ルームフレグランスおすすめ2026年版!人気ブランドと高級・プチプラを徹底比較
お気に入りの香りを取り入れるだけで、リビングや寝室の印象は大きく変わります。2026年のルームフレグランス選びでは、インテリアになじむデザインだけでなく、香りの広がり方、消臭機能、詰め替えのしやすさ、価格に見合った持続性まで比較することが大切です。
無印良品やSHIRO、John’s Blendといった人気ブランドから、手頃な価格で使える消臭力、特別感のあるDiptyque、就寝前の香りを楽しめるSINN PURETÉまで、選択肢は幅広くあります。この記事では、2026年10月時点で確認できる商品情報や人気ランキング、口コミの傾向をもとに、おすすめ製品の特徴、部屋別の選び方、高級品とプチプラの違い、ペットがいる家庭での注意点を詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- おすすめの選び方:香りの好みだけでなく、部屋の広さ、使用目的、香りの強さを調整できるかで選ぶ。
- コスパ重視なら:無印良品やJohn’s Blend、消臭力など、価格・容量・持続期間のバランスに注目する。
- 失敗を防ぐコツ:香りを試してから購入し、消臭と芳香を使い分け、ペットがいる家庭では成分と設置場所を慎重に確認する。
【2026年最新】ルームフレグランスおすすめ7選!人気ブランドを価格・香りで比較
ルームフレグランスのおすすめは、何を重視するかによって変わります。毎日使う消耗品としてコストを抑えたい人と、香りやボトルのデザインまで楽しみたい人では、適した商品が異なるためです。
2026年10月9日更新のマイベスト「ルームフレグランス・芳香剤のおすすめ人気ランキング」では、消臭力のエアリーブーケが1位、ランドリンのルームディフューザーが2位、ファブリーズのeファブリーズが3位に掲載されています。これは一般的な室内用芳香剤も含むランキングであり、インテリア性や高級感を中心としたランキングとは評価対象が異なります。
そこで、日常使い、デザイン性、香りの個性、価格帯を横断して選べる7製品を紹介します。価格は公式オンラインストアや掲載時点の販売情報に基づく目安で、店舗・在庫・仕様変更によって変動する場合があります。
| 商品・ブランド | タイプ・香りの特徴 | 価格・容量の目安 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| 無印良品 インテリアフレグランスオイル | リードディフューザー型。シトラス、ウッディ、グリーン、フローラルなど | 100mL・1,490円、200mL・2,290円を目安 | 初めて使う人、日常使い、コスパ重視 |
| John’s Blend リードディフューザー | 置き型。ホワイトムスク、アップルペアーなど | 140mL・3,300円、芳香持続期間約3か月 | 香りの存在感とインテリア性を求める人 |
| SHIRO フレグランスディフューザー | 置き型。サボン、ホワイトリリー、アールグレイなど | ディフューザー4,510円、リキッド5,720円の製品展開 | 清潔感のある香りやギフトを重視する人 |
| SINN PURETÉ マインドフル フレグランス Dream Catcher(夢守り) | 衣類・リビング用のフレグランスミスト | 100mL・4,280円 | 就寝前など、好きなタイミングで香りを楽しみたい人 |
| Diptyque ルームスプレー Baies(べ) | スプレー型。カシスとローズを感じさせる香り | 150mL・10,890円 | 高級感、香りの個性、ギフトを重視する人 |
| ランドリン ルームディフューザー クラシックフローラル | 置き型。華やかなフローラル系 | 80mL・約1,098円の販売例 | 手頃な価格で香りとデザインを楽しみたい人 |
| エステー 消臭力 エアリーブーケ | 置き型。フローラル系の芳香・消臭タイプ | 400mL・通販で260円台からの販売例 | 消臭も兼ねたい人、消耗品の費用を抑えたい人 |
※価格の見方:通販の最安値は送料やセールの有無によって変わります。無印良品やJohn’s Blendなどの公式価格と、量販品の通販価格は同じ条件ではありません。購入時には販売価格だけでなく、容量、交換頻度、詰め替えの有無も確認しましょう。
1.無印良品:香りも予算も自分に合わせやすい
