携帯トイレは100均で買える?ダイソー・セリア・キャンドゥの値段と選び方を2026年最新解説
携帯トイレは100均でも購入できます。2026年10月現在、ダイソーの公式ネットストアでは、税込110円の「携帯できるトイレ」が掲載されており、キャンドゥの公式ネットショップにも携帯トイレの商品情報があります。一方、セリアを含め、商品ラインアップや店舗在庫は一律ではありません。100均で買えるという情報だけで判断せず、セット内容や使用目的まで確認することが大切です。
特に注意したいのは、携帯トイレには車内などで使う尿用の袋タイプと、自宅の洋式便器に取り付けて排泄物を処理するタイプがあることです。どちらも「携帯トイレ」と呼ばれますが、用途や必要な備品は異なります。防災用として備蓄するなら、凝固剤の有無、処理袋の密閉性、必要回数、使用後の捨て方まで考えて選びましょう。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 100均の取扱状況:ダイソーでは税込110円の携帯トイレを公式ネットストアで確認できる。キャンドゥにも商品掲載があるが、販売状況は商品ごとに異なる。
- 価格と性能:110円という価格だけでなく、1回分か複数回分か、尿用か便器設置型か、処理袋が付属するかを確認する。
- 防災用の備蓄:経済産業省が示す目安は1人当たり1週間35回分。100均の商品だけで必要量を満たせるか、費用と保管場所も含めて計算する。
【2026年最新】携帯トイレは100均で買える?3社の取扱状況
携帯トイレを探すなら、まずダイソーの公式ネットストアで商品名と仕様を確認し、近隣店舗での取扱状況を調べる方法が現実的です。キャンドゥにも公式ネットショップの商品ページがありますが、掲載されている商品が常に購入できるとは限りません。セリアは、店頭で商品を確認する方法が基本になります。
ダイソー:税込110円の商品を公式ネットストアで確認
ダイソーの公式ネットストアには、「携帯できるトイレ」という商品が掲載されています。価格は税込110円で、内容量は1個入り、1回使用分です。尿凝固剤には吸水性ポリマーが使われ、蓄尿袋と持ち出し袋が付属します。
同商品の公式掲載情報では、チャック付きの袋に尿を受け、使用後に密閉して付属の袋に入れる仕様が案内されています。渋滞時や断水時、災害時、アウトドアなどの用途が示されており、車や非常用持ち出し袋に入れておく使い方と相性のよい商品です。
なお、ダイソーには「トイレに困ったときに 携帯ミニトイレ」という別商品も掲載されています。商品名が似ていても仕様が同一とは限らないため、購入時はパッケージの商品名と使用方法を確認してください。
セリア:店舗で取扱商品を確認する
セリアで携帯トイレを探す場合は、防災用品やトラベル用品の売り場から確認するのが実用的です。ただし、店舗によって品ぞろえは異なり、公式情報だけで全店舗共通の商品名や容量、セット内容を断定することはできません。
セリアの公式店舗案内では、商品に関する電話での問い合わせや在庫確認、取り置きについて受け付けない旨が案内されています。電話で在庫を確約してもらえるとは考えず、店舗に足を運んで商品を確認する方法を基本にしましょう。
キャンドゥ:商品ページの掲載と販売中かどうかは別
キャンドゥの公式ネットショップには、「携帯できるトイレ1個入」や「片手でかんたん!携帯簡易トイレ」などの商品ページがあります。掲載価格はいずれも税込110円です。
「携帯できるトイレ1個入」は容量約600ccで、尿を凝固剤で固め、ファスナーで密閉する仕様です。一方、公式商品ページには販売期間外と表示されているものもあります。商品情報が検索で見つかったからといって、現在の店頭在庫まで保証されるわけではありません。
3社を比較すると、ダイソーは公式ネットストアで仕様を確認しやすく、キャンドゥも商品ページから容量などを調べられます。セリアは店頭確認を中心に考えると、購入までの手順を組み立てやすくなります。

【値段・セット内容・性能比較】ダイソー・セリア・キャンドゥの違い
