メジャー歴代ホームランランキング2026最新版!通算記録とシーズン最多本塁打を徹底解説
メジャーリーグ(MLB)の歴代ホームラン記録で、頂点に立つ打者は誰なのか。2026年現在、通算本塁打数の歴代1位はバリー・ボンズの762本です。ハンク・アーロンの755本、ベーブ・ルースの714本、アルバート・プホルスの703本など、野球史に名を刻む強打者たちがランキング上位に並びます。
一方、1シーズンで打った本塁打の最多記録は、2001年にバリー・ボンズが樹立した73本です。通算記録では長いキャリアを通じた積み重ねが問われるのに対し、シーズン記録では1年間の爆発力が試されます。さらに、大谷翔平は2026年レギュラーシーズン終了時点でMLB通算310本塁打に到達。日本人選手の歴代記録も大きく塗り替えています。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 通算本塁打の歴代1位:バリー・ボンズの762本。ハンク・アーロンの755本を上回るMLB歴代最多記録です。
- シーズン最多本塁打:2001年のバリー・ボンズによる73本。2026年のレギュラーシーズン本塁打王は45本で並んだ2選手です。
- 日本人選手の歴代記録:大谷翔平が2026年終了時点で通算310本。日本出身選手のMLB通算本塁打記録を更新しています。
【2026年最新】メジャー歴代ホームランランキングの全体像
メジャー歴代ホームランランキングを調べる際、まず押さえたいのが「通算本塁打数」です。これはMLBでのレギュラーシーズンに記録した本塁打を、選手の現役生活を通じて合計した数字です。
MLB公式の歴代通算成績では、バリー・ボンズが762本でトップに立ち、ハンク・アーロンが755本で続きます。3位は714本のベーブ・ルース。4位のアルバート・プホルス、5位のアレックス・ロドリゲスまでが700本前後の大台を超える、あるいは目前に迫った歴史的な強打者です。
このランキングの特徴は、必ずしも1シーズンの本塁打数が多い選手だけで上位が構成されているわけではないことです。長期間にわたって故障を乗り越え、安定して出場し続けることも、通算記録を伸ばすための大きな条件になります。
また、2026年の順位を確認するときには、通算本塁打と2026年シーズンの本塁打を混同しないことが大切です。前者はキャリア全体の累計、後者はその年だけの成績。両者を分けて見ることで、歴代の偉業と現役選手の勢いを正確に比較できます。
【一覧表】MLB通算本塁打ランキング歴代トップ10
以下は、MLB公式の通算成績とBaseball-Referenceの歴代記録表で確認できる、レギュラーシーズンの通算本塁打ランキングです。2026年の現役選手のシーズン成績とは区別して、歴史的な通算記録を整理しました。
| 順位 | 選手名 | 通算本塁打 | 記録のポイント |
|---|---|---|---|
| 1位 | バリー・ボンズ | 762本 | MLB歴代最多。2001年にはシーズン73本も記録 |
| 2位 | ハンク・アーロン | 755本 | 長期間にわたって本塁打を積み重ねた名打者 |
| 3位 | ベーブ・ルース | 714本 | 1920年代の本塁打革命を象徴する存在 |
| 4位 | アルバート・プホルス | 703本 | 2000年代から2020年代まで活躍した強打者 |
| 5位 | アレックス・ロドリゲス | 696本 | 通算700本に迫った歴代屈指の長距離打者 |
| 6位 | ウィリー・メイズ | 660本 | 打撃と守備の両面で高く評価された名選手 |
| 7位 | ケン・グリフィー・ジュニア | 630本 | 1990年代を代表する左の強打者 |
| 8位 | ジム・トーミ | 612本 | 通算600本を超えた歴代屈指の強打者 |
| 9位 | サミー・ソーサ | 609本 | 1990年代後半から2000年代初頭の本塁打競争を象徴 |
| 10位 | フランク・ロビンソン | 586本 | 複数球団で長く活躍した歴史的強打者 |
トップ10を見ると、600本塁打を超えた選手が9人を占め、10位のフランク・ロビンソンも586本を記録しています。単に一度の好調で到達できる数字ではなく、長いキャリアを通じて本塁打を量産する能力が求められます。
なお、このランキングはMLBのレギュラーシーズンを対象としています。ポストシーズンの本塁打や、日本プロ野球で記録した本塁打は含みません。日米通算本塁打の数字とMLB通算本塁打の数字が異なるのは、この集計範囲の違いによるものです。
【歴代名打者を比較】ボンズ、アーロン、ルースの記録は何がすごい?
