青山学院大学陸上競技部2026最新情報!箱根3連覇と女子リレーの実力を徹底解剖
2026年の青山学院大学陸上競技部は、箱根駅伝で大会新記録による3連覇を達成する一方、秋の出雲駅伝では11位という結果に終わりました。長距離ブロックの駅伝実績だけでなく、短距離ブロックでも女子4×200mリレーの日本学生新記録や、日本選手権リレーの表彰台など、見逃せない成果を残しています。
1918年創部の伝統を持ち、神奈川県相模原市を主な活動拠点とする同部。原晋監督が率いる長距離ブロックの強さは広く知られていますが、2026年度のチームテーマ「アオガチ」や国際大会での活躍、女子リレーの記録まで追うと、青学陸上の競技力を多角的に理解できます。2026年10月24日時点の公式発表と大会記録をもとに、歴史、選手、最新成績、今後の注目点を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2026年の第102回箱根駅伝で総合10時間37分34秒の大会新記録を樹立し、3年連続9回目の優勝を達成。
- 要点2:女子4×200mリレーで1分35秒22の日本学生新記録、女子4×100mリレーで日本選手権2位を獲得。
- 要点3:秋の出雲駅伝は11位。箱根駅伝の実績だけでなく、短距離・長距離の個人記録や今後の全日本大学駅伝にも注目したい。
【1918年創部】青山学院大学陸上競技部の歴史と相模原の活動拠点
青山学院大学陸上競技部は、1918年に創部された大学陸上競技チームです。青山学院大学体育連合会に属し、関東学生陸上競技連盟に所属しています。長い歴史を持つ部ですが、現在の知名度を大きく押し上げた要因の一つが、原晋監督の指導のもとで築かれた箱根駅伝の実績です。
活動の中心となるのは神奈川県相模原市です。相模原市の公式発表によると、長距離ブロックは青山学院大学相模原キャンパスのグラウンドを練習場所として利用しています。市内での優勝報告会や地域イベントへの参加など、競技活動と地域とのつながりも積み重ねてきました。
原晋監督は長距離ブロックの監督を務め、選手の自主性を重んじる指導でも知られています。相模原市は2022年、原監督を「相模原スポーツ宣伝大臣」に任命すると発表しました。大学の競技施設を中心にした練習環境と、地域からの応援は、長距離選手が競技に取り組む基盤の一つです。
陸上競技部を理解するうえで押さえたいのは、箱根駅伝を担う長距離ブロックだけが活動のすべてではないという点です。短距離走やハードル、跳躍、リレーなどを担う短距離ブロックも、それぞれの種目で競技会に出場しています。両ブロックの結果を確認することで、青学陸上の実力をより立体的に捉えられます。

【2026年最新】箱根3連覇の一方、出雲駅伝11位から見える現在地
2026年1月2、3日に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走で、青山学院大学は総合10時間37分34秒を記録しました。大学の公式発表によると、従来の記録を更新する大会新記録で、3年連続9回目の総合優勝です。大会史上初となる「2度目の3連覇」も達成しました。
過去の箱根駅伝の成績と照らし合わせると、強さの継続性が際立ちます。2015~2018年には4連覇を達成し、その後も2020年、2022年、2024年、2025年、2026年に優勝。2026年の優勝は、2024年からの3連覇であり、通算9回目となりました。
ただし、2026年度の駅伝シーズンを箱根の結果だけで評価するのは早計です。10月12日に開催された第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走では、青山学院大学は総合11位、記録は2時間9分53秒でした。箱根駅伝で圧倒的な結果を残したチームでも、異なる距離やレース展開では別の課題が表面化します。
出雲駅伝は6区間、箱根駅伝は10区間で争われます。距離や区間構成が違えば、求められる選手の配置、レース序盤の位置取り、終盤の追い上げ方も変わります。出雲の11位は箱根の3連覇を否定するものではありませんが、秋以降のチーム状態を判断するうえで重要な材料です。
2026年10月24日時点で、長距離ブロックの公式サイトは10月23日に東海大学競技会の出場選手情報を更新しています。また、11月1日には全日本大学駅伝対校選手権大会が予定されています。出雲での結果を受け、次の駅伝でどのような選手起用と走りを見せるかが、現在のチームを評価する大きなポイントです。
| 時期・大会 | 主な成績 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 2015~2018年・箱根駅伝 | 4年連続総合優勝 | 青学の駅伝黄金期を象徴する4連覇 |
| 2020年・箱根駅伝 | 総合優勝 | 通算5回目の優勝 |
| 2022年・箱根駅伝 | 総合優勝 | 通算6回目の優勝 |
| 2024年・箱根駅伝 | 総合優勝、10時間41分25秒 | 通算7回目の優勝 |
| 2025年・箱根駅伝 | 総合優勝、10時間41分19秒 | 通算8回目の優勝 |
| 2026年1月・箱根駅伝 | 総合優勝、10時間37分34秒 | 大会新記録、3連覇、通算9回目の優勝 |