無印良品のインテリアフレグランスオイルは、シンプルなボトルと選びやすい香りの種類が魅力です。シトラスやグリーン、ウッディ、ハーバル、フローラル、フレッシュエアーなどがあり、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。
公式オンラインストアでは、100mLが1,490円、200mLが2,290円の価格帯で展開されています。100mLは約1か月、200mLは約2か月が使用期間の目安です。香りの強さはスティックの本数でも調整できるため、初めてリードディフューザーを使う人にも向いています。
季節限定のアールグレイやオータムブレンドなどが登場することもあり、定番の香りに飽きたときにも選択肢があります。詰め替え用を利用できる製品もあり、継続使用を考えるなら本体価格だけでなく補充費用まで比較するのがおすすめです。
2.John’s Blend:ホワイトムスク好きにおすすめ
John’s Blendは、香りを楽しみながら部屋の雰囲気を整えたい人に適したブランドです。公式オンラインストアによると、リードディフューザーは140mLで3,300円、芳香持続期間は約3か月。ホワイトムスクのほか、アップルペアー、レッドワイン、ムスクジャスミンなどの香りがそろっています。
ホワイトムスクは爽やかな甘さが特徴で、甘すぎない香りが好きな人や、性別を問わず使いやすい雰囲気を求める人に向いています。リビングや寝室など、一定の香りを保ちたい場所で活用しやすいタイプです。
また、同ブランドのフレグランス&ルームミストは280mLで1,188円、詰め替え用240mLは880円。気になるときに使えるスプレー型なので、置き型と使い分けたい人にも便利です。なお、消臭成分が配合されていても、換気や掃除が不要になるわけではありません。
3.SHIRO:清潔感と洗練されたデザインを重視する人に
SHIROは、香りだけでなく、ボトルや空間との調和も大切にしたい人におすすめです。公式オンラインストアでは、フレグランスディフューザーが4,510円、サボンやホワイトリリー、アールグレイなどのディフューザー用リキッドが5,720円で展開されています。
石けんを思わせるサボン、花の柔らかさを感じさせるホワイトリリー、紅茶をイメージしたアールグレイなど、好みに応じて香りを選びやすいのが特徴です。清潔感のある香りを求める人や、玄関・リビングを上品な印象に整えたい人に適しています。
ただし、香りの感じ方には個人差があります。人気ブランドだからといって、すべての人にとって心地よいとは限りません。可能であれば店頭で香りを試し、家族や同居人の好みも考慮して選びましょう。
4.SINN PURETÉ Dream Catcher(夢守り):夜の香り習慣に
SINN PURETÉのマインドフル フレグランス「Dream Catcher(夢守り)」は、衣類やリビングなどで香りを楽しむミストタイプです。提示されている商品情報では、100mL・4,280円。リードディフューザーのように置き続けるのではなく、必要なタイミングで香りを取り入れたい人に向いています。
アットコスメの掲載情報では、2026年10月時点で口コミ60件、評価5.3となっています。口コミには、就寝前に使うと落ち着く、香りが気に入って日常的に使っているといった感想が見られます。一方、香りの好みには個人差があり、香水のような印象を好まない人には合わない可能性もあります。
口コミは実際の使用感を知る手がかりですが、香りによる睡眠改善などの医学的効果を証明するものではありません。寝室で使う場合は、枕や寝具への直接噴霧を避け、製品表示で認められた使用方法を守りましょう。
5.Diptyque:高級感と香りの個性を求めるなら
高級ルームフレグランスを探している人には、フランスのフレグランスメゾンDiptyqueも候補になります。公式オンラインストアでは、ルームスプレーのBaies(べ)やRoses(ローズ)が150mL・10,890円で販売されています。
Baiesはカシスの実や葉の爽やかさとローズの華やかさを感じさせる香り、Rosesはみずみずしいフローラル系の香りが特徴です。香りを瞬時に広げられるスプレータイプなので、来客前や気分を切り替えたいときなど、必要な場面で使えます。