1位・バリー・ボンズ:762本と73本の二大記録
バリー・ボンズは、通算本塁打762本とシーズン最多本塁打73本の両方でMLB歴代記録を持つ選手です。通算記録だけでなく、単年記録でも頂点に立っている点が際立ちます。
2001年、サンフランシスコ・ジャイアンツに所属していたボンズは、シーズン73本塁打を達成しました。MLB公式の記録紹介でも、現在まで破られていないシーズン最多記録として掲載されています。
ただし、ボンズの評価には、薬物問題を巡る論争という別の側面もあります。歴代記録を評価するときは、公式記録としての数字と、選手の競技人生や歴史的評価を分けて考える必要があります。論争があるからといって、公式の通算記録が762本ではなくなるわけではありません。
2位・ハンク・アーロン:23シーズンで積み上げた755本
ハンク・アーロンは、1954年にMLBデビューし、1976年までプレーしました。通算755本という数字は、1年間の爆発力だけではなく、長期にわたって高い水準の打撃を維持した結果です。
アーロンは1974年にベーブ・ルースの通算714本を上回り、通算本塁打の新記録を樹立しました。その後、ボンズが2007年に755本を超えるまで、約33年間にわたって歴代1位の記録を保持しています。
この経緯は、通算本塁打の価値を考えるうえで重要です。長く活躍し、毎年一定数の本塁打を打ち続けることは、1シーズンだけ突出した成績を残すこととは異なる難しさがあります。
3位・ベーブ・ルース:野球の本塁打観を変えた714本
ベーブ・ルースは714本の通算本塁打を記録し、1920年代を中心に野球の攻撃スタイルを大きく変えた人物です。1927年にはシーズン60本塁打を放ち、当時の大記録を樹立しました。
その60本という記録は、1961年にロジャー・マリスが61本を打つまで、アメリカンリーグのシーズン記録として残りました。ルースの記録を評価する際には、現在とは試合数や競技環境が異なる点も考慮する必要があります。
4位・アルバート・プホルスと5位・アレックス・ロドリゲス
アルバート・プホルスは通算703本、アレックス・ロドリゲスは696本を記録しました。両者は2000年代以降のMLBを代表する強打者であり、長いキャリアのなかで本塁打を積み重ねた選手です。
プホルスは2001年にデビューし、セントルイス・カージナルスやロサンゼルス・エンゼルスなどで活躍。2022年に現役を引退するまで、22シーズンにわたってプレーしました。一方、ロドリゲスも22シーズンを経験し、遊撃手や三塁手として出場しながら696本を積み上げています。
この2人の記録からも、通算本塁打のランキングは打撃技術だけで決まるものではなく、出場機会、健康状態、キャリアの長さなどが複合的に影響することがわかります。

【シーズン最多本塁打記録】歴代1位は73本、2026年の本塁打王は?
