上野動物園にしかいない動物は本当?2026年最新の珍しい動物と展示状況を徹底解説
上野動物園にしかいない動物は、本当にいるのでしょうか。東京都台東区にある上野動物園は、日本で初めて開園した動物園として知られ、公式サイトの「生き物・展示」ページでは約300種・2,500点の動物を飼育展示していると紹介されています。なかでも、マダガスカル原産のアイアイや、大きなくちばしが特徴的なハシビロコウ、珍しい小型哺乳類のコモンツパイは、ほかの動物園では出会いにくい動物として注目されています。
ただし、「上野動物園にしかいない」という表現には注意が必要です。日本国内の動物園で飼育展示している施設が限られていることと、世界でその動物が上野動物園にしか存在しないことは、まったく違います。さらに2026年は、ハシビロコウの展示変更やジャイアントパンダの返還など、見学前に知っておきたい動きもあります。珍しい動物の特徴、現在の展示状況、東園・西園の回り方まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:上野動物園には約300種の動物が暮らし、アイアイなど国内で飼育展示例が限られる珍しい動物に出会える。
- 要点2:2026年10月23日更新の公式発表では、ハシビロコウ2羽の非公開施設への移動は延期。展示状況は今後変更される可能性がある。
- 要点3:2026年1月にジャイアントパンダが中国へ返還され、現在の「パンダのもり」ではパンダそのものではなく、生息地に関係する動物などを楽しめる。
【結論】上野動物園にしかいない動物は本当にいる?
結論からいうと、上野動物園には、国内の動物園・水族館の比較で「ここでしか飼育展示されていない」と紹介されてきた動物がいます。ただし、その根拠となる施設比較は、対象となる動物園の範囲や調査時点によって変わります。
たとえば、動物園の飼育動物情報を比較した民間の調査では、コモンツパイやアイアイなどが、国内で飼育展示する施設の限られた動物として取り上げられてきました。一方、その調査自体も、公益社団法人日本動物園水族館協会(JAZA)の加盟施設以外での飼育例や、その後の展示変更まですべて網羅するものではありません。
「日本でここだけ」という言葉を判断する際は、次の3点を分けて考えることが大切です。
- 国内で飼育展示する施設が限られている:希少な動物に出会える施設としての価値がある。
- 国内のJAZA加盟園館では上野だけとされる:比較対象を限定した情報であり、すべての施設での飼育状況を意味するわけではない。
- 上野動物園でしか見られないと断定する:移動、繁殖、展示休止などで状況が変わるため、最新の確認が必要になる。
また、飼育されている動物の数についても、上野動物園の公式サイト内で表記に違いがあります。「生き物・展示」ページでは約300種・2,500点、「上野動物園について」のページでは約300種・3,000点と案内されています。いずれも概数であり、ページや集計時点による違いを踏まえて読む必要があります。
つまり、上野動物園の本当の魅力は、単に「ここにしかいない動物」の数だけではありません。希少な動物の飼育、繁殖、保全に取り組みながら、一般にはなじみの薄い生き物を間近で観察できる点にもあります。

【2026年最新】上野動物園の珍しい動物ランキング5選
ここでは、国内での飼育展示の希少性、見た目や生態の特徴、上野動物園ならではの観察体験を基準に、注目したい動物を5種類紹介します。公式の人気投票ランキングではなく、珍しい動物を探している来園者向けの見どころランキングです。
第1位:アイアイ|細長い中指を持つマダガスカルの珍獣
アイアイは、アフリカ大陸の東に位置するマダガスカル島に生息する霊長類です。大きな耳、長い尾、独特の顔つきに加え、前足の細長い中指が特徴です。
