オリックス若月健矢の現在は?2026年最新成績・強肩・妻の立花理香との結婚を徹底解説
オリックス・バファローズの若月健矢選手は、強肩と安定した捕球技術を武器に、長年チームを支えてきた捕手です。2025年には自己初のベストナイン賞と2度目のゴールデン・グラブ賞を獲得。3度のサヨナラ打やシーズン100安打も記録し、守備だけでなく打撃面でも存在感を示しました。
2026年10月現在、若月はどのような成績を残しているのでしょうか。NPB公式の個人年度別成績をもとに、強肩の評価、逆転三塁打やサヨナラ本塁打の舞台裏、妻で声優の立花理香との結婚の経緯まで整理します。数字だけでは見えにくい、オリックスの正捕手としての価値にも迫ります。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年の成績:114試合に出場し、打率.221、66安打、2本塁打、19打点を記録。
- 主な受賞歴:ゴールデン・グラブ賞は2023年と2025年、ベストナイン賞は2025年に初受賞。
- 妻と結婚の経緯:2019年12月に声優の立花理香との結婚を発表。共通の知人を介した出会いがきっかけだった。
【若月健矢の現在】2026年最新成績とプロフィール
若月健矢は1995年10月4日生まれ、埼玉県加須市出身のプロ野球選手です。右投右打の捕手で、花咲徳栄高校から2013年ドラフト3位でオリックスに入団しました。2026年10月24日時点で31歳。背番号は2です。
球団公式の2026年選手名鑑では、引き続きオリックスの捕手として登録されています。強肩に加え、投手の持ち味を引き出すリードや、ワンバウンド投球を止める技術が評価されてきました。
NPB公式サイトの「個人年度別成績」によると、2026年シーズンの打撃成績は以下のとおりです。前年の打率.272からは数字を落としましたが、114試合に出場し、捕手として多くの試合でチームを支えました。
- 出場試合:114試合
- 打席・打数:342打席・298打数
- 安打:66安打
- 打率:.221
- 本塁打・打点:2本塁打・19打点
- 二塁打・三塁打:15二塁打・1三塁打
- 四球・犠打:23四球・19犠打
出典:日本野球機構(NPB)「個人年度別成績」、オリックス・バファローズ「選手名鑑2026」。2026年の成績はシーズン終了時点の記録です。

【経歴・受賞歴】ゴールデン・グラブ賞とベストナインを獲得するまで
若月のキャリアを振り返ると、守備力を磨きながら出場機会を増やし、打撃でも結果を残せる捕手へ成長してきたことが分かります。特に2023年以降は、守備面での評価が個人タイトルという形で表れ、2025年には攻守両面でリーグを代表する捕手として評価されました。
主な経歴と節目をまとめると、次のとおりです。
| 年度 | 主な出来事 | 成績・実績 |
|---|---|---|
| 2013年 | オリックスからドラフト3位指名 | 花咲徳栄高校から入団 |
| 2015年 | プロ公式戦に出場 | 1軍で5試合に出場 |
| 2023年 | ゴールデン・グラブ賞を初受賞 | 96試合出場、打率.255、6本塁打 |
| 2024年 | 盗塁阻止率でリーグトップ | 盗塁阻止率.474 |
| 2025年 | ベストナイン賞・ゴールデン・グラブ賞を受賞 | 121試合、打率.272、100安打、6本塁打 |
| 2026年 | 攻守でチームを支える | 114試合、打率.221、66安打 |
2025年の打率.272は、前年の.201から大きく改善した数字です。さらに、プロ入り後初めてシーズン100安打に到達し、打撃面での成長も示しました。同年のベストナイン賞は初受賞で、ゴールデン・グラブ賞は2023年以来2度目となりました。
なお、ベストナイン賞とゴールデン・グラブ賞は評価の観点が異なります。前者は各ポジションでシーズンを通じて活躍した選手を選ぶ賞であり、後者は守備力を評価する賞です。両方を獲得した2025年は、若月の総合力が高く評価されたシーズンでした。
出典:NPB公式「個人年度別成績」「2025年度パシフィック・リーグ表彰選手」「三井ゴールデン・グラブ賞投票結果」。
【強肩捕手の実力】若月アローと守備評価の本当の意味
