ネーションズリーグ男子メンバー2026最新!背番号・身長・日程と結果を徹底解説
2026年のバレーボールネーションズリーグ(VNL)男子大会は、日本代表が予選ラウンドを12勝0敗で突破し、ファイナルラウンドで4位となって幕を閉じた。石川祐希、髙橋藍、西田有志ら主力選手に加え、若手の台頭やポジションごとの競争にも注目が集まったシーズンだ。
日本バレーボール協会(JVA)の公式発表をもとに、2026年の男子日本代表メンバー、背番号、身長、所属チーム、初選出選手、試合日程と結果を整理する。2023年の銅メダル、2024年の銀メダルから2026年の4位までの成績も振り返り、現在の日本代表が抱える強みと課題を読み解く。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の登録情報:年度代表登録は37人。VNL専用ページに掲載された大会登録選手は29人で、両者を区別する必要がある。
- 注目選手:主将の石川祐希、髙橋藍、西田有志を中心に、河東祐大、武田大周、一ノ瀬漣ら新戦力にも注目。
- 大会結果:2026年は予選12戦全勝ながら最終4位。2023年3位、2024年準優勝に続くメダル獲得はならなかった。
【2026年最新】ネーションズリーグ男子メンバー一覧!背番号・身長・所属チーム
2026年度の男子日本代表登録メンバーは、ロラン・ティリ監督のもとで37人が選出された。JVAは4月17日に登録メンバーを発表し、VNLをはじめとする国際大会に向けて選手を選抜する方針を示した。
ここで注意したいのが、年度を通じた代表登録と、VNL大会に向けた登録の違いだ。JVAのVNL 2026専用ページに掲載された男子選手は29人。インターネット上では「登録30名」と紹介される場合もあるが、年度登録37人や大会専用名簿と混同しないことが大切だ。以下は、JVAの大会専用ページに掲載された選手の一覧である。
| 背番号 | 選手名 | ポジション | 身長 | 所属チーム |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 西田有志 | OP | 186cm | 大阪ブルテオン |
| 2 | 小野寺太志 | MB | 202cm | サントリーサンバーズ大阪 |
| 3 | 深津英臣 | S | 181cm | ウルフドッグス名古屋 |
| 4 | 宮浦健人 | OP | 190cm | ウルフドッグス名古屋 |
| 5 | 大塚達宣 | OH | 195cm | パワーバレー・ミラノ(イタリア) |
| 6 | 山内晶大 | MB | 204cm | 大阪ブルテオン |
| 7 | 新井雄大 | OH | 188cm | 広島サンダーズ |
| 8 | 関田誠大 | S | 174cm | サントリーサンバーズ大阪 |
| 9 | 河東祐大 | S | 172cm | ジェイテクトSTINGS愛知 |
| 10 | 髙橋健太郎 | MB | 199cm | ジェイテクトSTINGS愛知 |
| 11 | 富田将馬 | OH | 190cm | 大阪ブルテオン |
| 12 | 髙橋藍 | OH | 188cm | ボクダンカ・LUV・ルブリン(ポーランド) |
| 13 | 小川智大 | L | 176cm | ボクダンカ・LUV・ルブリン(ポーランド) |
| 14 | 石川祐希 | OH | 192cm | ジラート・バンク・アンカラ(トルコ) |
| 15 | 甲斐優斗 | OH | 200cm | 大阪ブルテオン |
| 16 | 村山豪 | MB | 192cm | 東京グレートベアーズ |
| 17 | 西本圭吾 | MB | 187cm | 広島サンダーズ |
| 18 | 西山大翔 | OP | 193cm | 大阪ブルテオン |
| 19 | 備一真 | L | 167cm | サントリーサンバーズ大阪 |
| 20 | 山本智大 | L | 171cm | 大阪ブルテオン |
| 21 | 永露元稀 | S | 192cm | 広島サンダーズ |
| 23 | エバデダン ラリー | MB | 195cm | 大阪ブルテオン |
| 24 | 高橋慶帆 | OP | 194cm | ジェイテクトSTINGS愛知 |
| 25 | 下川諒 | S | 178cm | サントリーサンバーズ大阪 |