上野動物園の公式生き物図鑑によると、アイアイは前歯で木の枝などに穴を開け、細い中指を使って中に潜む昆虫の幼虫を取り出します。木の実なども食べる雑食性で、独特な指は餌を採るための重要な道具です。
野生では森林に暮らし、夜に活動するため、明るい場所で活発に動く動物とは観察の仕方が異なります。展示場では、目や耳だけでなく、前足の指や木を利用する行動にも注目すると、アイアイの特徴がよく分かります。
現在の展示場所は西園の「アイアイのすむ森」です。上野動物園はマダガスカルの希少生物の保全に関わる取り組みを進め、アイアイの繁殖でも実績を重ねてきました。単に珍しい姿を楽しむだけでなく、絶滅の危機にある野生動物を知る機会にもなります。
第2位:コモンツパイ|小獣館で探したい小さな哺乳類
コモンツパイは、リスやネズミを思わせる体つきと、細長い鼻先が特徴的な小型哺乳類です。ツパイは分類上、一般的なネズミやリスとは異なるグループに属しており、見た目だけで仲間を判断すると意外な違いに気づきます。
上野動物園は2018年2月、公式Xで西園・小獣館1階にツパイを展示すると案内しました。また、国内の飼育動物を比較した民間の調査でも、コモンツパイは上野動物園ならではの動物として紹介されています。
2026年秋にも小獣館での観察記録が見られますが、現在の公式施設案内に掲載されている動物一覧では、コモンツパイの名称を確認できません。展示の継続状況は、来園当日の案内や最新のお知らせで確認するのが確実です。
大型動物と比べると見過ごしやすいものの、珍しい小型哺乳類をじっくり観察したい人には、ぜひ探してほしい存在です。
第3位:ハシビロコウ|動かない鳥として知られる大型の鳥
ハシビロコウは、アフリカ中東部の湿地などに生息する大型の鳥です。頭部と釣り合わないほど大きなくちばしが目を引き、魚を待ち伏せするときにじっと動かない姿から、「動かない鳥」としても知られています。
上野動物園の公式生き物図鑑によると、全長は約1.0~1.4メートル。くちばしを使ってハイギョやナマズなどの魚を捕らえます。動きが少ないのは、獲物を待つ習性と関係しています。観察する際は、くちばしの形だけでなく、目線や姿勢、羽づくろいなどの小さな変化も見てみましょう。
ハシビロコウは上野動物園だけにいる動物ではありません。しかし、国内での飼育展示例が限られる希少な鳥であり、上野動物園を代表する見どころの一つです。2026年は繁殖を目的とした展示変更が予定されているため、訪問前の確認が特に重要です。
第4位:ハダカデバネズミ|地下生活に適応した社会性の高い動物
ハダカデバネズミは、体毛が少なく、目立つ前歯を持つ小型哺乳類です。アフリカの乾燥地域の地下にトンネルを掘って暮らし、集団で生活するという特徴があります。
上野動物園の西園・小獣館で展示されている動物の一つで、見た目のインパクトだけでなく、地中での暮らしや仲間との関係にも注目したい種類です。一般的なネズミのイメージとは異なる生態を知ると、動物の暮らし方の多様性が見えてきます。
国内で上野動物園だけにいる動物というわけではありませんが、アイアイやコモンツパイとあわせて小獣館を回るなら、見逃したくない存在です。
第5位:マヌルネコ|厚い毛と平たい耳が特徴の野生ネコ
マヌルネコは、中央アジアなどの寒冷で乾燥した地域に生息する野生のネコ科動物です。密度の高い毛、丸みのある体、横に広がるような耳が特徴で、一般的なイエネコとは違った印象を与えます。
上野動物園の小獣館では、マヌルネコも見どころの一つです。観察するときは、厚い毛並みや低い姿勢、耳の位置などを比べてみてください。体形や顔つきは、野生で暮らす環境への適応を考える手がかりになります。
マヌルネコも国内のほかの動物園で飼育展示されていますが、珍しい動物をまとめて見たい人にはおすすめです。小獣館は、目立つ大型動物とは違う魅力を発見できるエリアです。
【現在の展示状況】アイアイ・ハシビロコウ・コモンツパイは見られる?
