アメリカン・ミュージック・アワード2026最新情報!2025年結果と投票の仕組みを徹底解説
アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards/AMAs)は、ファン投票によって受賞者が決まる米国の主要音楽賞の一つです。1974年の創設以来、ポップ、ヒップホップ、R&B、カントリー、ラテン、K-POPなど幅広いジャンルを表彰し、アーティストの人気やファンとの結びつきを映し出してきました。
2025年5月26日に開催された第51回では、ケンドリック・ラマーが最多の10部門にノミネートされ、ビリー・アイリッシュがノミネートされた7部門すべてを制覇。続く2026年5月25日の第52回では、BTSがアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞し、KATSEYEやサブリナ・カーペンターらも存在感を示しました。2026年10月24日時点の最新結果を踏まえ、歴代受賞者、投票の仕組み、グラミー賞との違いまで詳しく解説します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年最新結果:BTSがアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。第52回は5月25日にラスベガスで開催されました。
- 2025年の注目結果:ケンドリック・ラマーが最多10ノミネート、ビリー・アイリッシュが7部門すべてで受賞しました。
- 投票の仕組み:受賞者はファン投票で決定。候補者の選定にはストリーミング、売上、ラジオ放送、ツアー実績などが反映されます。
- グラミー賞との違い:AMAsはファンの支持を重視する一方、グラミー賞は音楽制作に携わる専門家による投票を基本としています。
【2026年最新】第52回アメリカン・ミュージック・アワードの結果は?
第52回アメリカン・ミュージック・アワードは、2026年5月25日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催されました。司会を務めたのは、歌手・俳優として知られるクイーン・ラティファです。授賞式はCBSで生放送され、Paramount+でも配信されました。
AMAs公式サイトの受賞者発表によると、主要部門ではBTSがアーティスト・オブ・ザ・イヤー、サブリナ・カーペンターがアルバム・オブ・ザ・イヤー、HUNTR/Xの歌唱陣であるEJAE、Audrey Nuna、Rei Amiが参加する「Golden」がソング・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
新人部門ではKATSEYEがニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。さらに、BTSはソング・オブ・ザ・サマーと最優秀男性K-POPアーティストも受賞。KATSEYEもミュージックビデオ部門とブレークスルー・ポップ・アーティスト部門で受賞し、それぞれ3つの賞を獲得しています。
サブリナ・カーペンターも「Man's Best Friend」でアルバム・オブ・ザ・イヤーと最優秀ポップ・アルバムを受賞し、最優秀女性ポップ・アーティストにも選出されました。音楽作品そのものの評価に加え、アーティストとしての支持が複数部門にまたがって表れた結果です。
2026年の結果から読み取れるのは、AMAsが米国の音楽市場だけでなく、K-POPや映画・アニメーション作品に関連する楽曲など、国境を越えて支持される音楽も幅広く扱っていることです。ただし、受賞結果だけで世界全体の音楽市場を代表していると判断するのではなく、ファン投票という制度を踏まえて見る必要があります。
なお、2026年10月24日時点で、公式サイトのニュース一覧に掲載されている直近の開催結果は第52回です。2027年の開催日や会場については、公式発表を確認する必要があります。
【2025年の結果を総まとめ】ケンドリック・ラマー10部門ノミネート、ビリー・アイリッシュ7冠
2025年5月26日に開催された第51回アメリカン・ミュージック・アワードは、ラスベガスのフォンテーヌブロー・ラスベガス内にあるBleauLive Theaterを会場としました。司会はジェニファー・ロペスが担当。2015年の司会以来、10年ぶりの復帰となりました。
この年の大きな見どころは、ノミネート数で首位に立ったケンドリック・ラマーと、受賞数で圧倒的な結果を残したビリー・アイリッシュです。AMAs公式のノミネート発表では、ケンドリックが10部門で候補入り。ポスト・マローンが8部門、ビリー・アイリッシュ、チャペル・ローン、シャブージーがそれぞれ7部門で続きました。