| 2026年7月・U23アジア選手権 | 折田壮太が男子5000m6位、15分02秒19 | 国際大会での個人種目への挑戦 |
| 2026年10月・女子4×200mリレー | 1分35秒22で優勝 | 日本学生新記録を樹立 |
| 2026年10月・日本選手権リレー | 女子4×100mRで2位、4×400mRで6位 | 短距離ブロックの全国レベルでの実績 |
| 2026年10月・出雲駅伝 | 総合11位、2時間9分53秒 | 秋の駅伝シーズンでの立て直しが焦点 |
この比較から分かるのは、青山学院大学が箱根駅伝で長期的な成功を収めている一方、年間を通じたすべての大会で同じ順位を保証されているわけではないということです。駅伝の歴代成績を追うときは、優勝回数だけでなく、開催年、総合タイム、他大会との違いを合わせて見ることが大切です。
【箱根だけではない】長距離ブロックの大会結果とU23アジア選手権
長距離ブロックの2026年シーズンでは、駅伝だけでなく、5000mや10000m、ハーフマラソンなどの個人種目にも注目すべき記録があります。長距離ブロックの公式サイトは、競技会ごとに選手名、順位、記録、自己ベストやシーズンベストを掲載しており、駅伝のエントリーだけでは見えにくい選手の成長を確認できます。
その代表例が、3年生の折田壮太です。2026年7月、中国・オルドスで開催されたU23アジア陸上競技選手権大会の男子5000m決勝で6位に入り、記録は15分02秒19でした。国際大会での順位は、国内の記録会とは異なる競争環境を経験した結果として見る必要があります。
折田は長距離ブロックの公式部員紹介にも掲載されており、5000mだけでなく10000mやハーフマラソンの自己記録も確認できます。選手一覧を見る際は、単一種目のタイムだけで判断せず、複数の距離でどのような記録を持っているか、直近の大会で自己ベストを更新しているかにも注目すると、競技力の幅が分かりやすくなります。
2026年7月4日のホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会では、平松享祐が男子5000mで13分34秒05の自己ベストを記録しました。同大会では佐藤愛斗が13分42秒37、黒田然が13分42秒18の自己ベストをマークしています。こうした記録会での積み重ねは、駅伝のメンバー争いや各選手の調子を読み解く手掛かりになります。
一方、個人記録の向上が、そのまま駅伝の順位に直結するとは限りません。駅伝では区間距離への適性、集団の中での判断、ペース配分、チーム全体の配置が結果に影響します。個人種目のタイムと駅伝成績を分けて評価することが、青学の長距離ブロックを理解するうえで重要です。
女子長距離でも、1年生の芦田和佳や池野絵莉が公式記録に名を連ねています。芦田は2026年8月のU20世界陸上競技選手権大会女子3000m決勝に出場し、9分24秒85で20位。池野は10月のU20日本選手権女子5000mで15分54秒44を記録して優勝しました。男子の箱根駅伝だけでなく、女子選手の個人種目にも目を向けることで、チームの競技活動の広がりが見えてきます。

【短距離も躍進】女子リレー日本学生新記録と日本選手権の成績
2026年の青山学院大学陸上競技部を語るうえで、短距離ブロックの女子リレーは見逃せません。長距離ブロックが箱根駅伝で大会新記録を達成した一方、短距離ブロックもリレー種目で記録と順位を残しています。駅伝のイメージが強い青学ですが、トラック競技でも全国レベルの成果が生まれています。
短距離ブロックの公式サイトが2026年10月7日に発表した競技結果によると、住友電工陸上フェスタ2026・第15回日本記録挑戦記録会兼住友電工杯の女子4×200mリレーで、青学大が1分35秒22を記録して優勝しました。大会新記録と日本学生新記録を樹立したと、公式発表は伝えています。
このレースでは井上瑞葵、杉本心結、佐藤葵唯、瀬田陽菜の順でバトンをつなぎました。リレーは個々の走力だけでなく、加速するタイミングや受け渡しの精度、走順の組み合わせが結果を左右する種目です。日本学生新記録という成果は、選手個々の力とチームとしての連係がかみ合った結果として評価できます。
さらに、10月10~11日に東京のMUFGスタジアム(国立競技場)で開催された第110回日本陸上競技選手権大会・リレー競技でも、女子チームが結果を残しました。短距離ブロックの公式発表によると、女子4×100mリレーは成田、杉本、井上瑞葵、佐藤のメンバーで決勝44秒42を記録し、第2位に入りました。予選の44秒49からタイムを縮め、シーズンベストも更新しています。
女子4×400mリレーも決勝に進出し、瀬田、富田、東馬場、山内のメンバーで3分39秒78を記録して第6位となりました。予選では3分40秒56をマークしており、決勝でタイムを短縮しています。異なる距離のリレーで複数種目に入賞した点は、短距離ブロックの層の厚さを考える材料になります。
ここで押さえたいのは、女子4×200mリレーの日本学生新記録と、女子4×100mリレーの日本選手権2位は、別の大会・種目で生まれた成果だということです。種目が違えば走順やバトンワーク、求められるスピード持続力も異なります。大会名と距離を確認して記録を比較することで、実績をより正確に把握できます。