携帯トイレ100均の値段を比較する際は、販売価格と1回当たりの費用を分けて考える必要があります。税込110円の商品でも、必要な回数分をそろえれば総額は大きくなります。また、凝固剤と排泄袋がセットになっている商品と、別途準備が必要な商品では、実際の購入費用が変わります。
| 比較項目 | ダイソー | セリア | キャンドゥ |
|---|---|---|---|
| 公式情報で確認できる内容 | 「携帯できるトイレ」などの商品仕様 | 店舗案内を中心に確認 | 公式ネットショップの商品情報 |
| 価格の目安 | 掲載商品は税込110円 | 携帯トイレの個別商品価格は店頭確認が必要 | 掲載商品は税込110円。ただし販売期間外表示の商品あり |
| 確認できる仕様の例 | 1個入り・1回分。尿凝固剤と蓄尿袋、持ち出し袋 | 購入する商品の入数・用途・付属品を確認 | 1個入り・容量約600ccの商品や、片手で使うタイプの商品情報 |
| 購入前のチェック | 尿用か、容量、チャック、持ち出し袋 | 尿用か便器設置型か、凝固剤、処理袋 | 現在の販売状況、容量、密閉方法、付属品 |
| 向いている使い方の目安 | 車載、外出時、少量の備え | 実際の仕様に応じて選ぶ | 実際の仕様に応じて選ぶ |
110円で何回使える?単価だけでは判断できない
ダイソーの「携帯できるトイレ」は1個入りで1回使用分です。このタイプを1回分ずつ購入するなら、必要回数に応じて費用を計算できます。ただし、ほかの商品には異なる入数や仕様があるため、110円の商品をすべて同じ条件で比較することはできません。
たとえば、1回分110円の商品を140回分そろえると、単純計算で税込1万5,400円になります。これは4人家族が1週間分を備蓄する場合の回数をもとにした試算です。処理袋の追加購入などが必要であれば、さらに費用がかかります。
家庭の防災用として大量に備える場合は、100均の単品商品と、複数回分をまとめた防災用セットを比較しましょう。1回当たりの価格だけでなく、防臭袋の有無、便器への設置方法、排泄物への対応、保管スペースも比較材料になります。
100均の口コミ・評判はどこを見ればいい?
携帯トイレの口コミや評判を参考にするなら、「コンパクトで持ち運びやすい」という感想だけでなく、袋が破れにくいか、口を閉じやすいか、使用後に持ち運べるかといった実用面に注目してください。
ダイソーの該当商品ページはレビューなしの表示で、公式ネットストアだけから利用者の評価傾向を判断することはできません。キャンドゥの商品ページについても、商品仕様と購入者の評価は分けて考える必要があります。
口コミを見るときは、実際に使用した商品名と型番が一致しているかも確認しましょう。同じブランドでも、尿を受ける袋タイプと便器に取り付けるタイプでは使用感が大きく異なります。
【売り場と在庫確認】探す順番はトラベル・防災・カー用品
携帯トイレが店頭で見つからない場合、最初に確認したいのはトラベル用品の売り場です。ダイソーの公式ネットストアでは「携帯できるトイレ」が靴・トラベル・雨具のカテゴリーに分類されています。ただし、実際の陳列場所は店舗ごとに異なる場合があります。
売り場を探す際は、次の順番を目安にしてください。
- トラベル用品:旅行用の衛生用品や携帯グッズの近く。
- 防災用品:非常用持ち出し袋、懐中電灯、保存用品などの近く。
- カー用品・レジャー用品:渋滞対策やアウトドア用品として陳列されている場合。
ダイソーの在庫確認は公式アプリを活用
ダイソーは公式アプリで、店舗または商品名・キーワードから店舗ごとの在庫状況を調べる機能を案内しています。「携帯できるトイレ」などの商品名を入力して検索すれば、店頭に向かう前の確認に役立ちます。
ただし、在庫情報は購入を保証するものではありません。公式ネットストアでも、注文時点で在庫が確保できない場合があると案内されています。表示を確認した後も、購入時点での状況が優先されます。
キャンドゥは商品ページ、セリアは店頭確認が基本
キャンドゥでは、公式ネットショップで商品名やJANコードを使って商品情報を探せます。販売期間外の表示がある場合は、掲載されている価格だけで販売中と判断しないようにしましょう。