価格はプチプラ製品より高めですが、香りの個性やブランドの世界観、ボトルのデザインに価値を感じる人には選ぶ理由があります。ただし、高価格だからといって消臭性能や持続時間まで必ず優れているわけではありません。購入前に、何にお金をかけたいのかを整理しておきましょう。
6.ランドリン:華やかな香りを手頃に楽しむ
ランドリンのルームディフューザーは、芳香剤としての使いやすさと、インテリアになじむ見た目の両方を求める人におすすめです。2026年10月のマイベスト掲載情報では、クラシックフローラルの80mLに約1,098円の販売例がありました。
高級ブランドほどの予算をかけずに、部屋に華やかな香りを取り入れたい人に向いています。香りの感じ方は部屋の広さや空気の流れでも変わるため、最初から強く香らせるのではなく、使用場所に合わせて調整しましょう。
7.消臭力:生活臭への対策を優先する人に
香水のような香りよりも、日常的な消臭と芳香を重視するなら、エステーの消臭力も候補です。2026年10月のマイベスト掲載ランキングでは、エアリーブーケが1位に掲載され、400mLで通販の260円台からの販売例が紹介されています。
価格を抑えやすく、交換の頻度が高い場所や、玄関・リビングなどで日常的に使いたい人に向いています。ただし、商品ごとに香りの強さや消臭の対象が異なるため、トイレ用、玄関・リビング用などの用途表示を確認してください。

【失敗しない選び方】香りの種類とタイプを用途に合わせる
ルームフレグランス選びでありがちな失敗は、店頭で気に入った香りを、そのまま自宅でも使いやすいと考えてしまうことです。店舗と自宅では空間の広さ、換気の状態、家具やカーテンの素材が異なり、同じ香りでも印象が変わります。
香りの種類は、最初に好みと目的から絞る
- シトラス系:レモンやオレンジを思わせる爽やかな香り。玄関や仕事スペース、気分を切り替えたい場所に向いています。
- フローラル系:ローズやジャスミンなど、花をイメージした香り。華やかさを加えたいリビングやドレッサー周辺に適しています。
- ウッディ系:木や樹脂を思わせる落ち着いた香り。書斎や寝室、シックなインテリアと相性のよい系統です。
- ムスク系:柔らかな甘さや温かみを感じさせる香り。リラックスできる雰囲気や、ユニセックスな印象を求める人におすすめです。
- サボン・アクア系:石けんや水を連想させる清潔感のある香り。玄関やリビングなど、複数人が使う空間にも取り入れやすい系統です。
- ハーバル系:ハーブや植物を思わせる香り。自然な雰囲気を好む人や、すっきりとした空間づくりをしたい人に向いています。
迷ったら、まずはサボン系や軽いシトラス系など、自分が日常的に心地よいと感じる香りから試してみましょう。香りに敏感な人や家族と共有する部屋では、濃厚な甘い香りや重いウッディ系を最初から強く広げないことも大切です。
タイプ別に見るメリットと注意点
リードディフューザー:スティックが液体を吸い上げて香りを広げるタイプです。継続的に香りを楽しめ、見た目もインテリアに取り入れやすい反面、香りの強さを頻繁に変えたい人には不向きな場合があります。スティックの本数を調整できる製品なら、香りの広がりを加減しやすくなります。
ルームスプレー:必要なときだけ香りを加えられるタイプです。来客前や気分転換に便利ですが、香りは時間とともに薄れていきます。衣類や寝具に使えるかどうかは製品によって異なるため、用途表示を必ず確認してください。
置き型の芳香・消臭剤:日常的な生活臭への対策と香りづけを両立したい人に向いています。比較的手頃な価格の製品も多く、交換時期が分かりやすいのもメリットです。ただし、すべての芳香剤が同じ消臭機能を持つわけではありません。
ファブリックミスト:衣類や布製品に使用できるよう設計されたミストです。カーテンやクッションに使える製品もありますが、対象素材や使用量は商品ごとに異なります。革製品、シルク、色落ちしやすい布などには、表示で使用が認められていない限り使わないようにしましょう。
アロマディフューザー・キャンドル・お香:香りの広がり方や演出方法を重視する人向けです。電気式は機器ごとの使用条件を守る必要があり、キャンドルやお香は火災・やけどのリスクがあります。小さな子どもやペットがいる家庭では、置き場所や使用中の管理に特に注意してください。
購入前に確認したい4つのポイント
- 香りの強さ:狭い空間では少量でも強く感じることがあります。強弱を調整できるか確認しましょう。
- 持続期間:「約1か月」「約3か月」などの表示は使用環境によって変わります。温度や風通し、スティックの本数なども影響します。