一方、最多受賞者となったビリー・アイリッシュは、ノミネートされた7部門すべてを制覇しました。アーティスト・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤー、ソング・オブ・ザ・イヤーという主要部門に加え、ツアー、女性ポップ・アーティスト、ポップ・アルバム、ポップ・ソングの各部門でも受賞しています。
アルバム・オブ・ザ・イヤーと最優秀ポップ・アルバムには「HIT ME HARD AND SOFT」、ソング・オブ・ザ・イヤーと最優秀ポップ・ソングには「Birds of a Feather」が選ばれました。主要賞とジャンル別賞の両方で結果を残したことが、7冠という数字につながっています。
ケンドリック・ラマーは「Not Like Us」で最優秀ヒップホップ・ソングを受賞。最多ノミネートと最多受賞は別の指標であり、ノミネート数が多いアーティストが必ずしも受賞数でも首位になるわけではないことを示した年でした。
そのほか、ビヨンセは「COWBOY CARTER」でカントリー・アルバム部門を受賞し、女性カントリー・アーティスト部門でも選出されました。エミネムは男性ヒップホップ・アーティストとヒップホップ・アルバムの2部門で受賞。レディー・ガガとブルーノ・マーズは「Die With a Smile」でコラボレーション・オブ・ザ・イヤーとミュージックビデオ部門を獲得しました。
開催日や会場、司会者、結果を整理すると、2025年から2026年への変化が分かりやすくなります。
| 項目 | 2025年・第51回 | 2026年・第52回 |
|---|---|---|
| 開催日 | 2025年5月26日 | 2026年5月25日 |
| 会場 | BleauLive Theater(フォンテーヌブロー・ラスベガス) | MGMグランド・ガーデン・アリーナ |
| 司会者 | ジェニファー・ロペス | クイーン・ラティファ |
| アーティスト・オブ・ザ・イヤー | ビリー・アイリッシュ | BTS |
| アルバム・オブ・ザ・イヤー | ビリー・アイリッシュ「HIT ME HARD AND SOFT」 | サブリナ・カーペンター「Man's Best Friend」 |
| ソング・オブ・ザ・イヤー | ビリー・アイリッシュ「Birds of a Feather」 | HUNTR/Xの歌唱陣による「Golden」 |
| 最多ノミネート・注目点 | ケンドリック・ラマーが10部門にノミネート | BTS、KATSEYE、サブリナ・カーペンターらが複数部門で受賞 |
| 放送・配信 | CBS、Paramount+ | CBS、Paramount+ |
2025年の開催は、AMAsがCBSでの生放送とParamount+での配信を行う形に移った点でも節目となりました。2026年も同じ放送・配信体制が継続しています。
【歴代受賞者と歴史】1974年の創設からテイラー・スウィフトの記録まで
アメリカン・ミュージック・アワードは、音楽プロデューサーのディック・クラークが創設し、1974年に第1回が開催されました。現在はDick Clark Productionsが制作を担っています。長い歴史の中で、米国のポップカルチャーを代表する音楽賞として定着してきました。
AMAsの特徴は、年間の音楽活動を幅広く取り上げながら、ファンの支持を受賞結果に直接反映させることです。ポップやロックにとどまらず、ヒップホップ、R&B、カントリー、ラテン、ダンス/エレクトロニック、K-POPなどの部門が設けられています。対象ジャンルや賞の名称は、時代の音楽シーンに応じて変化してきました。
歴代受賞者の中でも、テイラー・スウィフトは特筆すべき存在です。ギネス世界記録は、2022年の第50回終了時点で、彼女のAMAs通算受賞数を40回と記録しています。アーティスト・オブ・ザ・イヤーの受賞回数も7回に達しており、長期にわたってファンから支持されてきたことが分かります。
マイケル・ジャクソンも歴代の象徴的な受賞者です。1980年代から2000年代にかけて数多くの賞を獲得し、特別賞を含む歴史的な受賞実績を残しました。また、カントリー・グループのアラバマや、ホイットニー・ヒューストン、ジャスティン・ビーバーなどもAMAsの歴史を語るうえで欠かせないアーティストです。
歴代受賞者を調べる際には、通算受賞数と単年の受賞数を区別することが大切です。テイラー・スウィフトの40勝はキャリア全体の記録であり、ビリー・アイリッシュの2025年7冠は一度の授賞式における成績です。異なる尺度を同じランキングとして比較すると、記録の意味を取り違える可能性があります。