また、短距離ブロックの活動はリレーだけに限られません。公式サイトでは試合日程や結果、部員情報などが公開され、跳躍種目を含む競技結果も確認できます。長距離ブロックの駅伝成績と短距離ブロックのトラック競技を合わせて追うことが、陸上競技部全体の現在地を知る近道です。
【アオガチの意味】原晋監督の指導と選手一覧の読み方
2026年度の青山学院大学陸上競技部・長距離ブロックが掲げるチームテーマは「アオガチ ~繋いで勝つ 勝って継なぐ~」です。公式サイトに掲げられたこの言葉は、個人の走力だけでなく、選手間のつながりやチームとして勝利を継続する姿勢を示すテーマとして読み取れます。
駅伝は、一人の選手が好記録を出すだけでは勝てません。区間ごとの役割を果たし、前の走者から受け取った位置を次の走者につなぐ必要があります。箱根駅伝での3連覇は、長期的に競技力を維持しながら、複数の選手がそれぞれの区間を担ってきたことを示す実績です。一方、出雲駅伝の11位は、同じチームでも大会によって結果が変わることを示しています。「アオガチ」を考える際にも、優勝という結果だけでなく、シーズンを通した改善と連係に注目したいところです。
原晋監督の指導は、選手の自主性を重視し、従来の方法に固執しない姿勢でも知られています。ただし、チームの成績を監督一人の手腕だけに帰すのは適切ではありません。選手の成長、コーチ陣の支援、日々の練習、体調管理、区間配置など、複数の要素が競技結果を形作ります。
選手一覧を調べる場合は、長距離ブロックと短距離ブロックの公式サイトを使い分けると効率的です。長距離ブロックの部員紹介では、学年別の選手情報に加え、5000m、10000m、ハーフマラソンなどの記録が掲載されています。4年生の中村海斗は主将として紹介されており、折田壮太、小河原陽琉、飯田翔大らの記録も確認できます。
短距離ブロックの公式サイトでは、リレーのメンバーや大会結果、今後の出場予定などが公開されています。女子4×100mリレーの成田、杉本、井上瑞葵、佐藤や、女子4×200mリレーで日本学生新記録を樹立したメンバーのように、大会ごとの出走者を追うことで、個人の成長とチーム編成の変化を捉えやすくなります。
なお、選手一覧の自己ベストは、その選手が過去に記録した最高タイムであり、現在のコンディションや次の大会での結果を保証するものではありません。大会結果を見る際には、記録のほかに順位、開催日、種目、予選と決勝の区別を確認することが大切です。自己ベスト更新、シーズンベスト更新、国際大会への出場、駅伝の区間成績をそれぞれ別の評価軸として捉えると、選手の実力をより適切に理解できます。

【青山学院大学陸上競技部】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:青山学院大学陸上競技部は2026年の箱根駅伝で何位でしたか?
A1:2026年1月2、3日の第102回箱根駅伝で総合優勝しました。総合タイムは10時間37分34秒の大会新記録で、3年連続9回目の優勝です。
Q2:2026年の女子リレーではどのような成績を残しましたか?
A2:女子4×200mリレーで1分35秒22の日本学生新記録を樹立して優勝しました。また、第110回日本選手権リレーでは女子4×100mリレーが44秒42で2位、女子4×400mリレーが3分39秒78で6位となりました。
Q3:青山学院大学陸上競技部の選手一覧や大会結果はどこで確認できますか?
A3:長距離ブロックと短距離ブロックの公式サイトで確認できます。長距離ブロックの公式サイトでは部員紹介、個人記録、駅伝や記録会の結果が掲載され、短距離ブロックの公式サイトではリレーを含む大会結果、試合日程、選手情報などを確認できます。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
青山学院大学陸上競技部は、1918年の創部から歴史を重ね、2026年には箱根駅伝3連覇と通算9回目の総合優勝を達成しました。さらに、女子4×200mリレーの日本学生新記録、女子4×100mリレーの日本選手権2位、U23アジア選手権への出場など、箱根駅伝以外にも注目すべき実績があります。
一方、2026年の出雲駅伝は11位でした。箱根駅伝の強さだけを見てチームの状態を判断するのではなく、トラック競技の個人記録、リレーのタイム、国際大会の結果、駅伝ごとの順位を総合的に見ることが重要です。
今後の大きな注目点は、11月1日に予定される全日本大学駅伝での走りです。出雲駅伝からどのように立て直し、各選手の力をチームの結果へつなげるのか。長距離ブロックの駅伝戦略に加え、短距離ブロックの記録更新にも目を向ければ、青山学院大学陸上競技部の2026年シーズンをより深く楽しめます。
最新情報を追う際は、公式サイトの更新日と大会の開催日を確認し、予選・決勝、自己ベスト・シーズンベスト、個人種目・リレー・駅伝を区別することがポイントです。記録と順位を正しく読み解くことが、青学陸上の強さと課題を理解する最も確かな方法です。 (出典: 青山 学院 大学 陸上 競技 部(Yahoo!ニュース))