| 26 | 後藤陸翔 | OH | 186cm | 東京グレートベアーズ |
| 27 | 武田大周 | L | 170cm | 東レアローズ静岡 |
| 29 | 三輪大将 | MB | 192cm | 広島サンダーズ |
| 30 | 西川馨太郎 | MB | 195cm | 大阪ブルテオン |
| 34 | 一ノ瀬漣 | OH | 191cm | 鎮西高校 |
出典:日本バレーボール協会「バレーボールネーションズリーグ2026」男子日本代表メンバー。所属・身長・背番号は大会専用ページの掲載情報に基づく。OP=オポジット、OH=アウトサイドヒッター、MB=ミドルブロッカー、S=セッター、L=リベロ。
背番号が22、28、31、32、33などと連続していないのは、年度登録メンバー全員がVNL大会専用ページに掲載されているわけではないためだ。年度登録メンバーの一覧を探している場合は、VNLの大会登録選手一覧と分けて確認したい。
【石川祐希・髙橋藍に注目】主力選手と初選出の若手4人
2026年の男子日本代表を語るうえで中心となるのが、主将の石川祐希と、攻守にわたる活躍が期待される髙橋藍だ。石川はアウトサイドヒッターで身長192cm、背番号14。髙橋藍は同じアウトサイドヒッターで身長188cm、背番号12を着ける。
石川は海外クラブで積み重ねた経験を代表に持ち込み、攻撃の組み立てや勝負どころでの判断を担う。髙橋藍には、攻撃だけでなくサーブレシーブや守備から攻撃へつなぐ働きも求められる。両選手を軸にしながら、相手のブロックやサーブに応じて攻撃の選択肢を増やせるかが、日本の戦い方を左右する。
得点力を担うオポジットでは、西田有志と宮浦健人が注目選手だ。西田は2025年に代表活動を休養していたが、2026年は登録メンバーに復帰。西田の強力なサーブや攻撃、宮浦の決定力をどう使い分けるかは、相手の守備を崩すうえで重要になる。ミドルブロッカーでは204cmの山内晶大、202cmの小野寺太志らがネット際を支える。
若手にも目を向けたい。JVAが4月17日に発表した2026年度の登録メンバー37人には、初選出の選手が4人含まれていた。
- 河東祐大:ジェイテクトSTINGS愛知所属のセッター。背番号9としてVNLの大会専用ページにも掲載された。
- デ アルマス アライン:サントリーサンバーズ大阪所属のアウトサイドヒッター。年度代表登録で初選出となった選手。
- 武田大周:東レアローズ静岡所属のリベロ。背番号27としてVNLの大会専用ページにも掲載された。
- 一ノ瀬漣:鎮西高校のアウトサイドヒッター。高校生でありながら年度代表登録に選ばれた。
この4人は年度代表登録における初選出選手であり、全員がVNLの大会専用ページに掲載されたわけではない。とりわけ一ノ瀬のような高校生世代の選手が代表候補に入ったことは、目先の大会結果だけでなく、次の五輪サイクルを見据えた選手育成という観点からも意味がある。
【2026年の試合日程・結果】予選全勝からファイナルラウンド4位へ
2026年の男子VNLは6月10日に開幕し、予選ラウンドは3週間にわたって実施された。日本は中国、フランス、日本国内の3つの開催地で試合を重ね、予選12試合をすべて勝利。決勝トーナメントに進出した。
主な日程と大会結果は次のとおり。すでに全日程が終了しているため、これから観戦する人は、過去の試合を振り返る際の目安として確認してほしい。
- 予選第1週:6月10日~14日、中国・臨沂 — 日本はウクライナ、ポーランド、中国、スロベニアなどと対戦。
- 予選第2週:6月24日~28日、フランス・オルレアン — 欧州での連戦を通じて勝ち星を積み重ねた。
- 予選第3週:7月15日~19日、大阪 — 国内開催のラウンド。日本は7月19日のアルゼンチン戦を3-0で制し、予選12勝0敗を達成。
- 準々決勝:7月29日 — 中国に3-1で勝利。
- 準決勝:8月1日 — アメリカに2-3で敗戦。
- 3位決定戦:8月2日 — スロベニアに1-3で敗れ、最終順位は4位。
2026年の大きな特徴は、予選では一度も敗れなかった日本が、ファイナルラウンドではメダルに届かなかったことだ。準決勝のアメリカ戦は最終第5セットまでもつれ、13-15で惜敗。3位決定戦でもスロベニアに競り負けた。予選での安定感と、勝ち残り方式の決勝ラウンドで求められる勝負強さは、分けて評価する必要がある。

【歴代成績を比較】2023年3位・2024年準優勝から何が変わった?