セリアは、公式店舗案内で電話による商品問い合わせや在庫確認を受け付けない旨を案内している店舗があります。セリアでの購入を優先するなら、店舗で実物を探し、パッケージに書かれた使用回数や付属品を確認する方法が確実です。
売り場で店員に尋ねるときは、「携帯トイレ」だけでなく、「非常用トイレ」「簡易トイレ」「尿用の携帯トイレ」など、目的に合う言葉を使うと商品を区別しやすくなります。

【凝固剤の使い方】尿用と便器設置型を取り違えない
携帯トイレの選び方で最も注意したいのは、商品名よりも用途です。携帯トイレには、尿を袋の中に受けるタイプと、洋式便器に排泄袋を取り付けて使用するタイプがあります。前者は車内や外出時に持ち歩きやすく、後者は断水時などに自宅の便器を利用するための備えとして使われます。
ダイソーの「携帯できるトイレ」は、公式商品情報で尿凝固剤と蓄尿袋が案内されている商品です。これを購入しただけで、便器に取り付けて大便にも対応できる防災用トイレ一式がそろうわけではありません。
尿用の携帯トイレを使う手順
尿用の袋タイプでは、製品の説明に従って蓄尿袋を開き、受け口を正しい向きにして使用します。使用後はチャックなどの密閉機構を確実に閉じ、付属の持ち出し袋に入れて処理します。
ダイソーの公式商品説明では、尿を袋に受けた後、チャックを閉め、内容物が出ないように付属の袋に入れて持ち帰る手順が案内されています。尿の状態などによっては固まりにくくなる場合もあるため、固まることだけを前提に扱わないことが大切です。
便器設置型は袋の重ね方と凝固剤のタイミングが重要
便器に取り付けるタイプは、製品によって設置方法が異なります。東京都や台東区の防災案内では、便器内の水で排泄袋が濡れないようにポリ袋を敷き、その上から排泄袋を設置する方法が紹介されています。
基本的な流れは、便器を覆う袋を設置し、その上に排泄用の袋を取り付け、用を足した後に凝固剤を使用し、袋の口をしっかり閉じるというものです。ただし、凝固剤を使用前に入れるか使用後に入れるかは商品によって異なります。必ず購入した製品の説明書を優先してください。
使用後は袋の口を閉じ、漏れないことを確認します。袋を取り外す際に内容物が便器や床に付着すると、断水時には清掃が難しくなるため、袋の設置と取り外しを丁寧に行うことが重要です。
100均の携帯トイレで大便にも対応できる?
すべての商品が大便に対応しているわけではありません。尿用の蓄尿袋を、便器に取り付ける排泄袋の代わりとして使うことは避けましょう。大便も想定する防災用なら、便器への設置方法と対応する排泄物が明記された商品を選ぶ必要があります。
また、凝固剤だけを購入しても、排泄物を受ける袋や密閉用の処理袋がなければ十分な備えにはなりません。100均で一式をそろえる場合も、商品ごとの役割を確認し、足りないものを別途準備してください。
【防災用の備蓄と捨て方】1人35回分・処理袋まで考える
防災用の携帯トイレは、購入して保管するだけでは不十分です。必要な回数分をそろえ、使用後の袋を衛生的に保管できるようにしておく必要があります。
経済産業省の防災啓発資料では、成人の平均排泄回数を1日5回として、1人当たり1週間35回分の備蓄を推奨しています。4人家族なら、5回×4人×7日で合計140回分が目安です。
100均の商品を防災用に使う場合の注意点
100均の携帯トイレは、持ち歩き用や車載用、備蓄の補充などに便利です。一方、1回分ずつの商品を家族全員の1週間分として準備すると、購入数が多くなり、収納スペースや費用も必要になります。
経済産業省が2026年に公表した検討会関連資料では、回答した1,235自治体のうち、約71%が携帯トイレと簡易トイレの両方を備蓄し、約98%がいずれかを備蓄している状況が示されています。自治体の備蓄が進んでいても、各家庭で必要な回数分を用意しておくことは別の課題です。
家庭の備蓄を考える際は、次の点を確認しましょう。
- 家族の人数と1週間に必要な回数を計算する。
- 尿用だけでなく、大便にも対応する商品が必要か検討する。
- 排泄袋、凝固剤、密閉用の処理袋が必要数そろっているか確認する。
- 使用済みの袋を一時保管できる容器や防臭用品を準備する。
- 使用期限や保管条件が記載されている商品は、定期的に状態を確認する。
使用後の携帯トイレはどう捨てる?