- 補充・交換の費用:本体価格が安くても、交換品の価格や交換頻度によって長期的なコストは変わります。
- 使用場所と安全性:床や家具に液体がこぼれないか、倒れにくいか、子どもやペットが触れない場所に置けるかを確認しましょう。
【部屋別おすすめ】リビング・寝室・玄関・トイレの選び方
ルームフレグランスは、部屋ごとに目的を変えると使いやすくなります。家全体を同じ香りで統一する方法もありますが、すべての部屋で同じ強さにする必要はありません。生活臭が気になる場所と、くつろぎたい場所では、適したタイプが異なります。
リビング:家族全員が心地よい香りを選ぶ
リビングでは、複数人が長時間過ごすことを考え、強すぎないシトラス系、サボン系、軽いフローラル系などから選ぶのがおすすめです。無印良品のインテリアフレグランスオイルや、SHIROのサボン系は候補になります。
広いリビングで香りが弱く感じられても、スティックを一気に増やすのは避けましょう。空気の流れや設置位置を見直してから調整すると、必要以上に香りが強くなるのを防げます。
寝室:香りを控えめにして、好みを優先する
寝室では、ウッディ系や柔らかなムスク系など、落ち着いた印象の香りが候補になります。無印良品のウッディ系や、好みに合うフレグランスミストなどを検討するとよいでしょう。
ただし、就寝時に強い香りを感じると不快になる人もいます。寝具のすぐそばに置くのではなく、まずは控えめに使い、香りが気になる場合は使用を中止してください。睡眠の悩みがある場合も、フレグランスを治療の代わりに考えないことが大切です。
玄関:第一印象と靴の生活臭を分けて考える
玄関は、家に入ったときに最初に香りを感じる場所です。清潔感のあるサボン系やシトラス系は取り入れやすい選択肢です。John’s Blendの置き型製品や、手頃な価格の芳香剤など、空間の広さに合わせて選びましょう。
ただし、靴や濡れた傘などの臭いが強い場合、香りを足すだけでは十分ではありません。靴を乾燥させ、汚れを取り除き、換気を行うことが先です。原因を取り除いたうえで芳香剤を使うと、香りが混ざる失敗を減らせます。
トイレ:消臭を優先し、香りを重ねすぎない
トイレでは、芳香だけでなく、用途に合った消臭機能を重視しましょう。一般的なルームフレグランスは、すべての生活臭を取り除く目的で設計されているわけではありません。トイレ用として表示された芳香・消臭剤を選び、換気や清掃も併用することが基本です。
香りが弱くなったからといって、別の香りを次々に追加するのは避けてください。複数の香りが混ざると、かえって不快な印象になる場合があります。
書斎・仕事スペース:長時間使うことを前提に選ぶ
仕事や勉強をする場所では、香りが強すぎないシトラス系や軽いウッディ系が候補です。ただし、集中力が高まるといった効果を香りだけに期待するのではなく、本人が不快に感じず、長時間過ごせるかを基準にしてください。
香りに敏感な同居人がいる場合や、オンライン会議で画面の向こうに香りが伝わらない環境であっても、本人の快適さだけでなく共有空間への影響を考えて選ぶことが大切です。

【高級品とプチプラを比較】コスパは価格より使用期間で判断する
高級ルームフレグランスとプチプラ製品の違いは、単純な香りの良し悪しだけではありません。香りの個性、ブランドの世界観、容器のデザイン、交換品の入手しやすさ、使用時の調整機能など、複数の要素が価格に反映されます。
高級ブランドのDiptyqueは香りの個性やギフトとしての特別感を重視する人に向いています。一方、無印良品は日常使いしやすい価格帯と詰め替えの選択肢、John’s Blendは香りの存在感と持続期間を重視する人にとって魅力があります。
コストを比較するときの考え方
例えば、無印良品の100mL・1,490円を約1か月使う場合、単純計算では1日あたり約50円です。200mL・2,290円を約2か月使う場合は、1日あたり約38円となります。容量の大きい製品は、使用期間の目安どおりに使えるなら、日割りのコストを抑えやすい計算です。
John’s Blendのリードディフューザーは140mL・3,300円で、芳香持続期間は約3か月。表示された期間を単純に90日と仮定すると、1日あたり約37円です。ただし、これらは表示価格と目安の使用期間から算出した概算で、実際の消費量や香りの強さを同じ条件で測定した比較ではありません。