2026年の上野動物園では、飼育動物の移動や施設工事に伴い、展示状況が変わっています。特にハシビロコウは、2026年10月23日に更新された公式発表を確認しておきたい動物です。
アイアイ:西園「アイアイのすむ森」で展示
上野動物園の公式施設案内では、アイアイのすむ森にアイアイのほか、ワオキツネザル、クロキツネザル、クロシロエリマキキツネザルなどが展示されています。マダガスカルに生息する動物をまとめて観察できるエリアで、島の生態系や固有の生き物への理解を深められます。
アイアイは夜行性のため、いつも活発に動き回っているとは限りません。見つけられない場合も、展示場内を慌てて通り過ぎず、目や耳、手足の特徴を探してみるのがおすすめです。
ハシビロコウ:2026年10月23日時点では移動予定が延期
上野動物園は2026年9月22日、ハシビロコウ4羽のうち2羽を繁殖目的で園内の非公開施設に移すと発表しました。当初は10月26日の移動を予定していましたが、10月23日の更新で延期が公表され、準備が整い次第移動する方針に変更されています。
公式発表では、展示を継続する予定の個体はメスのアサンテとサーナ、非公開施設への移動対象はオスのハトゥーウェとメスのミリーです。ただし、動物の状態によって対象個体が変わる場合があり、移動日についても確定していません。移動後の展示再開時期は未定とされています。
今回の変更は、単に展示数を減らすためのものではありません。ハシビロコウは本来、単独で縄張りを持つ鳥です。上野動物園は、個体間の距離や生活環境を調整し、野生の生態に近い条件を整えることで繁殖を目指しています。公式発表によれば、国内では飼育下での繁殖に成功した例がありません。
そのため、ハシビロコウを目当てに訪れる場合は、最新のお知らせを確認することが欠かせません。4羽すべてがいつでも同じ場所で見られるとは限らない点に注意しましょう。
コモンツパイ:小獣館での展示状況を事前確認
コモンツパイは、上野動物園が2018年に小獣館1階での展示開始を案内した動物です。2026年秋にも小獣館での観察記録がありますが、公式の現行展示動物一覧には名前が掲載されていません。展示が続いているかどうかは、来園当日の案内で確かめるのが確実です。
小獣館は、動物の体が小さかったり、展示場所が屋内だったりするため、動物の名前を覚えてから回ると探しやすくなります。コモンツパイのような珍しい動物を目当てにする場合は、展示されていることを前提に予定を組みすぎないのがポイントです。
2026年秋から2027年初めにかけては工事にも注意
上野動物園の公式発表によると、2026年8月31日から2027年1月中旬にかけて、高病原性鳥インフルエンザ対策として一部施設の網を張り替える工事が行われています。東園のツル舎の一部などでは展示中止や展示場所の変更が実施されています。
また、公式のお知らせでは、サル山のニホンザルの展示休止など、長期間にわたる変更も案内されています。珍しい動物だけでなく、見たい動物が決まっている場合は、当日の展示休止情報を先に確認すると、園内での予定変更を減らせます。

【一覧で比較】日本でここだけの動物と上野動物園の見どころ
上野動物園の珍しい動物を調べる際は、「国内で唯一とされる動物」と「国内でも飼育展示例が少ない動物」を分けて整理すると、情報を誤解しにくくなります。下表は、現在の公式展示情報や過去の飼育動物比較をもとに、見どころと注意点をまとめたものです。
| 動物 | 主な展示場所 | 珍しさ・見どころ | 2026年の確認ポイント |
|---|---|---|---|
| アイアイ | 西園・アイアイのすむ森 | 細長い中指を使うマダガスカルの夜行性霊長類。国内でも飼育展示例が限られる。 | 公式施設案内に掲載。動きが少ない時間帯もある。 |
| コモンツパイ | 西園・小獣館1階として紹介されてきた | 小型哺乳類。過去のJAZA加盟園館比較では国内唯一の展示例とされてきた。 | 現行の公式一覧では名称を確認できないため、当日の展示状況を確認。 |
| ハシビロコウ | 西園・西園の鳥たち | 大きなくちばしと待ち伏せ行動が特徴。国内でも希少な鳥。 | 10月23日更新の公式発表では2羽の移動が延期。今後の展示変更に注意。 |
| ハダカデバネズミ | 西園・小獣館 | 地下で集団生活する小型哺乳類。社会性や地下生活への適応が見どころ。 | 小獣館の展示動物として紹介されている。 |
| マヌルネコ | 西園・小獣館 | 密度の高い毛と平たい耳が特徴の野生ネコ。 | 展示休止などの最新情報を確認してから訪れたい。 |
| ジャイアントパンダ | 西園・パンダのもりは施設として存続 | 上野動物園の歴史を象徴する動物。長年にわたる飼育・繁殖研究の記録がある。 | 2026年1月にシャオシャオとレイレイが中国へ返還され、現在は飼育していない。 |
この比較で重要なのは、珍しさと展示の確実性は別の基準だという点です。国内で飼育展示例が少ない動物であっても、繁殖計画や動物の健康管理、施設工事などによって、見られる個体数や展示場所が変わることがあります。
特に「上野動物園にしかいない動物」を探している場合は、過去の比較記事だけで判断しないことが大切です。民間の飼育動物リストは希少種を知る手がかりになりますが、掲載されている動物が2026年現在も同じ場所で展示されているとは限りません。
