오다(来る)と가다(行く)の違いには注意しましょう。오다は話し手や聞き手、会話で基準となる場所に向かう動きを表し、가다は別の場所へ向かう動きを表すのが基本です。日本語の「来る」「行く」と似ていますが、韓国語では会話の視点によって選び方が変わることがあります。
【間違いやすいポイント】오다の語尾と発音を自然に身につける方法
오다の活用は、単語を一つずつ暗記するだけでは混乱しやすい部分があります。効率よく身につけるには、語尾の役割と母音の縮約を分けて理解するのがポイントです。
오다・와요・왔어요を別々の単語として覚えない
오다、와요、왔어요は、いずれも同じ動詞を活用した形です。基本形の오다を覚えたら、現在の와요、過去の왔어요、未来の올 거예요をひとまとまりにして練習すると、活用のつながりが見えてきます。
特に오+아요が와요に変わること、오+았어요が왔어요に変わることを理解しておくと、ほかの韓国語動詞を学ぶ際にも役立ちます。単にカタカナの読み方を丸暗記するより、ハングルの変化を意識するほうが応用力につながります。
ヘヨ体とハムニダ体を混同しない
와요と옵니다は、どちらも「来ます」と訳されますが、語尾が異なります。日常会話では와요、改まった報告やアナウンスでは옵니다を基本にすると、場面に合った丁寧さを選びやすくなります。
また、오세요は依頼の意味でも使われるため、単語帳の日本語訳だけで機械的に置き換えると、文脈を取り違えることがあります。例文の中で誰が主語なのか、誰に話しかけているのかを確認する習慣をつけましょう。
覚える順番は「基本形・現在・過去・未来・依頼」
初級者なら、まず오다、와요、왔어요、올 거예요、오세요の5つを優先して覚えるのがおすすめです。次に옵니다、왔습니다、안 와요、와 주세요を加えれば、日常会話から改まった表現まで、基本的な場面に対応しやすくなります。
一方で、最初からすべての活用形を同じ比重で覚える必要はありません。韓国旅行での会話が目的なら、오세요や와 주세요、予定の確認なら언제 와요?や올 거예요を重点的に練習するなど、自分が使う場面から覚えると定着しやすくなります。
【来る韓国語】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:韓国語で「来る」は何と言いますか?
A1:오다(オダ)と言います。辞書に載る基本形で、日常会話では와요(ワヨ・来ます)、過去形では왔어요(ワッソヨ・来ました)などに活用します。
Q2:오다の発音は「オダ」で合っていますか?
A2:カタカナの目安は「オダ」です。ただし、韓国語の音をカタカナだけで完全に表すことはできません。基本形の오다と、会話でよく使う와요や왔어요の音声も聞き比べて練習しましょう。
Q3:「来ます」を韓国語で丁寧に言うには?
A3:日常会話なら와요(ワヨ)、改まった場面なら옵니다(オムニダ)が基本です。どちらも「来ます」という意味ですが、会話の場面や相手との関係に応じて使い分けます。
Q4:「来てください」は오세요と와 주세요のどちらが正しいですか?
A4:どちらも使えます。오세요(オセヨ)は「来てください」「こちらへどうぞ」と相手を招いたり案内したりするときに便利です。와 주세요(ワ ジュセヨ)は、来てもらうことを依頼するニュアンスを伝えたいときに向いています。
Q5:오다の過去形・未来形・否定形は何ですか?
A5:基本的な丁寧表現は、過去形が왔어요(ワッソヨ)、未来形が올 거예요(オル コエヨ)、否定形が안 와요(アン ワヨ)です。文章や改まった場面では왔습니다、올 겁니다なども使います。
Q6:오다と가다はどう違いますか?
A6:오다は「来る」、가다は「行く」です。基本的には、話し手や聞き手、会話で基準となる場所との位置関係によって使い分けます。移動の方向を意識しながら例文を覚えると、混同しにくくなります。
まとめ:오다の活用を覚えて韓国語の会話表現を広げよう
韓国語で「来る」を意味する오다(オダ)は、日常会話の予定確認、待ち合わせ、招待、移動の説明など、さまざまな場面で使う基本動詞です。最初に覚えたいのは、現在形の와요、過去形の왔어요、未来形の올 거예요、否定形の안 와요、依頼表現の오세요です。
丁寧な日常会話ではヘヨ体、改まった場面ではハムニダ体を選び、相手に来てもらうことをお願いするときは오세요と와 주세요のニュアンスを意識しましょう。오다と가다の方向の違いも押さえておくと、表現の幅が広がります。
まずは「친구가 와요(友達が来ます)」「친구가 왔어요(友達が来ました)」「내일 친구가 올 거예요(明日、友達が来る予定です)」の3文を声に出して練習してみてください。同じ動詞の活用を時制ごとに比べることで、韓国語の語尾の仕組みが理解しやすくなります。 (出典: 来る 韓国 語(Yahoo!ニュース))