使用済みの携帯トイレは、排泄物を処理した後に袋の口をしっかり閉じ、必要に応じて外側の袋で二重に密閉します。凝固した内容物や袋をトイレに流すことは避けてください。排水管の詰まりにつながるおそれがあります。
廃棄方法は自治体によって異なります。東京都台東区の案内では、使用済み携帯トイレを燃やすごみとは別の袋に入れ、原則として燃やすごみの日に収集する予定としつつ、災害時は状況に応じて対応が変わる可能性が示されています。
災害時には通常どおりごみを回収できないこともあります。使用済みの袋を保管する場合は、ふた付きの容器などを利用して臭いが漏れにくい状態にし、自治体から出される収集方法や防災情報を確認してください。

【2026年の選び方】車用・家庭用で重視する性能と100均のデメリット
携帯トイレを選ぶ基準は、価格よりも使用場所と必要な機能です。車の中で急にトイレが必要になる場合と、断水が続く自宅で使う場合とでは、優先すべき性能が異なります。
車用の携帯トイレは容量・受け口・密閉性を重視
車用なら、コンパクトで持ち運びやすく、すぐに取り出せる商品が便利です。購入前には、次の項目を確認しましょう。
- 容量:商品に記載された容量が、自分の用途に合っているか。
- 受け口:開口部が使いやすく、尿がこぼれにくい形状か。
- 密閉性:使用後にチャックなどで閉じられるか。
- 処理袋:使用済みの商品を入れる袋が付属しているか。
- 携帯性:車の収納場所や非常用持ち出し袋に収まるか。
キャンドゥの商品情報には、約600ccの容量を持つ袋タイプや、片手で持ちやすい形状の商品が掲載されています。ダイソーにも携帯用の袋タイプがあります。車用として比較するなら、商品名が似ているかではなく、容量や持ちやすさ、密閉方法などの仕様を比べてください。
防災用は排泄袋と処理袋を含めて選ぶ
自宅での避難生活に備える場合は、洋式便器に取り付けられるか、排泄物を受け止められるか、使用後に袋を密閉できるかが重要です。凝固剤の量だけではなく、排泄袋のサイズや袋の取り付け方法も確認しましょう。
家族に子どもや高齢者がいる場合は、実際に使用する人が無理なく使えるかも考える必要があります。開口部が狭すぎないか、袋を簡単に広げられるか、使用後の処理を一人で行えるかといった点も選択基準になります。
100均の携帯トイレのデメリットは?
100均の携帯トイレには、低価格で少量から購入でき、外出時にも持ち歩きやすいという利点があります。一方で、防災備蓄として大量にそろえると購入数が増えやすく、製品によっては用途が尿用に限られる点に注意が必要です。
また、商品ごとに容量、凝固剤、袋の構造、密閉方法が異なります。1回分の商品を購入しただけでは、便器設置型のトイレや大量の処理袋までそろわない場合があります。必要な機能が別売りなら、追加費用も含めて比較してください。
価格を抑えたい場合は100均の商品を車載用や持ち歩き用に使い、自宅の防災用には必要回数分をまとめたセットを組み合わせる方法もあります。使用場所と必要回数に応じて使い分ければ、低価格と実用性の両方を考慮できます。
【携帯トイレ100均】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:携帯トイレは100均ならどこで買うのがおすすめ? A1:まず商品仕様を確認しやすいダイソーの公式ネットストアを調べる方法があります。キャンドゥにも公式商品ページがありますが、販売期間外の商品もあるため、購入できるかは別途確認が必要です。セリアは店頭で取扱商品を確認する方法が基本です。
Q2:100均の携帯トイレは大便にも使える? A2:商品によります。尿を受ける袋タイプと、洋式便器に取り付けて排泄物を処理するタイプは別物です。大便にも対応する防災用なら、対応する排泄物と便器への設置方法が明記された商品を選んでください。
Q3:携帯トイレの在庫は電話で確認できる? A3:店舗によって対応が異なります。ダイソーは公式アプリの在庫検索機能を利用できます。キャンドゥは公式ネットショップの商品情報を確認できます。セリアは店舗案内で電話による商品問い合わせや在庫確認を受け付けない旨が案内されているため、来店して確認する方法が基本です。
Q4:防災用の携帯トイレは何回分必要? A4:経済産業省の目安は1人当たり1週間35回分です。4人家族なら140回分が目安になります。家族の人数や使用状況に応じて必要量を調整し、凝固剤と排泄袋、使用後の処理袋まで準備してください。
まとめ:100均は持ち歩き用、災害備蓄は回数と処理まで計算
2026年現在、携帯トイレは100均でも購入できます。ダイソーの公式ネットストアでは税込110円の1回分商品が確認でき、キャンドゥにも商品情報が掲載されています。ただし、セリアを含め、各店舗の取扱状況や在庫、商品のセット内容は一律ではありません。
購入時に最も重要なのは、商品が何を処理するためのものかを確認することです。車用や外出時なら携帯性、受け口、容量、密閉性を重視し、防災用なら便器への設置方法、排泄物への対応、凝固剤、処理袋、必要回数を確認してください。
特に防災用は、1人1週間35回分という備蓄の目安から必要数を計算し、使用済みの袋をどう保管・廃棄するかまで考えておくことが大切です。100均の商品を上手に活用しながら、少量の携帯用と家庭での備蓄用を使い分ければ、価格だけに左右されない実用的な備えにつながります。 (出典: 携帯 トイレ 100 均(Yahoo!ニュース))