【東園・西園の見どころ】珍しい動物を効率よく回るおすすめルート
上野動物園は、大きく東園と西園に分かれています。公式の展示案内では、東園は上野公園の丘陵地に位置し、ゾウやゴリラ、トラ、クマなどが見どころです。一方、西園は不忍池に面したエリアで、ハシビロコウ、キリン、カバ、サイ、アイアイ、小型哺乳類、両生類・爬虫類などを観察できます。
珍しい動物を優先して見たいなら、西園の展示施設を中心に計画を立てると効率的です。東園から入園する場合は、東園の大型動物を見たあと、いそっぷ橋を通って西園へ進む流れが分かりやすいでしょう。西園側から入園する場合は、アイアイのすむ森や小獣館を先に回る方法もあります。
珍しい動物を優先するなら西園から
- 最初にアイアイのすむ森:アイアイやキツネザルの仲間を観察する。
- 次に小獣館:ハダカデバネズミやマヌルネコなど、小型哺乳類の特徴を見比べる。コモンツパイは当日の展示状況も確認する。
- 続いて西園の鳥たち:ハシビロコウの姿勢やくちばし、個体ごとの特徴を観察する。
- 余裕があればアフリカの動物へ:キリン、カバ、サイなど、体格や生息環境の異なる動物を見比べる。
この順番なら、珍しい小動物を見逃さないようにしながら、西園の主要な見どころをまとめて回れます。ハシビロコウの展示変更など、当日の状況によっては順番を入れ替えてください。
東園から回る場合は大型動物と組み合わせる
ゾウやゴリラ、トラなども見たい場合は、東園からスタートし、人気の大型動物を観察してから西園に移動するルートが向いています。園内を何度も往復すると移動に時間がかかるため、見たい動物をエリアごとに整理しておくと効率的です。
ただし、動物によって公開終了時刻が異なり、体調や天候などによって展示が休止されることもあります。上野動物園の公式案内では、小獣館やアイアイのすむ森などの公開終了時刻も案内されています。入園直後に当日の展示情報を確認し、見たい動物を優先して回るのがおすすめです。
上野動物園での動物の見分け方
珍しい動物を見つけても、特徴を知らないと違いが分かりにくいことがあります。観察するときは、次のポイントを意識してみてください。
- アイアイ:大きな耳、長い尾、特に細長い中指に注目する。
- ハシビロコウ:靴のような形の大きなくちばしと、じっと獲物を待つ姿勢を見る。
- コモンツパイ:小さな体、細長い鼻先、リスやネズミを思わせる輪郭を探す。
- ハダカデバネズミ:体毛の少ない体と前に突き出た歯を観察する。
- マヌルネコ:密度の高い毛、丸みのある体、横に広がる耳の形を比べる。
動物の姿を写真に収めることだけでなく、歩き方や餌の探し方、体の使い方にも目を向けると、見学の満足度が高まります。珍しい動物を目当てにする人ほど、展示場の解説板もあわせて読むと、見た目だけでは分からない生態を理解できます。

【歴代パンダの記録】上野動物園のパンダは現在どうなった?
上野動物園を語るうえで、ジャイアントパンダの歴史は欠かせません。1972年10月、日中国交正常化を記念して中国からランランとカンカンが来園し、全国的なパンダブームを巻き起こしました。その後、飼育施設の整備や繁殖研究が進み、多くの個体が上野動物園で飼育されてきました。
東京動物園協会の公式飼育記録によると、1986年にはトントンが誕生し、2017年にはシャンシャン、2021年には双子のシャオシャオとレイレイが誕生しました。リーリーとシンシンのペアは、自然交配による繁殖と子の成育でも大きな実績を残しています。
上野動物園のパンダ史で押さえたい節目
- 1972年10月:ランランとカンカンが来園。日本で初めて飼育されるジャイアントパンダとして注目を集める。
- 1986年:トントンが誕生。上野動物園における繁殖の歴史を象徴する個体となる。
- 2011年:リーリーとシンシンが来園。繁殖研究プロジェクトが進められる。
- 2017年6月:シャンシャンが上野動物園で誕生。2023年2月に中国へ返還された。
- 2021年6月:シャオシャオとレイレイが誕生。双子の成長が大きな話題となる。
- 2024年9月:リーリーとシンシンが中国へ返還された。
- 2026年1月:シャオシャオとレイレイが中国へ返還され、上野動物園でのジャイアントパンダの飼育展示が終了した。
東京都と東京動物園協会の発表によると、シャオシャオとレイレイは2026年1月に中国へ返還されました。これにより、上野動物園ではジャイアントパンダを飼育していません。長年のパンダ飼育を支えた繁殖研究プロジェクトも2026年2月に節目を迎えました。
ただし、「パンダのもり」という施設自体がなくなったわけではありません。2026年の公式イベント案内では、同エリアでジャイアントパンダの生息地に関係するレッサーパンダやキジ類などを紹介しています。現在はパンダの姿を見る場所ではなく、生息環境や周辺の生き物について学べる施設として楽しむことができます。
パンダの歴史は、人気動物の飼育記録にとどまりません。繁殖研究、個体の健康管理、国際的な協力関係など、動物園が担う役割を知る手がかりでもあります。2026年の上野動物園を訪れるなら、現在展示されている動物だけでなく、過去の飼育記録にも目を向けると、園の魅力をより深く理解できます。
【上野動物園にしかいない動物】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:上野動物園にしかいない動物は何ですか?