【投票の仕組みを解説】候補者の選定基準とファン投票の実態
AMAsの仕組みは、大きく「ノミネート候補の選定」と「受賞者の決定」に分けられます。この2段階を理解すると、商業的な成功とファンの支持がどのように賞へ反映されるのかが見えてきます。
ノミネート候補の選定では、ストリーミング、アルバムや楽曲の売上、ラジオでの放送実績、ツアーの興行成績など、ファンとの接点を示す指標が使われます。AMAs公式サイトによると、これらのデータはBillboardとLuminateが追跡しています。2025年の対象期間は2024年3月22日から2025年3月20日まででした。
つまり、候補者の選定段階では、単に知名度が高いかどうかだけでなく、対象期間にどれだけ音楽が聴かれ、購入され、ラジオで流れ、ツアーで支持されたかが重要になります。
受賞者の決定はファン投票によって行われます。AMAs公式の説明では、投票の集計と検証は第三者の独立した会社が管理します。ノミネートを決める指標と、最終的にトロフィーを獲得するための投票は、役割が異なるわけです。
2026年の公式投票ルールでは、ウェブ投票とInstagram投票が用意されました。投票は世界各地から参加でき、各部門について、各投票方法につき1日30票まで投じられる仕組みです。指定されたTurbo Votingの日には、条件に従って最大60票まで投票できます。
Instagram投票では、公式の投票投稿に、候補者と部門に対応する指定ハッシュタグを付けてコメントします。プロフィールは公開設定である必要があり、1つのコメントに複数の投票用ハッシュタグを入れると無効になるルールもあります。ウェブ投票とInstagram投票では方法が異なるため、実際に参加する場合は、その年の公式ルールを確認する必要があります。
ここで注意したいのは、投票回数の上限があることと、実際の得票総数が公表されていることは別だという点です。公式の受賞者一覧では、通常、各候補者の総得票数や勝者との得票差までは示されません。そのため、受賞結果から「圧倒的な票差だった」「特定のファン層が勝敗を決めた」と断定することはできません。
ファン投票は、音楽を日常的に聴く人々が自分の支持を示せる仕組みです。一方で、投票期間中にどれだけ情報が届いたか、投票方法を知っていたか、複数の投票手段を使えたかといった要素も、参加のしやすさに関わります。AMAsの結果を読み解くには、作品の人気だけでなく、投票制度そのものにも目を向ける必要があります。
【グラミー賞との違い】AMAsは何を評価する音楽賞なのか
アメリカン・ミュージック・アワードとグラミー賞は、どちらも米国を代表する音楽賞として知られています。しかし、受賞者を決める仕組みが異なるため、同じ作品やアーティストが両方で受賞するとは限りません。
グラミー賞は、レコーディング・アカデミーの投票資格を持つ音楽制作者らが参加する、専門家による投票を基本としています。公式の投票説明では、アーティスト、ソングライター、プロデューサー、エンジニアなどの会員が、ノミネート選定と最終投票に関わります。会員は、自らの専門分野に即して投票することが求められています。
一方、AMAsでは受賞者をファン投票で決定します。候補者の選定には売上やストリーミングなどのデータが反映されますが、最終的な勝者を選ぶのはファンです。この違いは、両賞を比較する際に最も押さえておきたいポイントです。
例えば、あるアルバムがグラミー賞で高い評価を受けても、AMAsで同じ結果になるとは限りません。グラミー賞では専門家の投票による評価が重視され、AMAsでは投票期間中のファンの支持が受賞結果に直結するからです。評価基準が異なる以上、結果が食い違うこと自体は不自然ではありません。
また、AMAsは音楽の人気を示す場として、アーティストのライブパフォーマンスや話題性、ファンとのつながりにも注目が集まります。2025年にはビリー・アイリッシュが7部門すべてで受賞し、2026年にはBTSがアーティスト・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。いずれも、ファンの支持が受賞結果に反映されるAMAsの性格を理解するうえで分かりやすい例です。
ただし、AMAsが人気だけを評価し、グラミー賞が純粋な芸術性だけを評価する、と単純化するのは適切ではありません。両賞とも対象となる音楽活動や作品を扱っていますが、最終投票を行う人々と制度の目的が異なります。賞の価値を比較する際は、どちらが上かという序列ではなく、それぞれが何を測っているのかに注目するのが適切です。

【視聴方法と情報の見極め】CBS・Paramount+での放送と最新情報