若月の守備を語る際に欠かせないのが、二塁への素早く正確な送球です。強肩を生かして盗塁を阻止する能力は以前から評価され、「若月アロー」という呼び名でも知られています。ただし、捕手の守備力は肩の強さだけで決まるものではありません。
盗塁阻止率を見ると、2024年は.474でパ・リーグトップを記録しました。走者が盗塁を試みた際に高い確率でアウトを取ったことを示す数字であり、若月の送球能力が注目される理由の一つです。
一方、2025年の盗塁阻止率は.219で、パ・リーグ5位でした。前年と比較すると低下しており、強肩の評価が高いからといって、毎年の盗塁阻止率まで常にリーグトップになるわけではありません。盗塁阻止には投手のクイックモーションや球種、走者のスタートなども関係するためです。
その一方で、捕球やブロッキングも若月の持ち味です。スポーツニッポンが2026年1月に報じた記事では、2025年の捕逸は2つで、100試合以上に出場した12球団の捕手の中で最少だったと紹介されています。投球を後ろに逸らさず、走者の進塁を防ぐ技術は、捕手としての大きな強みです。
ゴールデン・グラブ賞の2025年の投票では、若月は捕手部門で124票を獲得し、1位となりました。前年の盗塁阻止率だけでなく、試合を通じた守備の安定性や捕球能力なども含めて評価されたことがうかがえます。
出典:NPB公式「2025年度盗塁阻止率(捕手)」「三井ゴールデン・グラブ賞投票結果」、スポーツニッポン2026年1月16日付記事。

【サヨナラ打・逆転三塁打】勝負強さが光った劇的な一打
若月の魅力は守備だけではありません。2025年にはサヨナラ打を3度放ち、試合終盤の勝負強さを印象づけました。3月28日の楽天戦、4月18日の日本ハム戦、5月20日のロッテ戦で、いずれもチームのサヨナラ勝利につながる一打を記録しています。
中でも大きな話題になったのが、2025年5月20日のロッテ戦です。京セラドーム大阪で行われた試合は、1対1のまま9回裏を迎えました。先頭打者の若月は相手投手の2球目を捉え、左翼席へサヨナラ本塁打を放ち、チームを2対1の勝利に導きました。
この一打は、若月にとって2025年シーズン3度目のサヨナラ打となりました。NPBは同月の「スカパー!サヨナラ賞」の受賞選手に若月を選出。本人にとって同賞は初受賞で、捕手としての守備だけでなく、勝敗を決める場面での打撃も評価されました。
さらに2026年8月26日の楽天戦では、5点差を追う展開からオリックスが反撃。8回に同点に追いつくと、1死二塁で若月が右翼への勝ち越し適時三塁打を放ちました。チームは7対5で逆転勝利。試合前まで6試合連続で無安打だった若月は、この試合で3安打を記録し、苦しい時期を抜け出すきっかけとなる活躍を見せました。
2025年のサヨナラ打と2026年の逆転三塁打は、異なる形で若月の勝負強さを示したプレーです。前者は同点の最終回に試合を終わらせる一発、後者はチームが追いついた直後に勝ち越し点を生み出す一打でした。いずれも、捕手としての役割を担いながら打席でも試合の流れを変えられることを示しています。
出典:NPB公式「2025年5月度スカパー!サヨナラ賞」、パ・リーグ公式メディア、2026年8月26日の楽天戦に関するスポーツ報道。
【妻は声優の立花理香】結婚の経緯と夫婦の歩み
若月健矢の妻は、声優として活動する立花理香です。2人は2019年12月28日に結婚を発表しました。当時、若月は24歳、立花は32歳で、8歳差の夫婦として報じられました。
結婚の経緯については、2023年に公開された雑誌『Number』のインタビューで立花自身が語っています。出会いのきっかけは共通の知人を介した連絡で、当初から直接的な接点があったわけではありませんでした。立花は野球好きで、若月のことを選手として認識していた一方、オリックスの公式動画「Bs座談会」を通じて、試合中とは異なる若月の人柄にも触れていたと振り返っています。
2人には、立花が野球好きであること、若月が漫画好きであることなど、親しみやすい共通点がありました。また、立花はオリックスのマスコット「バファローズポンタ」の妹にあたるキャラクター、プティポンタの声も担当しており、球団との縁もありました。