A1:アイアイやコモンツパイなどは、国内の飼育動物を比較した情報で、上野動物園ならではの動物として紹介されてきました。ただし、国内で唯一とされるかどうかは、対象とする施設や調査時点によって異なります。現在の展示状況もあわせて確認してください。
Q2:上野動物園のアイアイは現在も見られますか?
A2:公式施設案内では、西園の「アイアイのすむ森」に展示されています。アイアイは夜行性のため、活発に動いている姿をいつでも見られるとは限りません。展示休止などの最新情報も確認しておくと安心です。
Q3:ハシビロコウは2026年も上野動物園で見られますか?
A3:2026年10月23日更新の公式発表では、2羽の非公開施設への移動は延期され、準備が整い次第移動する方針です。展示個体や公開状況は変更される可能性があるため、来園直前に最新のお知らせを確認してください。
Q4:コモンツパイは日本で上野動物園にしかいないのですか?
A4:過去のJAZA加盟園館の飼育動物比較では、上野動物園だけの展示例として紹介されてきました。ただし、加盟していない施設での飼育例まで含めた断定ではありません。また、2026年現在の展示継続については、当日の公式案内で確認するのが確実です。
Q5:上野動物園のパンダは現在も見られますか?
A5:2026年1月にシャオシャオとレイレイが中国へ返還され、現在、上野動物園ではジャイアントパンダを飼育していません。「パンダのもり」では、生息地に関係するレッサーパンダやキジ類などを通じて、パンダの暮らす環境について学べます。
Q6:珍しい動物を効率よく見るには、どこから回ればよいですか?
A6:アイアイや小型哺乳類、ハシビロコウを優先するなら、西園を中心に回ると効率的です。ゾウやゴリラ、トラなども見たい場合は、東園からスタートして西園へ移動するルートもおすすめです。動物ごとの公開終了時刻や展示休止情報を確認し、見たい動物を先に回りましょう。
まとめ:【プロの結論】珍しさだけでなく、展示状況と生態にも注目しよう
上野動物園にしかいない動物を探すなら、まず注目したいのはアイアイ、コモンツパイ、ハシビロコウです。アイアイは独特の指を使って餌を採るマダガスカルの霊長類、コモンツパイは小獣館で探したい珍しい小型哺乳類、ハシビロコウは大きなくちばしと待ち伏せ行動が特徴の鳥です。それぞれ違った生態を持ち、上野動物園ならではの見学体験につながります。
一方で、国内で唯一とされることと、2026年の今日、確実に展示されていることは別問題です。特にハシビロコウの非公開施設への移動や、コモンツパイの展示確認、工事に伴う一部施設の変更など、最新情報を踏まえた計画が欠かせません。
パンダについても、シャオシャオとレイレイの返還によって、上野動物園の見どころは新たな段階に入りました。パンダそのものを見ることはできなくなりましたが、アイアイをはじめとする希少な動物の飼育展示や、繁殖・保全への取り組みは引き続き注目に値します。
動物園を楽しむうえで大切なのは、珍しい名前を集めることだけではありません。動物の体の特徴や暮らし方を観察し、なぜその環境で飼育されているのかを考えることです。上野動物園の公式「生き物・展示」情報と当日の展示案内を確認し、見たい動物を優先しながら東園・西園を回れば、限られた時間でも充実した見学ができます。 (出典: 上野 動物園 に しか いない 動物(Yahoo!ニュース))