また、消臭力などの低価格帯製品は購入時の負担を抑えやすい一方、香りの好みやデザイン性は高級フレグランスと異なります。価格だけで優劣を決めず、目的に合う製品を選ぶことが、結果的に無駄な買い替えを防ぐ近道です。
高級品が向いている人・プチプラが向いている人
高級品が向いている人:香りの個性を楽しみたい、インテリアとの統一感を重視したい、プレゼントとして特別感を出したい人です。日常の消耗品というより、空間を演出するアイテムとして選ぶと満足度が高まりやすくなります。
プチプラが向いている人:初めて試す人、複数の部屋で使いたい人、交換費用を抑えたい人です。香りの好みが定まっていない場合も、手頃な製品から始めれば、失敗したときの負担を小さくできます。
どちらにも向かない選び方:価格やブランド名だけを理由に、香りを確かめずに大容量の商品を購入することです。香りの相性は個人差が大きいため、可能なら店頭で試し、最初は小容量から始めましょう。
【使い方と消臭のコツ】香りを長く心地よく楽しむ方法
ルームフレグランスを上手に使うには、製品の特性を理解し、香りを足す前に部屋の状態を整えることが重要です。香りを強くすれば快適になるとは限らず、使い方によっては頭痛や不快感につながることもあります。
リードディフューザーは置き場所とスティックで調整
- 液体がこぼれても困らないよう、安定した水平な場所に置く。
- 小さな子どもやペットが触れない場所を選ぶ。
- 香りが強い場合は、製品の説明に従ってスティックの本数を減らす。
- 香りが弱くなったときは、スティックの状態や残量を確認し、説明書に記載がある場合のみ上下を入れ替える。
- 直射日光や熱源の近くを避け、転倒や液漏れに注意する。
スティックの本数を増やせば香りが強くなる場合がありますが、その分、液体の消費が早まることもあります。香りが広がらないと感じたときは、まず置き場所や換気の状態を確認しましょう。
ルームスプレーは使う量と対象素材に注意
スプレータイプは、必要なときだけ香りを加えられる点が魅力です。ただし、顔や肌に直接吹きかける用途ではない製品も多く、衣類やカーテンへの使用が認められているかは商品ごとに異なります。
布製品に使う場合は、対象素材、使用量、乾燥時間などの表示を確認してください。目立たない場所で試すことも、シミや変色を避けるために有効です。電気製品や火気の近くでは、スプレーの成分や製品表示に従い、安全に配慮して使いましょう。
芳香剤と消臭剤は役割が違う
香りを楽しむルームフレグランスと、特定の臭いへの対策を目的とする消臭剤は、必ずしも同じものではありません。芳香剤は香りを広げて空間の印象を変えることが中心ですが、消臭機能を持つ製品は、製品ごとに対象となる臭いへの対策が設計されています。
例えば、料理の臭いが残るキッチンや、靴の臭いが気になる玄関では、換気と清掃を行ったうえで、目的に合った消臭剤を使うのが基本です。香りを上から重ねるだけでは臭いの原因が残り、香料と生活臭が混ざることがあります。
消臭力やJohn’s Blendのフレグランス&ルームミストなど、芳香と消臭を組み合わせた製品を選ぶ場合も、どのような臭いを対象にしているか、使用場所が適しているかを確認しましょう。

【犬・猫がいる家庭は要注意】ルームフレグランスの安全な使い方
犬や猫と暮らしている家庭では、香りの好みだけでなく、成分、濃度、使用場所、動物が製品に触れる可能性まで考慮する必要があります。人にとって心地よい香りでも、動物にとって同じように快適とは限りません。
米国動物虐待防止協会(ASPCA)は、濃縮された精油が動物にとって危険となる可能性を説明しています。精油が皮膚や被毛に付着したり、舐めて摂取したりすることによって健康上の問題が起こる場合があり、猫は精油への曝露に特に注意が必要です。
ペットがいる家庭で守りたい5つのポイント
- 精油の濃縮液を動物に直接使わない:皮膚や被毛に塗布したり、動物の体に直接スプレーしたりしないでください。
- 舐めたり倒したりできない場所に置く:リードディフューザーやスプレー、詰め替え液は、動物が届かない安定した場所に保管します。
- 香りから離れられる環境をつくる:使用する場合も、動物が別の部屋へ移動できるようにし、換気を行ってください。
- 呼吸器に問題がある場合は慎重に判断する:呼吸器の疾患がある動物では、ディフューザーの使用を避けるほうがよい場合があります。