2025年と2026年のAMAsは、いずれもCBSでの生放送とParamount+での配信が行われました。米国の放送・配信体制が中心となるため、日本から視聴する場合は、利用できる配信サービスや視聴地域の制限、見逃し配信の有無を事前に確認することが大切です。
公式発表では、2025年の会場はフォンテーヌブロー・ラスベガスのBleauLive Theater、2026年はMGMグランド・ガーデン・アリーナでした。開催地が同じラスベガスでも、会場は年ごとに異なります。過去の会場情報を次回の開催情報として扱わないよう注意してください。
最新情報を調べる際は、AMAs公式サイトのニュース、受賞者一覧、投票ルールを優先すると、開催日やノミネート数、受賞結果を混同しにくくなります。CBSやParamountの公式番組情報も、放送・配信の確認に役立ちます。
特にSNSでは、ノミネート発表時の情報と授賞式後の結果が混在しやすくなります。「最多ノミネート」と「最多受賞」、「歴代最多」と「その年の最多」は意味が違います。2025年のケンドリック・ラマーは10部門にノミネートされた一方、最多受賞は7冠のビリー・アイリッシュでした。この区別を意識するだけでも、見出しや投稿の内容を正確に理解できます。
また、ファン投票の結果を扱う記事や投稿では、公式発表に受賞者名が掲載されているか、投票期間や対象部門が正しいかを確認しましょう。投票数の具体的な数字が示されていないのに得票差を断定する情報や、公式発表前に受賞者を確定事項として扱う情報は、慎重に受け止める必要があります。
【アメリカンミュージックアワード】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:アメリカン・ミュージック・アワード2026の受賞者は誰ですか?
A1:2026年のアーティスト・オブ・ザ・イヤーはBTS、アルバム・オブ・ザ・イヤーはサブリナ・カーペンターの「Man's Best Friend」、ソング・オブ・ザ・イヤーはHUNTR/Xの歌唱陣による「Golden」でした。新人賞はKATSEYEが受賞しています。
Q2:2025年に最多ノミネートされたアーティストは誰ですか?
A2:ケンドリック・ラマーで、10部門にノミネートされました。一方、最多受賞者はビリー・アイリッシュで、ノミネートされた7部門すべてを受賞しています。
Q3:アメリカン・ミュージック・アワードは誰が投票するのですか?
A3:受賞者を決めるのはファンです。候補者の選定にはストリーミング、音楽作品の売上、ラジオ放送、ツアーの興行実績などが反映されます。投票方法や1日の投票上限は年によって異なるため、公式ルールの確認が必要です。
Q4:AMAsとグラミー賞の違いは何ですか?
A4:AMAsはファン投票によって受賞者を決定します。グラミー賞はレコーディング・アカデミーの投票資格を持つ音楽制作者らによる投票を基本としています。評価する人々と選考の仕組みが異なるため、両賞の結果が一致するとは限りません。
Q5:アメリカン・ミュージック・アワードの歴代最多受賞者は誰ですか?
A5:ギネス世界記録では、テイラー・スウィフトが2022年の授賞式終了時点で通算40勝を記録しています。彼女はアーティスト・オブ・ザ・イヤーでも通算7回の受賞実績を持ちます。
Q6:2027年の開催日は決まっていますか?
A6:2026年10月24日時点で、公式サイトでは2027年の開催日と会場の発表を確認できません。最新の日程や出演者、投票開始時期は、AMAs公式サイトの発表を確認してください。
まとめ:2026年の結果から見るAMAsの価値と今後の注目点
アメリカン・ミュージック・アワードは、1974年の創設以来、ファンの支持を受賞結果に反映してきた音楽賞です。2025年はケンドリック・ラマーが最多10部門にノミネートされ、ビリー・アイリッシュが7冠を達成。2026年はBTSがアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞し、サブリナ・カーペンター、KATSEYE、HUNTR/Xの歌唱陣なども注目を集めました。
この賞を理解するうえで大切なのは、ノミネートを決めるデータと、受賞者を決めるファン投票を区別することです。グラミー賞との違いも、どちらが優れているかではなく、誰がどのような仕組みで評価しているかという視点から考えると理解しやすくなります。
今後のAMAsを追う際は、歴代受賞者の記録だけでなく、対象ジャンルの広がり、投票方法の変化、世界各地のファンが参加できる仕組みにも注目してみてください。公式発表を基準に開催情報と結果を整理すれば、毎年変化する音楽シーンとファンの支持を、より正確に読み解けます。 (出典: アメリカン ミュージック アワード(Yahoo!ニュース))