2019年12月の結婚発表では、若月は夫婦で頑張っていきたいという趣旨のコメントを公表しました。立花も声優として活動を続けながら、仕事と家庭を両立する考えを示しています。結婚を機に一方が仕事を辞めるという形ではなく、それぞれのキャリアを大切にする夫婦の姿が伝えられてきました。
また、2022年7月には若月が試合後のヒーローインタビューで、第1子となる長女の誕生を公表しました。妻の立花は「アイドルマスター シンデレラガールズ」や「プリンセスコネクト!Re:Dive」などの作品で知られる声優です。夫婦はそれぞれの仕事で活動を続けています。
出典:日刊スポーツ2019年12月28日付記事、スポーツニッポン2019年12月28日付記事、『Number』2023年12月公開インタビュー、デイリースポーツ2022年7月24日付記事。

【プロの結論】2026年の若月健矢を評価する3つの視点
若月の現在地を評価するなら、打率だけで判断するのではなく、守備、出場機会、勝負どころでの打撃という3つの観点を組み合わせる必要があります。
第一に、捕手としての守備力です。 捕逸の少なさやブロッキング能力、投手との連係は、失点を防ぐうえで重要な要素です。盗塁阻止率は年度によって変動するため、肩の強さだけでなく、捕球から送球までの動作や投手との共同作業も含めて見るべきです。
第二に、出場機会とチームへの貢献です。 2025年は121試合、2026年は114試合に出場しました。捕手は投手陣との連係や試合中の判断も担うため、打撃成績だけでは測れない負担があります。出場試合数は、その役割をどれだけ継続して担っているかを考える一つの目安になります。
第三に、打撃の再現性です。 2025年には打率.272、100安打、3度のサヨナラ打を記録しましたが、2026年の打率は.221でした。劇的な一打は記憶に残りやすいものの、選手の打撃力を評価するには、シーズン全体の打率や出塁率、長打率も合わせて見ることが大切です。
2025年にベストナイン賞とゴールデン・グラブ賞を同時に獲得した実績は、若月が守備専門の捕手にとどまらず、打撃でも評価される選手へ成長したことを示しています。一方、2026年は打率が前年を下回り、盗塁阻止率にも課題が残った前年の経験を踏まえ、守備と打撃の両面で安定感を取り戻せるかが注目点です。
2026年8月の5点差逆転劇で見せた決勝三塁打も、若月の価値を考えるうえで象徴的な場面でした。不調の時期でも試合を決める一打を放てることは強みですが、年間を通じた安定性と両立できるかどうかが、今後の評価を左右します。
【オリックス若月】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:若月健矢の2026年最新成績は?
A1:NPB公式のシーズン終了時記録では、114試合に出場し、打率.221、66安打、2本塁打、19打点を記録しています。
Q2:若月健矢はゴールデン・グラブ賞とベストナインを何回受賞した?
A2:ゴールデン・グラブ賞は2023年と2025年の2回、ベストナイン賞は2025年の1回です。2025年には両方を同時に受賞しました。
Q3:若月健矢の妻・立花理香との結婚はいつ?
A3:2019年12月28日に結婚を発表しました。出会いは共通の知人を介した連絡がきっかけで、立花理香は声優としての活動を続けています。
まとめ:若月健矢の今後は守備の安定と打撃の復調が鍵
オリックスの若月健矢は、強肩、捕球技術、投手との連係を武器にチームを支えてきた捕手です。2025年には初のベストナイン賞と2度目のゴールデン・グラブ賞を獲得し、3度のサヨナラ打やシーズン100安打も記録しました。2026年も114試合に出場し、8月には5点差をひっくり返す逆転劇で決勝三塁打を放っています。
一方、2026年の打率は.221で、2025年の.272から低下しました。今後の評価では、派手な一打だけでなく、捕手としての守備の安定性、出場機会、シーズンを通じた打撃成績を総合的に見る必要があります。
妻の立花理香との結婚を含め、若月は野球選手としても家庭を持つ一人の人物としても歩みを重ねてきました。2026年以降も、守備の要としての信頼を維持しながら、打撃面でどこまで復調できるか。オリックスの戦いを追ううえで、引き続き注目したい選手です。 (出典: オリックス 若 月(Yahoo!ニュース))