シーズン最多本塁打記録は、通算本塁打ランキングとは別の指標です。MLBの歴代シーズン記録では、バリー・ボンズが2001年に打った73本が1位。2位はマーク・マグワイアの70本、3位はサミー・ソーサの66本です。
MLB公式のシーズン記録をもとに、上位の主な記録を整理すると次のようになります。
- 73本:バリー・ボンズ(2001年)
- 70本:マーク・マグワイア(1998年)
- 66本:サミー・ソーサ(1998年)
- 65本:マーク・マグワイア(1999年)
- 64本:サミー・ソーサ(2001年)
- 63本:サミー・ソーサ(1999年)
- 62本:アーロン・ジャッジ(2022年)
- 61本:ロジャー・マリス(1961年)
- 60本:カル・ローリー(2025年)
- 60本:ベーブ・ルース(1927年)
アーロン・ジャッジの62本は、アメリカンリーグのシーズン最多記録です。一方、ボンズの73本はメジャー全体のシーズン最多記録として残っています。カル・ローリーは2025年に60本を記録し、捕手によるシーズン最多本塁打記録も更新しました。
2026年のMLBシーズン本塁打王
MLB公式の2026年レギュラーシーズン成績では、ピート・クロウ=アームストロングとカイル・シュワーバーが、それぞれ45本塁打でシーズン最多に並びました。ピート・アロンソは43本、ジュニア・カミネロとヨルダン・アルバレスは42本を記録しています。
大谷翔平の2026年シーズン本塁打数は30本です。これは2026年だけの数字であり、MLB通算本塁打数とは別に扱います。シーズン成績は毎年変動しますが、歴代最多の73本を超えるには、年間を通して極めて高い本塁打ペースを維持しなければなりません。
なお、シーズン本塁打の順位を比較するときには、リーグの違いにも注意が必要です。アメリカンリーグとナショナルリーグの本塁打王はそれぞれのリーグで決まりますが、MLB全体のシーズン最多記録は両リーグを通じた記録です。
【日本人メジャーリーガー本塁打ランキング】大谷翔平は歴代何位?
日本人メジャーリーガーの本塁打ランキングでは、大谷翔平が突出した記録を持っています。2026年レギュラーシーズン終了時点で、MLB通算310本塁打。日本出身選手としてのMLB通算本塁打記録を更新し続けています。
日本出身選手の主な通算本塁打数は、次のとおりです。
- 1位・大谷翔平:310本
- 2位・松井秀喜:175本
- 3位・イチロー:117本
- 4位・鈴木誠也:113本
これらはMLBで記録したレギュラーシーズンの本塁打数です。日本プロ野球での成績を含めた日米通算本塁打数とは異なります。また、現役選手の通算記録はシーズンごとに変わるため、今後の順位も変動する可能性があります。
大谷翔平のメジャー通算本塁打はなぜ注目されるのか
大谷は2018年にMLBデビューを果たし、投打の両方で実績を重ねながら、本塁打を量産してきました。2024年には54本、2025年には55本を記録。2026年の30本を加え、通算310本に到達しています。
通算310本は歴代トップ10の水準には届いていませんが、日本出身選手の記録としてはすでに歴代最多です。通算600本以上を記録した選手たちと比較すると、MLBでのキャリア年数には大きな差があります。今後、健康を維持しながら出場を続ければ、さらに通算記録を伸ばす余地があります。
一方、松井秀喜の175本は、日本人打者がMLBで長距離打者として成功できることを示した重要な記録です。イチローは通算117本で、安打製造機として知られる一方、MLBでも100本を超える本塁打を記録しました。選手ごとの打撃スタイルを考慮すると、本塁打数だけでは競技上の価値をすべて評価できません。
また、日本出身選手の歴代順位と、MLB全体の歴代順位は別のランキングです。大谷が日本出身選手の通算記録を更新していることと、MLB全体の歴代トップ10入りを果たしていることは同じ意味ではありません。ランキングを見る際には、対象となる選手の範囲を確認することが大切です。

【プロの結論】通算本塁打とシーズン本塁打の違いをどう読むか
メジャー歴代ホームラン記録を正しく理解するには、通算本塁打とシーズン本塁打を分けて評価する必要があります。通算本塁打はキャリア全体の積み重ねを示し、シーズン本塁打は特定の1年間における打撃の爆発力を示します。
通算本塁打は「長く打ち続ける力」を示す
通算本塁打を増やすには、本塁打を打つ能力に加え、長期間にわたって試合に出場することが欠かせません。アーロンやプホルスのように、長いキャリアを通じて安定した成績を残す選手は、通算ランキングで高い位置に到達しやすくなります。