- 鳥がいる家庭では特に慎重に:ASPCAは、鳥の呼吸器が非常に敏感であることから、家庭内での精油ディフューザーの使用を避けるよう勧めています。
なお、すべての芳香剤が同じ成分でできているわけではなく、リードディフューザー、スプレー、精油ディフューザーでも曝露の経路や危険性は異なります。「天然由来」「植物由来」という表示だけで、ペットに安全だと判断することはできません。成分や使用上の注意を確認し、不安がある場合は獣医師に相談してください。
また、芳香剤の液体をこぼした場合や、ペットが舐めた可能性がある場合は、自己判断で様子を見続けず、製品名や成分表示を用意して動物病院に相談しましょう。嘔吐、ふらつき、元気がない、呼吸に異常があるなどの症状が見られる場合は、速やかな対応が必要です。
【ルームフレグランスおすすめ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年に人気のルームフレグランスはどれですか? A1:日常使いなら無印良品やJohn’s Blend、清潔感のある香りを重視するならSHIRO、高級感を求めるならDiptyqueが候補です。一般的な芳香・消臭剤の人気ランキングでは、消臭力やランドリンなども上位に掲載されています。香りを重視するランキングと消臭機能を重視するランキングでは評価対象が異なるため、用途に合わせて比較しましょう。
Q2:ルームフレグランスで一番コスパがよいのはどれですか? A2:購入費用を抑えたいなら消臭力などの低価格帯製品、香りの選択肢や詰め替えも重視するなら無印良品が候補です。John’s Blendは140mL・3,300円で約3か月の芳香持続期間が表示されています。実際のコスパは使用環境や香りの強さによって変わるため、価格だけでなく容量と持続期間も確認してください。
Q3:寝室にはどのような香りがおすすめですか? A3:ウッディ系や柔らかなムスク系、軽いサボン系など、自分が心地よいと感じる香りがおすすめです。ただし、強い香りが睡眠を妨げる人もいます。最初は控えめに使い、就寝中に香りが気になる場合は使用を中止しましょう。
Q4:芳香剤と消臭剤はどちらを選ぶべきですか? A4:部屋に好きな香りを加えたいなら芳香剤、生活臭への対策を優先したいなら対象の臭いに対応した消臭剤を選びましょう。両方の機能を持つ製品もありますが、臭いの原因を取り除く掃除や換気も欠かせません。
Q5:犬や猫がいる部屋でもルームフレグランスを使えますか? A5:製品の成分や使用方法、動物の健康状態によって判断が異なります。精油の濃縮液は危険となる可能性があり、動物が液体に触れたり舐めたりできないようにすることが大切です。呼吸器の問題がある場合や安全性に不安がある場合は使用を控え、獣医師に相談してください。
Q6:ルームフレグランスの香りが弱くなったときはどうすればよいですか? A6:リードディフューザーなら、液体の残量やスティックの状態、置き場所を確認しましょう。製品の説明に従ってスティックを交換したり、上下を入れ替えたりする方法もあります。スプレータイプは必要なときに使用できますが、使用量を増やしすぎず、製品表示を守ることが大切です。
まとめ:2026年のルームフレグランスは香り・用途・コスパで選ぶ
2026年のルームフレグランス選びでは、人気ランキングやブランド名だけで決めるのではなく、香りの種類、タイプ、使用場所、価格、持続期間を総合的に比較することが大切です。
日常使いとコスパを重視するなら無印良品、ホワイトムスク系の香りを楽しみたいならJohn’s Blend、清潔感のあるデザインを求めるならSHIRO、香りの個性や高級感を重視するならDiptyqueが候補になります。消臭を優先する場合は、消臭力などの機能性を備えた製品も検討するとよいでしょう。
失敗を防ぐ最大のポイントは、香りを強くすることではなく、自分や家族が心地よく感じられる強さを見つけることです。部屋の臭いが気になる場合は、まず換気や掃除で原因を取り除き、そのうえで適切な芳香剤を使いましょう。犬や猫などのペットがいる家庭では、成分や設置場所、安全上の注意を優先してください。
まずは小容量の製品や店頭で試せる香りから始め、自宅の空間に合うものを見つけてみてください。価格と香りのバランスを見極めることが、長く心地よく使えるルームフレグランス選びにつながります。 (出典: ルーム フレグランス おすすめ(Yahoo!ニュース))