男子日本代表は、VNLで2023年に3位、2024年に準優勝を記録した。2023年はイタリアとの3位決定戦をフルセットで制して大会初の銅メダルを獲得。翌2024年は決勝に進出し、フランスに1-3で敗れたものの、過去最高となる準優勝で銀メダルを手にした。JVAもこの2年を連続で表彰台に上がった時期として振り返っている。
一方、2026年は予選12戦全勝という好成績を残しながら、最終順位は4位だった。予選の勝敗だけを見れば過去のメダル獲得シーズンを上回る勢いがあったが、準決勝と3位決定戦で敗れ、表彰台を逃した。
この違いは、チームの評価を勝率だけで決められないことを示している。予選では複数の選手を起用しながら勝ち進むことが重要になる一方、ファイナルラウンドでは相手の対策を受けた状況で、サーブ、ブロック、レシーブ、終盤の得点力を高い水準で維持する必要がある。日本が次の大会で再びメダルを狙うには、予選での安定した戦いを、強豪との一発勝負でも再現できるかが焦点となる。
FIVB男子世界ランキングも、こうした国際大会の成績を把握するための指標だ。J SPORTSが掲載した2026年10月13日時点のランキングでは、日本は5位、352.70ポイント。ランキングは大会ごとの成績などによって変動するため、過去の順位と比較する際には、必ず基準日をそろえて確認したい。
【ポジション別に分析】男子日本代表の強みと2026年の課題
メンバー表をより深く読み解くには、背番号や身長だけでなく、ポジションごとの役割を知ることが欠かせない。男子バレー日本代表の戦力は、単純に身長の高い選手や得点の多い選手を並べれば完成するものではない。
- アウトサイドヒッター(OH):石川祐希、髙橋藍、大塚達宣らが担う。攻撃の決定力に加え、サーブレシーブや守備の安定性も求められる。
- オポジット(OP):西田有志、宮浦健人らが中心。難しい状況でも得点を取り切り、相手のブロックを引きつける働きが重要になる。
- ミドルブロッカー(MB):山内晶大、小野寺太志らがネット際を支える。ブロックで相手の攻撃を制限し、速攻で得点することが役割だ。
- セッター(S):深津英臣、関田誠大、永露元稀らが担う。レシーブの状態や相手ブロックを見ながら、攻撃の配分とテンポを組み立てる。
- リベロ(L):山本智大、小川智大らが守備を支える。サーブレシーブとディグの精度を高め、攻撃につながるボールを供給する。
2026年のメンバー構成では、海外クラブで経験を積む石川や髙橋藍と、国内リーグを主戦場とする選手が共存している。これは、異なる環境で身につけた技術や試合経験を代表チームに持ち込めるという利点がある一方、短い合宿期間で連係を合わせる難しさも伴う。
試合を分析するときは、得点ランキングだけでなく、サーブで相手を崩せたか、レシーブが乱れた場面で攻撃を組み立てられたか、終盤にブロックと守備を機能させられたかにも注目したい。2026年の予選全勝とファイナルラウンド4位という結果を合わせて見ることで、日本代表の強さと、上位進出に向けて改善したい点が見えてくる。
【ネーションズリーグ男子メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の男子日本代表メンバーは30人ですか?
A1:2026年度の男子日本代表登録は37人です。一方、JVAのVNL専用ページに掲載された大会登録選手は29人です。年度登録と大会ごとの登録を区別して確認してください。
Q2:石川祐希と髙橋藍の背番号・身長は?
A2:2026年VNLの大会専用ページでは、石川祐希が背番号14・身長192cm、髙橋藍が背番号12・身長188cmと掲載されています。石川はアウトサイドヒッターで主将を務めました。
Q3:2026年の男子日本代表はVNLで何位でしたか?
A3:予選ラウンドは12勝0敗で突破しましたが、準決勝でアメリカに敗れ、3位決定戦でもスロベニアに敗戦。最終順位は4位でした。
まとめ:2026年の男子日本代表を理解するためのポイント
2026年のネーションズリーグ男子日本代表は、石川祐希や髙橋藍ら主力の経験に加え、初選出の若手を含む幅広い選手層が特徴だった。予選12戦全勝という結果は日本の実力を示した一方、ファイナルラウンドではアメリカとスロベニアに敗れ、メダル獲得には届かなかった。
メンバー情報を調べる際は、年度代表登録37人、VNL大会専用ページの登録選手、ファイナルラウンドの出場14人という違いを押さえることが大切だ。背番号や所属チームも、大会やシーズンによって変わる場合がある。
2023年の3位、2024年の準優勝、そして2026年の4位。これらの成績を通して見えてくるのは、予選を勝ち抜く力だけでなく、強豪との決勝トーナメントで最後の1点を取り切る力がメダル獲得を左右するということだ。次の日本代表を追う際も、選手個人の活躍とともに、チーム全体の連係や勝負どころでの対応に注目したい。 (出典: ネーションズ リーグ 男子 メンバー(Yahoo!ニュース))