そのため、通算本塁打ランキングを読む際には、通算数だけでなく、実働年数、出場試合数、各シーズンの成績も合わせて見ると、記録の意味をより深く理解できます。
シーズン本塁打は「その年の突出度」を示す
一方、シーズン本塁打は、選手が特定の年にどれほど高いペースで本塁打を量産したかを示します。ボンズの73本、マグワイアの70本、ジャッジの62本などは、長いキャリアの合計とは異なる種類の偉業です。
ただし、シーズン記録を時代を超えて比較する際には、試合数や球場の特性、ボールやルールの違いなどにも目を向ける必要があります。ベーブ・ルースが60本を打った1927年と、162試合制が定着した現代とでは、競技環境が同一ではありません。
記録を比較するときに確認したい3つの基準
- 集計範囲:MLB通算なのか、日米通算なのか、レギュラーシーズンなのか、ポストシーズンを含むのかを確認する。
- 比較する期間:キャリア全体の通算記録なのか、2026年など特定シーズンの記録なのかを明確にする。
- 時代と出場機会:試合数、実働年数、球場、競技環境などを考慮し、数字だけで単純に選手の優劣を決めない。
特に注意したいのは、「通算本塁打が多い選手ほど、1シーズンでも必ず多く打っている」という誤解です。ボンズは両方の歴代記録を持ちますが、すべての強打者が同じタイプとは限りません。長期間にわたって安定して本塁打を打つ選手もいれば、特定のシーズンに突出した成績を残す選手もいます。
もう一つの判断基準は、公式記録と選手評価を混同しないことです。ボンズのように記録を巡って議論がある選手でも、通算本塁打の公式記録は762本です。数字そのものを確認したうえで、競技環境や選手のキャリアを踏まえて評価することが、歴代ランキングを読み解くうえで有効です。
【メジャー歴代ホームラン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:メジャー歴代通算本塁打数の1位は誰ですか?
A1:2026年現在、バリー・ボンズの762本がMLB歴代最多です。2位はハンク・アーロンの755本、3位はベーブ・ルースの714本です。
Q2:MLBのシーズン最多本塁打記録は何本ですか?
A2:2001年にバリー・ボンズが記録した73本です。マーク・マグワイアの70本、サミー・ソーサの66本が続きます。
Q3:大谷翔平のメジャー通算本塁打数は何本ですか?
A3:2026年レギュラーシーズン終了時点で310本です。2024年に54本、2025年に55本、2026年に30本を記録し、日本出身選手のMLB通算最多本塁打記録を更新しています。
Q4:日本人メジャーリーガーの通算本塁打数で2位は誰ですか?
A4:松井秀喜の175本です。大谷翔平が310本で1位、イチローが117本で3位となっています。いずれもMLBのレギュラーシーズンで記録した本塁打数です。
Q5:通算本塁打とシーズン本塁打は何が違いますか?
A5:通算本塁打は選手のキャリア全体で打った本塁打の合計で、シーズン本塁打は特定の1年間に打った本塁打数です。通算記録は長期的な活躍、シーズン記録は単年の突出した打撃力を比較する際に使います。
まとめ:2026年の最新記録からメジャーの歴史を読み解く
メジャー歴代ホームランランキングの頂点に立つのは、通算762本を記録したバリー・ボンズです。ハンク・アーロンの755本、ベーブ・ルースの714本、アルバート・プホルスの703本、アレックス・ロドリゲスの696本も、長いMLBの歴史を代表する記録として残っています。
シーズン最多本塁打は、ボンズが2001年に記録した73本です。2026年のレギュラーシーズンでは、ピート・クロウ=アームストロングとカイル・シュワーバーが45本で並びました。大谷翔平は同シーズンに30本を加え、MLB通算310本に到達しています。
歴代記録を比較する際に大切なのは、通算本塁打とシーズン本塁打を分け、集計範囲や時代背景を確認することです。数字を正しく整理すれば、長期間にわたって活躍した名打者の価値と、1シーズンに圧倒的な成績を残した選手の凄さを、それぞれ異なる視点から理解できます。
2026年以降も、大谷翔平をはじめとする現役選手の成績によって、通算ランキングや日本人選手の順位は変わっていく可能性があります。歴代記録と最新シーズンの数字を区別しながら追いかけることが、メジャーリーグの本塁打記録を楽しむための確かな基準です。 (出典: メジャー ホームラン 歴代(Yahoo!ニュース))